2018.07.19
ホテル事業などを手掛けるカトープレジャーグループ(東京都千代田区、松井智則代表)は7月18日、リゾート施設「i+Land nagasaki
(アイランド ナガサキ)」(長崎県長崎市)をグランドオープンした。
同施設は、「やすらぎ伊王島」として長く親しまれてきた複合型レジャー施設を今年4月1日に「i+Land nagasaki」へと名称変更し、大規模リニューアルしたもの。
日本初上陸の体験型マルチメディア・ナイトウォーク「ISLAND
LUMINA(アイランド ルミナ)」の誘致をはじめ、ヨガやサップ、シーカヤックなどのアクティビティを充実させ、一部宿泊棟とレストランのリニューアルを行ってきた。
今回のグランドオープンでは、新たな宿泊施設、海を臨む開放的なレストラン、ドッグランなどを新設。
新たな宿泊施設では、カップルやファミリー、友人同士など、様々なシーンに対応するロッジや、ペット同伴で宿泊できるロッジも設置した。

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2018.06.28
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)と株式会社タカラレーベン西日本(福岡市中央区、清水一孝代表)は6月23日、新築分譲マンション「レーベン佐世保STATION PLACE」(長崎県佐世保市)の販売を開始した。
同グループとしては初の九州進出物件となる。
同物件は、JR佐世保線「佐世保」駅より徒歩約7分、西九州自動車道「佐世保中央」IC・「佐世保みなと」ICより車で3分の立地。
老舗から人気ショップまで軒を並べる「させぼ四ヶ町商店街」や、海辺の大型複合商業施設「させぼ五番街」が徒歩圏内にある。

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2018.06.26
五島市は、市内での雇用創出につながる事業拡大や起業に要する経費の4分の3(最大1,200万円)を補助する事業を全国から公募する。
これまでの活用実績では、平成29年度に41事業を採択し144人の雇用を創出、平成30年度(3月採択分)に40事業を採択し111人の雇用を創出した。
採択事業例には、東京に本社を置くデザイン会社のサテライトオフィス開設、五島の食材を使用したイタリアンレストランを開業、島に増えつつあるイノシシやシカを加工するジビエ工場の開業、風車のメンテナンス事業の拡大などがあるという。
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2018.06.25
「ハウステンボス
」(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、国内最多・300品種が彩る「ゆり祭」を7月16日まで開催する。
今年は場内最大の庭園「アートガーデン」に、ウェディングドレスのイメージに合わせ、約2,000本のゆりの生花で作られた「ゆりのドレス」が新登場。
本物のゆりに包まれ、写真撮影ができるという。
その他、パレス ハウステンボス館内ではゆりのアート作品を展示、ホテルヨーロッパ(6月30日より)ではゆりを使った生け花展を開催する。

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2018.06.20
九州唯一のクラシックホテル「雲仙観光ホテル
」(長崎県雲仙市)は、6月22日~24日の3日間、「日本橋 長崎館」(東京都中央区)で、同ホテルのPR&物産フェアを開催する。
期間中は、人気の「ゴルゴンゾーラベイクドチーズケーキ」(小)や、ホテル創業当時から引き継がれている「伝統のビーフカレー」などを販売。
「ゴルゴンゾーラベイクドチーズケーキ」(小)の購入者には、ホテルオリジナルクッキーをプレゼントするという。

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2018.06.18
島原温泉の老舗旅館「ホテル南風楼
」(長崎県島原市、運営:株式会社ホテル南風楼)はこのほど、有明海を一望する「海と空につながるインフィニティ露天風呂」と「緑の庭園にふんわり浮かぶインフィニティプール」をグランドオープンした。
インフィニティ露天風呂とインフィニティプールのコンセプトは、「島原の自然とつながる」。
島原の色鮮やかな緑の木々と有明海を間近に望む絶好のロケーションで潮風を感じながら、都会では味わえない優雅なリゾート気分を楽しめるという。

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2018.06.19
五島市は、同市出身でアニメーション映画・美術家の山本二三(やまもとにぞう)氏の作品を展示する「五島の雲 山本二三美術館」を7月1日にオープンする。
山本氏は、「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」「時をかける少女」など、約40年間、数々の名作アニメーションで美術監督を務めてきた。
今回オープンする同館では、同氏の描いたアニメーションの背景画や、五島を描いたオリジナルの絵画を約50点展示する。

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2018.06.14
長崎県と大村湾沿岸地域の自治体などが組織した「大村湾ZEKKEIライド」実行委員会は、2回目となるサイクリングイベント「大村湾ZEKKEIライド2018」を9月30日に開催する。
同企画は、世界的にも珍しい、陸地に閉じられた海だからこそ実現できる、湾岸を自転車でぐるりと一周するイベントで、大村湾の豊かな自然や歴史、特産品、文化を広く認知することを目的としたもの。
160kmのセンチュリーライド「ロングコース」と、親子で楽しめる自転車コンテンツ「ファミリーコース」の2種類のコースを用意した。

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2018.06.07
九州観光活性化ファンドは5月31日、五島自動車株式会社(長崎県五島市、市来敦代表)に対し、社債の引受を実施した。
同ファンドは、株式会社地域経済活性化支援機構(東京都千代田区、今井信義社長)のファンド運営子会社・REVICキャピタル株式会社と、株式会社RD観光ソリューションズと共同運営するファンド。
五島自動車は、五島市で交通事業(主にバス事業)やホテル事業を営む事業者で、同市の観光事業を担う主要企業。
1976年に宿泊事業に参入し、現在はカンパーナホテル(長崎県五島市)を運営しており、さらに福江島内にカンパーナホテルに次ぐホテルの建設を検討している。

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2018.05.25
創業101年を迎える「雲仙九州ホテル
」(長崎県雲仙市、七條彰宣社長)は5月25日、「大人のリゾートホテル」をコンセプトにリニューアルオープンした。
同ホテルは、温泉街の中央に位置し、地獄谷に囲まれた立地。
「ここでしか体感できない」風景に出合うことができるという。
今回同ホテルでは、雲仙が外国人避暑客で賑わう大正時代に洋式ホテルとして創業した歴史と、その後の旅館としての和の経験というルーツと経緯を踏まえたリニューアルを実施。
客室はモダンなくつろぎのデザインに生まれ変わり、ラウンジやカフェなどパブリックスペースも充実させた。
都会の喧騒を離れ、思わず時を忘れてしまう「大人のデート」を演出するホテルにしたという。

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