2015.10.06
丹南ケーブルテレビ株式会社(福井県越前市、青山正幸社長)は10月5日、福井県内の気象や河川の増水・避難情報の発令など、災害に関する自分の身のまわりの情報をスマートフォンへ通知する無料のiOSアプリ「ふくい防災シグナル」をリリースした。
同アプリは、福井県内の気象警報の発表、河川の増水、Lアラート(公共情報コモンズ)による避難情報の発令など、災害に関する情報をまとめ、プッシュ通知やホーム画面上のシグナル(色の変化)で解りやすく通知するというもの。
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2015.10.02
福井県商工会議所連合会と福丼県プロジェクト実行委員会は、福井県内全域から飲食店273店舗が参加する「福丼博」を10月1日~12月
13日に開催する。
合わせて、参加店舗の自慢の丼を紹介した冊子「福丼博公式ガイドブック」を発行、10月1日より県内各地で順次無料配布を開始した。
両者では、福井の食材を使った丼で地域の活性化を図る事業「福丼県プロジェクト」に取り組んでいる。
同事業は、中小企業庁「地方公共団体連携型広域展示販売・商談会事業」の採択を受けて実施するもの。
なお同事業では、「接客セミナー」も合わせて開催、おいしかった丼や気になる丼をウェブ上で投票する「福丼ウェブ投票」も10月20日まで行う
(10月1日より開始)。
さらに、12月12日・13日には、敦賀きらめきみなと館イベントホールほか(福井県敦賀市)で、「福丼カップ2015」を開催し、広く県内外から誘客を促進する。
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2015.09.04
鯖江市は、移住希望者向けの事前合宿を9月5日~6日に実施する。
同市が企画する体験移住事業「ゆるい移住」プロジェクトの一環。
同プロジェクトは、2015年10月より、一部住宅で最大半年間、家賃無料で共同利用できるというもの。
今回の事前合宿には、8月の説明会等を経て、同プロジェクトへの参加を希望する若者19名が参加する予定。
※写真は東京での説明会の様子。
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2015.07.28
一般社団法人福井県眼鏡協会(福井県鯖江市、黒田一郎会長)は、眼鏡枠の産地として眼鏡に感謝し、眼鏡を楽しむイベント「めがねフェス
2015」を、9月12日〜13日に「めがね会館」(福井県鯖江市)で開催する。
当日は、めがね供養、めがねバンドライブ、めがねワークショップなど、多彩な企画を用意。
初開催となった昨年度の「めがねフェス 2014」では6,000人が来場したという。
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2015.07.27
IT企業の株式会社ALL CONNECT(福井県福井市、岩井宏太社長)
は、IT業界経験者向けに、福井へのIターン就職を呼びかける採用企画「ど田舎IT就職」を開始、説明会を8月22日に東京で、8月23日に大阪で実施する。
同社は福井県に本社をおき、田舎まちの豊かな生活環境を拠点としながらも、ITを活用して首都圏や海外市場での大規模な事業展開に成
功。
創業10年でスタッフ数約300名・年商90億円に成長した。
今後も、最新のIT技術をもった経験者を多数採用したいという。
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2015.07.24
株式会社宝島社(東京都千代田区、蓮見清一社長)は、福井県(西川一誠知事)との共同企画として、ブランドムック®「LOVE!福井」を、7月
28日に全国の書店で発売する。
「ブランドムック®」シリーズとは、ファッションブランドや人気キャラクターとコラボレーションし、そのブランドやキャラクターの歴史や最新情報などを紹介する「冊子」と、バッグやポーチなどの「オリジナルアイテム」をセットにした、同社のムックシリーズ。
同社では、佐賀・千葉・熊本など、地方自治体のブランドムック®を共同企画・制作している。
今回の「LOVE!福井」は、メガネ生産量日本一鯖江プロデュースのアクセサリーメガネを添付した。
また、高橋愛さんや道端アンジェリカさん、清原亜希さんなど福井出身の女性著名人が登場するほか、女性目線でセレクトしたおすすめ観光スポットやスイーツなどを掲載する。
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2015.07.10
鯖江市政策経営部地方創生戦略室は、同市が管理する住宅を2015年10月から最大半年間「家賃無料」で共同利用し、鯖江での暮らしを試す体験移住事業「ゆるい移住」プロジェクトを10月より開始する。
対象者は地方への移住・田舎暮らしを希望する35歳以下の若者(福井県出身者を除く)。
参加希望者向け説明会を8月9日に東京で、10日に大阪で開催する。
同プロジェクトは、同市が管理する住宅を、希望者に家賃無料でしばらく開放し共同生活をすることで、まずは気軽に鯖江での暮らしを体験してもらおうというもの。
市の職員や地域の市民・団体などと自由に関わり合いながら、どうすれば地方の田舎暮らしが魅力的なものになるのかを一緒に考えてもらう実験的な地方創生プロジェクトだという。
受け入れ側の同市では、あえて移住後の目的という出口をあらかじめ一切設けず、仕事の斡旋なども行わないとしている。
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2015.07.06
おばま観光局(株式会社まちづくり小浜、福井県小浜市、東武雄代表)
と、四条烏丸周辺の通勤者や生活者を対象にした朝活講座の運営を手掛ける京都朝げいこ(コンセプトグラマー有限会社、京都市中京区、曽和裕次社長)は、朝活でコラボし、「観光プランニング講座 小浜編」を開講する。
7月22日~9月9日の毎週水曜日に講座を、8月22日・23日にフィールドワークを実施する予定。
同講座の目的は、今年4月30日に小浜と京都をつなぐ「鯖街道」が日本遺産に登録されたのをきっかけに、小浜の歴史や食文化・観光などを京都市民に知ってもらうこと。
参加者は、京都の会場で学び、現地で取材し、観光局に旅行プランを提案する。
各地の奥深い歴史を知り、技に触れ、自分ならではの視点で地域の魅力を発信していく、「京都朝げいこ」としては初の地域コラボレーション企画だという。
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2015.07.01
学校法人トラベルジャーナル学園ホスピタリティツーリズム専門学校大阪(大阪市西区、高田直樹校長)の旅行科学生は、株式会社農協観光と共同で、福井県越前市の地域活性を目的とした、子供向けの旅行商品「夏の自由研究をお手伝いします!あそぼう!学ぼう!レッツゴー!福井3日間!」を企画、販売を開始した。
同ツアーは、農協観光各店舗で販売。
また、学生自らも営業活動を行うほか、ツアー当日(8月2日~4日)の添乗サポートも行う。
同取り組みは、2012年より実施しており、今年で4回目。
学生自ら現地視察、プラン造成、プレゼンテーションを行い、子供向け旅行商品を企画した。
対象は小学3年生から小学6年生。
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2015.06.18
スチール・ステンレスの溶接加工を手掛ける株式会社長田(おさだ)工業所(福井県坂井市、小林輝之代表)は、自社の溶接加工工場を開放し、溶接や金属加工で遊べて学べるテーマパーク「アイアンプラネット」を
6月22日にオープンする。
アイアンプラネットとは、自社溶接工場を「鉄の惑星」としてとらえたテーマパーク的スペース。
溶接体験や金属と触れ合うワークショップなどで、冒険するようなイメージで楽しめる空間となっている。
溶接工場を利用した鉄の科学館・ワークショップ・溶接体験事業は日本でも珍しいことから、観光客の誘致方法のひとつとして、既に旅行会社からの提案などもあったという。
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