201602.24
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、山木利満社長)と神奈川中央交通株式会社(神奈川県平塚市、三澤憲一社長)は、共同事業によりアグリビジネスに参入する。
同事業では、神奈川中央交通が相模原市に保有する未利用地を活用
し、小田急電鉄が施設を整備のうえ2社共同で「高糖度ミニトマト」を生産する予定。
小田急電鉄は農業ベンチャーの銀座農園株式会社(東京都中央区、飯村一樹社長)に出資、資本業務提携契約を締結し、生産及び収穫・出荷に関する業務を委託する。
銀座農園は、当該品種に関するノウハウを有し海外でも事業展開する農業ベンチャーだという。
生産した高糖度ミニトマトは、沿線の小田急系スーパーで販売し、順次小田急・神奈中グループの百貨店・ホテル・レストラン等へも展開する。
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2016.02.22
訪日外国人旅行者をメインターゲットとしたエンタメ旅館の企画開発を手掛ける株式会社The Ryokan Tokyo(神奈川県湯河原町、小峯友和支配人)は、1棟目となる旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」
(神奈川県湯河原町、藤澤しずか女将)を3月1日グランドオープンする。
オープンに先駆け、2月19日・20日にメディア関係者向けのプレオープンイベントを実施、同館の内部を公開した。
同館が建つ場所は、JR「湯河原」駅より奥湯河原方面行きのバスで10分、川沿いの温泉街から徒歩10分ほどの高台の一画。
バス停からは心臓破りの急坂を登ることになるが、グランドオープン後は湯河原駅よりシャトルバスを1日6往復運行する予定だという。
周囲は温泉街というよりは住宅街で、ここに至る途中の坂道から下を振り返ると、眼下には川沿いに細長く連なる温泉街の家並みが広がる。
かつて企業の保養所だったというその建物は、道路からやや下った一画にあった。

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2016.02.19
相鉄グループは3月1日より、「相鉄の空き家バンク&リース」を開始する。
「相鉄の空き家バンク&リース」とは、空き家オーナーが建物をリフォームした上で、相鉄不動産販売株式会社(横浜市西区、阿部眞一社長)が借り受け、一戸建て賃貸住宅として他の利用客に貸し出すサービス(サブリース)。
空き家オーナーが負担するリフォーム費用は、相鉄不動産販売がオーナーに支払う前払い賃料で充当できるため、空き家オーナーは手持ちの資金を使うことなく賃貸を始めることができるという。
また、空き家オーナーから借り受ける期間と、他の利用客に貸し出す期間を同じにした定期借家契約(原則7年間相当)とすることで、契約終了後は速やかにオーナーに返却され、その後の転用が容易になるとしている。
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2016.02.17
東京急行電鉄株式会社、株式会社東急ストア、イッツ・コミュニケーションズ株式会社、東急セキュリティ株式会社(対象は横浜市のみ)の東急グループ4社は、2月16日より、東急線沿線で、横浜市と川崎市が行う地域見守り活動に協力する。
地域で発生した異変を早期に発見することで、地域社会の孤立防止・要援護者の支援を実施するという。
今回の取り組みは、より安全・安心な沿線の実現を目的に、4社が行政に協力し、地域で発生した異変の早期発見に努めることで、地域社会での孤立防止や要援護者の支援を行うというもの。
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2016.02.16
「
小坪海岸 凛花」(神奈川県逗子市)は2016年2月、客室をリニューアルした。
同宿は、1日4組限定の隠れ宿。
食事も完全個室でプライベート感を重視した。
ひっそりと佇む美食の小宿で湘南の地産地消フルコースを愉しみ、ゆっくりとした時間を過ごせるとしている。


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2016.02.15
旧「料亭小宿ふかざわ」(神奈川県湯河原町)は2月3日、「
湯河原リトリート ご縁の杜」(深澤里奈子代表)に名称変更し、リブランドオープンした。
同館のテーマは「本来の自分に還る場所」。
自らの中に在る素晴らしい自分自身に気づくキッカケが増え、人が本来持つ力を発揮できる「心と体の仕組みづくり」をサポートするとしている。
リブランド後の大きな変更点は、今までの懐石料理と部屋食の仕組みを一新し、「未来ごはん」をダイニングで提供する点。
提供する「未来ごはん」は、動物性の肉や魚・乳製品を使用せず、野菜や穀物をふんだんに使用する料理とした。


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2016.02.12
巨大ターミナル「横浜」駅西口より徒歩5分、歓楽街の表通りからやや奥まった一画に、一風変わったネーミングの居酒屋「三代目魚河岸 青木鮮魚店鶴屋町店」がある。
オープンは2015年9月。
店の名称は、横浜卸売市場より毎朝仕入れた「旬の鮮魚」をそのまま体現したものだ。
仕掛け人は、横浜エリアで「ワインバル青木酒店」などのローカル人気店5店舗をドミナント展開する株式会社アサヒビヤーレストラン(横浜市神奈川区、青木康真代表)。
店名のとおり、「旬の鮮魚」をふんだんに活かした料理と、30種類の日本酒などを提供する。
この日は17時の開店と同時に訪れたが、サラリーマンやOL風の予約客が三々五々集まりはじめ、19時前には2階席がほぼ埋まった。
クチコミによる来店やリピーターの紹介など、横浜駅周辺に勤務する客層が中心だ。

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2016.02.04
横須賀集客促進実行委員会(事務局:横須賀市経済部観光企画課)は2月4日~27日の期間、市内の20飲食店・6販売店で「第7回よこすか海の幸フェア」を開催する。
同フェアは、同市で水揚げされる水産物の「産地でしか味わえない、鮮度の良さ・美味しさ」をアピールすることで、地産地消を推進する企画。
年4回開催し、各回3・4種の市内産水産物を「フェア食材」としてPRしている。
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2016.01.26
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、茅ヶ崎市南西部の浜見平地区で2017年冬オープン予定の複合商業施設「(仮称)BRANCH(ブランチ)茅ヶ崎(2期)」を1月27日に起工する。
浜見平地区整備事業では2012年7月、茅ヶ崎市が浜見平地区複合施設整備事業(1期)の整備事業者を公募、同社を代表企業とする大和リースグループを事業者として選定。
その後、2013年7月に浜見平団地の建替事業を行っているUR都市機構が同地区の商業等街区(2期・3期)の賃借人を公募、1期に引き続き同社が事業者として選定されている。

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2016.01.22
横須賀市は1月21日、平成19年4月28日に開館した横須賀美術館の観覧者数の累計が、まもなく100万人に到達すると発表した。
1月19日時点での累計観覧者数は99万5,691人。

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