2018.04.09
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、開業から40年を迎える商業施設「大橋西鉄名店街」(福岡市南区)で初の全面改装を実施、5月11日に第1期リニューアルオープンする。
投資額は約32億円(第1期、第2期合計)。
リニューアルのコンセプトは「Railway Oasis:レールウェイオアシス」。
第1期では、「スターバックス コーヒー」「カルディコーヒーファーム」「青山フラワーマーケット」など同施設初出店の5店舗がオープンするほか、既存7店舗が移転・改装オープンする。
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2018.04.05
「海の中道芸術花火2018」開催委員会(福岡市博多区)は、日本を代表する花火プログラマーと花火師による、日本製の花火を使用した芸術花火「海の中道芸術花火2018」を5月19日に国営海の中道海浜公園(福岡市東区)内「光と風の広場」で開催する。
共催は国営海の中道海浜公園。
同イベントは、福岡県民の新たなレクリエーションの創出、県内外へ向けた観光振興への寄与、災害に見舞われた益城町・朝倉市・東峰村への支援を目的に実施するもの。
前回は2017年5月13日に開催し、1万3,000名超が来場したという。
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2018.04.04
ネストホテルジャパン株式会社(東京都港区、河内中代表)は4月1日、新規ホテル「ネストホテル博多駅前」(福岡市博多区)をオープンした。
所有者は、不動産投資事業などを手掛けるいちご株式会社(東京都千代田区、スコット キャロン会長)の100%連結子会社・合同会社泊多匿名組合(東京都千代田区)。
同ホテルは、福岡空港から地下鉄で5分の博多駅より徒歩5分の立地。
また、年間200万人超の乗降客数を誇る博多港は、クルーズ船の寄港回数が国内最多で、博多駅周辺は観光・ビジネスともに宿泊ニーズが旺盛だという。
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2018.03.29
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)とJR西日本不動産開発株式会社(兵庫県尼崎市、柴田信社長)は、新幹線小倉駅(北九州市小倉北区)1階のスポーツクラブ「ルネサンス小倉」店横の現在未活用となっている空間で、ボルダリング施設を5月2日に開業する。
JR西日本グループでは、福岡エリアでも生活関連サービス事業を拡大しており、同施設もその一環。
ボルダリングは、スポーツクライミングとして2020年の東京オリンピックに正式種目となり、日本人選手の活躍が大いに期待されている競技だという。
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2018.03.28
ホテルの開発・運営を手掛ける株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント(東京都新宿区、落合順社長)は3月28日、「エスペリアホテル博多」(福岡市博多区)を開業した。
所有は総合不動産ディベロッパーのサムティ株式会社(大阪市淀川区、江口和志代表)。
同ホテルは、「博多」駅より徒歩約3分に位置し、博多区役所に近い閑静なビジネス街に立地。
福岡空港より市営地下鉄で約10分・バスで約25分、博多港よりバスで約25分。
「エスペリアホテル」は、「ワンランク上」のグレード感、快適と安心を追求するビジネスホテルブランドで、同ホテルは2015年7月1日に開業した「エスペリアホテル長崎」に次ぐ2号店となる。
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2018.03.23
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、九州最大のシニアマンション「サンカルナ久留米」(福岡県久留米市)を建設する。
投資総額は約68億円、竣工予定は2020年4月。
高齢化社会が進み、充実した医療・介護サービスなどへのニーズが高まる中、同社ではシニアマンション事業の拡大に取り組んでおり、現在、福岡県内に6施設・759室を展開してきた。
久留米市は高齢者人口が8万人を超え(全人口の約26%)、今後も増加し続ける見込みで、シニアマンションに対する関心度が高い地域となっているが、周辺には様々な共用部を備える大規模な施設や高付加価値サービスを提供する施設が無いという。
今回建設する同マンションでは、源泉かけ流し温泉をはじめとする充実した共用部や、IoT技術を活用したサービスなど、高付加価値サービスを提供する。
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2018.03.13
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は3月12日、西新エルモールプラリバ跡地(福岡市早良区)で、既存建物である商業施設を減築し、高層住宅を増築する複合開発プロジェクト「西新リボーンプロジェクト」の高層住宅の名称を「Brillia(ブリリア)
Tower 西新」に決定し、着工したと発表した。
併せて、同プロジェクト計画地内の商業施設の開業を2019年秋(予定)に決定した。
「Brillia Tower 西新」は、九州初の地下鉄駅直結の免震タワーマンション。
地下2階の「西新」駅コンコースから接続するエレベーターで地上7階のエントランスホールを経て、地上8階以上の住戸までダイレクトにアプローチできることから、「天神」「博多」の各駅や「福岡空港」駅を経由し羽田空港や東京都心部まで傘を必要としないアクセスが可能となる。
また、当該エレベーターは、地上部への出入り口も兼ねており、「西新」駅のバリアフリー動線の拡充に寄与し、地域の利便性も高めるという。
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2018.03.06
JR九州バス株式会社(福岡市博多区、大石和弘社長)は、熊本県玉名市大浜町で行っている高糖度トマトの栽培拠点を、6月末を以って福岡県みやま市山川町に移転する。
同社グループでは、JR九州ファーム株式会社(佐賀県鳥栖市、田中渉社長)が玉名市大浜地区でミニトマトを栽培しているビニールハウス1棟の土地とハウス設備等を賃借し、「BUS TOP FARM」のブランドで、特殊なフイルムを使用した「アイメック®栽培」によるミニトマト(中玉~小玉)などを試験的に生産・販売してきた。
7月の移転後は、栽培規模を拡大し、本格的な栽培と販売を開始する。
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2018.03.01
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は2月28日、福岡市博多区博多駅前二丁目で複合ビルの開発を決定、その概要を発表した。
同計画は、ホテル(4~14階)を核とし、低層部に賑わい施設を配置した地上14階建の複合ビル開発。
工事が進められている地下鉄七隈線新駅から至近に位置し、博多駅からも徒歩圏内の立地特性を活かし、はかた駅前通りの賑わいに寄与するランドマークを目指す。
デザインコンセプトは、「博多」から「HAKATA」へ~「上質なおもてなし」のしつらえ~。
「博多らしさ」「ランドマークの個性」をキーワードに、博多織をモチーフとした外観やモダンな中にも「和」の要素を取り入れたデザインを採用したという。
3月6日に安全祈願祭を行い、施設の開業は2019年秋を予定している。
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2018.02.28
JR九州リテール株式会社(福岡市博多区、本郷譲社長)は、「博多銘品蔵・九州うまかもん祭り」をJR秋葉原駅 電気街口改札内 東京フードバー前催事場で3月15日~25日に開催する。
同イベントは、株式会社JR東日本リテールネット主催の「九州沖縄うまいものフェア」の一環として実施するもの。
JR九州リテールでは、現在、土産物・特産品専門店「銘品蔵」を
JR九州の主要駅などで展開。
今回、九州を代表するショップブランドとして、地元九州の人気ナンバーワンや九州でしか購入できない限定品などを各種取り揃え、首都圏の人々に紹介する。
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