2016.09.28
2016年8月19日、日本初となる、最先端IoTデバイスを集結させた、近未来のIoT空間を楽しめる体験型宿泊施設・スマートホステル
「&AND HOSTEL」(福岡市博多区)がグランドオープンした。
同ホステルでは、最先端のIoTデバイス開発を行なっている各社の協力の下、10種類のIoTデバイスを組み込んだ客室やダイニングカフェを設置。
チェックイン・チェックアウトをはじめ、空調管理や観光案内、睡眠管理など滞在中のあらゆるシーンで、IoTの体験が可能だとしている。
IoT ROOMでは、最先端のIoTデバイスを、宿泊というある程度まとまった期間の中で体験することが可能。
個々に開発されたデバイスを1ヶ所に集結させ、「日本初のスマートホステル」での宿泊・観光体験の中に組み込むことで、宿泊自体をひとつの観光目的として価値創造する。
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2016.09.13
株式会社博報堂九州支社(福岡市博多区)はこのほど、様々な調査を通じて九州の生活者の意識を把握し、九州をさらに活性化していくための活動体「九州しあわせ共創ラボ(Qラボ)」を発足した。
今回発足した「Qラボ」では、九州の生活者の定量調査やヒアリング調査を行い、九州の生活者の意識や価値観を分析。
その結果から「九州の生活者のしあわせの鍵」を紐解くとしている。
さらに、この鍵を土台に、「これからのしあわせ」につながるアイデアを生活者・企業・大学・行政等九州の人々と共に考え、実現することで、九州をさらに元気に、そしてしあわせにしていくことを目指すという。
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2016.09.07
高知県観光政策課(高知県高知市)は9月6日、村おこしの一環として日高村の特産品「シュガートマト」を使用したオムライスで人気の観光地となった「日高村オムライス街道」が、経済波及効果が2億円、販売数が
10万食を突破したと発表した。
日高村(ひだかむら)の人口は約5,000人。
高知県の中央部に位置し、清流・仁淀川と緑豊かな山々に囲まれ、高知市から車で約30分、JR四国の土讃線も停車する。
通称「日高村オムライス街道」は、村を東西に走る国道33号沿いを中心に、和・洋・中のバラエティーに富んだオムライス提供店が並ぶ。
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2016.08.29
北九州市はこのほど、「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業者」の公募を開始した。
参加登録受付・説明会申込受付は9月1日まで。
同市では、平成22年度より「グリーンエネルギーポートひびき」事業を推進しており、これまでにも段階的に風力発電関連産業の集積を進めてきた。
今回の公募は、平成28年7月に港湾法が改正されて以降、国内初の洋上風力発電事業者の公募となる。
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2016.08.26
住友林業株式会社(東京都千代田区、市川晃社長)は8月25日、福岡県糸島市(月形祐二市長)が取り組む「糸島市森林・林業マスタープラン作成業務」の事業者として選定され、「森林・林業マスタープラン」の作成を開始したと発表した。
同業務の目的は、森林の適正な整備と、産出された木材の有効活用。
同業務では、マスタープランの作成に加え、プランを実行するための体制の検討も行う。
同社は、同業務を通じ、持続可能な森林経営の実現と、林業活性化による地方創生に寄与することを目指す。
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2016.08.23
JR九州リテール株式会社(福岡市博多区、本多修一社長)は、博多の代表的なお土産品「辛子明太子」をベースに、若者の新たな切り口で企画提案した商品「シェアわせ明太子」を9月1日に発売する。
JR九州リテールの「地域ブランド開発プロジェクト」の一環。
同商品は、昨年より中村学園大学(福岡市城南区)流通科学部の学生の活動「福岡のよかもん伝えたいっ隊」プロジェクトと、辛子明太子の製造・販売を手掛ける株式会社やまやコミュニケーションズ(福岡市東区、山本正秀社長)をマッチングさせ、実現したもの。
同商品は、JR九州リテールのお土産専門店「銘品蔵」やECサイト「91.Q-ichi」(キューイチ)内で販売する。
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2016.08.19
株式会社電通(東京都港区、石井直社長)は、日本語教師養成講座ほか教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京都新宿区、新井孝高代表)・東京外国語大学の荒川洋平教授と共同で、産学連携の「やさしい日本語ツーリズム研究会」を8月18日付で発足した。
「やさしい日本語」とは、日本語を学ぶ外国人に対して、語彙を制限して分かりやすく表現する技術のことで、外国人に日本語を教える「日本語教師」の基本スキルの一つ。
これまでも国内に住む外国人を対象にした防災・減災対応や公文書の書き換え領域では研究・実践が行われてきたが、今回の研究会では、これを観光分野でのコミュニケーションに転用し、自治体や観光・商業施設などに向けた、新しい訪日観光客対応の提言活動を行っていくとしている。
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2016.08.19
福岡工業大学(福岡市東区)は、学生が「新宮町おもてなし協会」(福岡県新宮町)に4週間常駐し、具体的に抱える課題に取り組み、最終的に企画提案までを行う「課題解決型インターンシップ」を、8月中旬~9月中旬に実施する。
同大学による「就業力育成プログラム」の一環。
同大学は平成26年3月に新宮町と包括連携協定を締結。
地域活性化やまちづくり、教育・文化・スポーツの振興、人材の育成や交流、環境の保全及び防災・防犯対策の推進を中心に、様々な事業に協働で取り組んでいる。
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2016.08.19
北九州市・北九州商工会議所・北九州観光協会等で構成する北九州市情報発信強化委員会(事務局:北九州観光協会)はこのほど、若者に人気のHIPHOP系アーティスト「晋平太(しんぺいた)」氏を起用した観光
PR用ミュージック「北九州ラプソディー」を制作した。
楽曲のコンセプトは、市内外の若い世代に北九州市を知ってもらい、観光に来てもらうこと。
同市の代表的な観光スポットを、歌詞の随所に散りばめたという。
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2016.08.05
北九州市は、今年も「お盆のU・Iターン相談会」を、西日本総合展示場新館(北九州市小倉北区)で8月12日・13日に開催する。
あわせて、「学生と保護者のための地元就職応援セミナー」と「社労士による労働相談会&労働法の基礎知識セミナー」も同時開催する。
地方創生の推進に向けた取組みの一環。
同市では、平成2年度から市内へのU・Iターン就職希望者を支援する同事業を実施、毎年、帰省時期に合わせて同相談会を開催している。
事業開始からのU・Iターン就職者数は2,000人を超えたという。
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