2015.03.31
関西を中心にコミュニティホテルやレストランを手掛ける株式会社ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎代表)は、四半世紀に渡り営業を続けてきたホテルマジェステック(長崎県長崎市)を改修、このほど「
セトレ グラバーズハウス長崎」としてリニューアルオープンした。
セトレブランドとしては4店舗目、九州では初出店となる。
同ホテルは、世界文化遺産暫定リストの「旧グラバー住宅」のあるグラバー園や「大浦天主堂」など、国宝や重要文化財などが多く点在するエリアの中心に立地。
外観、内装とも従来の洋館風の建物を生かしながらも、ホテルの顔となるエントランスロビーは和モダンな設えに改修したという。
ホテル内で扱う食材や家具には地元・長崎のものを主に活用するほか、地域情報誌「樂」と連携、長崎の魅力を発信し人々が交流するコミュニティサロン「樂ラウンジ」を広く開放するなど、地元住民や観光客が親しめる地域資源発信&交流型ホテルを目指す。

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2015.03.05
ハウステンボス(長崎県佐世保市)は、ハウステンボス歌劇学院の第一期生18名の卒業式を3月9日に実施する。
同学院は、ハウステンボス歌劇団の輝く舞台人の育成を目的として2014年5月に創設。
学院生たちは、1年間で幅広いカリキュラムを修得し、プロの舞台の道へ進む。
今回の卒業生は、昨年5月と10月に入学し、バレエやジャズダンス、声楽の卒業試験を3月2日に終えた計18名。
卒業後は4月10日に初舞台を踏み、ハウステンボスから誕生する初めての舞台人がデビューする。

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2015.03.02
島原温泉の
ホテル南風楼(長崎県島原市、運営:株式会社ホテル南風楼、田浦裕一朗代表)はこのほど、有明海一望のオーシャンビュー・ガーデンをリニューアル、「海に浮かぶオーシャン・テラス」「自然の森の樫の木ブランコ・テラス」「動物ふれあい広場」等をオープンした。
合わせて、庭園に植栽した100本を超える木々を一斉に照らす、島原半島で初めてのライトアップ点灯式のサービスも開始したという。

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2015.02.18
オフィス機器の販売やビジネスホテルの運営を手掛ける九州教具株式会社(長崎県大村市、船橋修一社長)は2月18日、ビジネスホテル「
ホテルブリスヴィラ波佐見」(長崎県波佐見町)をグランドオープンした。
同ホテルは、緑豊かなミナミ田園地区に位置し、はさみ温泉「湯治楼(ゆうじろう)」(提携温泉)までは徒歩1分。
「しごとと湯とリゾート」をキーワードに、ビジネスとリゾートの滞在が融合した、新しい宿泊のあり方を提案する。
ITインフラを充実させ、セカンドオフィスとしての機能も備えた、仕事と遊びをシームレスに楽しめるホテルを目指すという。


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2015.02.16
ハウステンボス(長崎県佐世保市、ハウステンボス株式会社、澤田秀雄社長)は、国内最多700品種が咲き誇り、春の訪れを告げる「チューリップ祭」を、2月14日~4月13日に開催する。
全体が見頃となるスペシャルウィーク期間は3月21日~4月13日。
今年は、3大スポットのひとつ「フラワーロード」に、世界初の有機ELを使った光るチューリップが魅せる夜の「光のチューリップガーデン」が登場。
次世代の光源として期待される最先端技術「有機EL」を使用した世界初の光るチューリップ約5,000本が、音楽に合わせた幻想的な光のショーを届けるという。

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2015.02.13
長崎県は、「長崎 食の商談会2015」を、東京プリンスホテル「鳳凰の間」(東京都港区)で、2月24日に開催する。
同商談会は、豊かな自然の中で育まれた農畜産物や水産物をはじめ、加工品や酒など同県の優れた県産品の知名度向上と販売拡大を図るのが狙い。
百貨店・量販店のバイヤー、ホテル等外食産業など食品流通関係者を対象に開催する。
商談会には、77社の県内企業・団体が出展。
流通・小売・卸・料飲食・ホテル・外食関係者など食に関する企業担当者と商談を行う。
来場予定者は、流通・小売・料飲・ホテル・外食・マスコミ関係者など約1,000名。
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2015.02.10
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)はこのほど、2015年5月入学のハウステンボス歌劇学院第2期生の募集を開始した。
ハウステンボス歌劇団は、4つの王国シリーズ「音楽とショーの王国」を担うエンターテイナー。
昨年より2チーム体制へと強化された。
2014年に創設された同学院は、舞台に立つための基礎を教育しながら、プロの舞台人を育成する1年制の学校。
第1期生は、日々幅広いカリキュラムを修得、舞台実習を重ね、4月に予定する卒業生のみによる初舞台公演に向け、訓練に励んでいるという。

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2015.01.28
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、同敷地内でスマートホテルプロジェクト「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」(客室数:第一期72室)を7月17日に開業する。
同プロジェクトでは、滞在時の快適性と世界最高水準の生産性が両立する全く新しいローコストホテル(LCH)の実現を、3つの取り組みにより目指す。
3つの取り組みとは、「建設コストの削減を企図した世界展開可能な工法の導入」「人件費の削減を目指した自動化とサービスロボットの導入」「省エネルギー化への取り組みと光熱費の自給率向上を企図した太陽光発電の導入」。
取り組みに賛同する東京大学生産技術研究所川添研究室と鹿島建設株式会社が、同プロジェクトの全144室の半分となる各72室の設計を担当する。
またサービスロボットは、フロントやポーターサービス、ロッカーサービス、客室清掃のシーンでの導入を予定しており、同分野で高い技術を持つ株式会社ココロ、アルデバラン・ロボティクス、株式会社安川電機、その他数社よりそれぞれ協力を得た。

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2015.01.27
長崎バスターミナルホテル(長崎県長崎市)は2015年1月、ツインルームとダブルルームをリニューアルし、客室名称もそれぞれ「ハリウッドツイン」と「スーペリアダブル」に変更した。
今回リニューアルした客室のうち、「ハリウッドツイン」では、セパレートバスを採用。
バストイレ別のセパレートタイプで、バスルームには洗い場を設置、明るく快適な空間に生まれ変わったという。
一方、「スーペリアダブル」では、多機能シャワーブース(バスタブなし)や、独立した化粧スペースを設置している。


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2015.01.19
株式会社阪急阪神ホテルズ(大阪市北区、藤本和秀社長)と長崎県は、
阪急阪神第一ホテルグループ直営11ホテルで、「長崎レストランフェア」を1月13日~3月13日に開催する。
阪急阪神ホールディングスでは、全国の地方自治体と協力し、地域の活性化を目的としたPR活動を行っており、今回の同レストランフェアは、両者のタイアップ企画「食べてみんね!来てみんね!長崎キャンペーン」の一環。
開催期間中は、長崎県産黒毛和牛や雲仙しまばら鶏など長崎の食材を使った限定メニューを提供する。

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