【ニュース】 アパグループ、博多駅前エリアでホテル開発用地2物件を取得、福岡市内で同時に5棟・1,418室のホテルを開発 福岡県福岡市

2019.03.08
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、博多駅前エリアでホテル開発用地2物件を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。

同グループによる「博多」駅前エリアでのホテル開発は、先般発表した「アパホテル博多駅東」(全345室、福岡市博多区、2020年12月予定)に続くもの。
今回取得した開発用地では、「(仮称)アパホテル博多駅北」(全166室、福岡市博多区、2020年12月開業予定)、「(仮称)アパホテル博多駅筑紫口」(全433室、福岡市博多区、2021年1月開業予定)を計画している。

「(仮称)アパホテル博多駅北」の所在地は福岡市博多区博多駅東1丁目259番他、交通はJR各線・福岡市営地下鉄空港線「博多」駅筑紫口より徒歩4分。
公簿面積は371.77㎡(所有権)、延床面積は約2,900㎡(予定)。
建物は13階建、客室数は166室。
開業予定は2020年12月。

「(仮称)アパホテル博多駅筑紫口」の所在地は福岡市博多区博多駅東1丁目151番他、交通はJR各線・福岡市営地下鉄空港線「博多」駅筑紫口より徒歩5分。
公簿面積は1,118.50㎡(所有権)、延床面積は約6,800㎡(予定)。
建物は15階建、客室数は433室、大浴場付。
開業予定は2021年1月。

なお同グループでは、「アパホテル博多東比恵駅前」(全206室、福岡市博多区、2020年2月開業予定)、「アパホテル福岡天神西」(全268室、福岡市中央区、2020年5月開業予定)の2棟も含め、福岡市内で同時に5棟・1,418室のアパホテルを建築・設計中。
建築・設計中を含めた福岡市内のアパホテルは全7棟・1,713室となる。