2024.05.09
滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」(東京都中央区)は2024年5月8日、滋賀県産のクラフトビールが楽しめる屋上ビアガーデン「琵琶(ビワ)ガーデン」を開始した。
同催事は、滋賀の美味を楽しむビアガーデンで、東京・日本橋の街並みを一望しながら贅沢なひとときを提供するというもの。
猛暑が予想される今年は、昨年より1か月早く5月からスタートし
、10月31日までの期間、毎週水・木・金曜日の17時~21時に営業する(雨天中止)。
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2024.04.30
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は2024年4月29日、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 湖南」(滋賀県湖南市)を開業した。
なお同社は、開業に先立ち、4月2日にレスキューホテルの出動に係る災害協定を湖南市(生田邦夫市長)と締結、同ホテルでオープン前施設見学会を開催している。
同ホテルは、名神高速道路「栗東湖南」ICより車で約15分、野洲川親水公園近くの県道4号草津・伊賀線付近の立地。
同市内には滋賀県内最大級の内陸工業団地「湖南工業団地」があり
、同ホテルは同工業団地から車で約10分に位置し、周辺には飲食店や商業施設が充実しているため、出張やビジネス利用に最適だとしている。
また、ゴルフ場や「三井アウトレットパーク滋賀竜王」など観光スポットへのアクセスにも優れており、休日にはレジャーやショッピングの需要も見込む。
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2024.03.18
住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、国の重要文化財となっている「住友活機園(伊庭貞剛記念館)」(滋賀県大津市)を2024年5月24日・25日に特別公開する。
同園は、風光明媚な大津市の瀬田川のほとり、琵琶湖に程近い小高い丘の上に位置し、洋館・和館など6棟の建物と茶室、四阿(あずまや)などの付属施設、庭園で構成。
明治37年(1904年)、近代住友の基礎を築いた第二代総理事・伊庭貞剛翁が自らの隠棲の住居として建設し、翁の没後はその子孫によって旧住友本社に寄付されたものを、戦前・戦後にわたって住友グループが維持管理をしているという。
洋館・和館の意匠の完成度が高いことや、居宅の他に付属施設なども状態が良く保存され、明治後期の大邸宅の姿を今に伝えていることが評価され、2002年5月23日、文部科学大臣から重要文化財の指定を受けている。
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2024.03.05
「琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市、前田義和総支配人)は2024年3月1日、「源氏物語」にちなんだモクテル(ノンアルコールカクテル)の販売を開始した。
同メニューは、源氏物語にまつわる女性たちと十二単の「かさねの色目」をモチーフとしたもの。
通年で楽しめるシグネチャーモクテル「十五夜(紫式部)」に加え、「さくら(紫の上)」「花たちばな(花散里)」「もみじ(秋好中宮)」「雪の下(明石の御方)」の4種を四季替わりで用意するという。
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2024.02.15
株式会社平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は2024年2月7日
、⾧浜市で移動販売を開始するにあたり、⾧浜市・⾧浜市社会福祉協議会・移動販売実施地域のまちづくり協議会と同社の4者で地域コミュニティの活性化に関する連携協定を締結した。
同社は、同連携協定に基づき、2024年4月より同市で移動販売を開始する。
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2023.01.31
「近江長岡大好き倶楽部」(滋賀県米原市、会長:吉川良幸長岡自治会長)は、JR東海道本線「近江長岡」駅(滋賀県米原市)の待合室で、地域住民が運営する「Cafe Lumière(カフェ・ルミエ)
」を2024年2月1日にオープンする。
同駅を運営する東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介社長)は、沿線の活性化に向け、地域と連携した取組みを行っており、今回の同取り組みもその一環。
同駅周辺の賑わい創出を目指す地域住民が設立した同倶楽部が運営主体となり、米原市が補助金を交付し、開業支援を行った。
なお、JR東海の駅待合室を活用し、地域住民が店舗を運営する例は今回が初めてだという。
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2024.01.11
ヤンマーホールディングス傘下の特例子会社・ヤンマーシンビオシス株式会社(大阪市北区、白藤万理子社長)は、これまで自社農場として運営していた滋賀県の栗東センター(滋賀県栗東市)内で、地域資源を活用し、子どもたちにワクワクする体験と学びを提供する新しいスタイルの観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR(シンビオシスファーム バイ ヤンマー)」を2024年1月13日にオープンする。
同施設は、「美味しく遊ぶ」をコンセプトに、滋賀県の竹材・琵琶湖の葦(よし)などを使用した自然と調和するカフェエリア、いちごの通年栽培にチャレンジする栽培ハウス、子どもたちが楽しく学べるキッズエリア「HANASAKAルーム」で構成。
ヤンマーシンビオシスの農業の知見を生かして栽培したいちごの収穫や、いちごを使用したスイーツ作りなどの体験を完全予約制で提供、カフェエリアでは地元で採れた農作物の販売も実施し、地域農業の活性化にも取り組むという。
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2024.01.11
公益社団法人長浜観光協会(滋賀県長浜市、岸本一郎会長)は、
2024年1月10日~3月10日の期間、今年で73回目となる新春の風物詩「長浜盆梅展」を慶雲館(滋賀県長浜市)で開催する。
「盆梅(ぼんばい)」とは、梅の盆栽のことで、期間中は約90鉢の盆梅を常時展示するという。
中には、高さ3m近い巨木や樹齢400年と伝わる古木もあり、期間中は入れ替えを行い、つぼみから満開まで、様々な咲き具合の盆梅を楽しめるとしている。
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2024.01.09
「琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市、前田義和総支配人)は、滋賀県が全国2位の出荷量を誇る「ストレリチア(極楽鳥花)」の生花を2024年2月2日まで同ホテル2階ロビーで展示する。
同ホテルでは、提供するサービスに同県の特産品を積極的に取り入れ、地産地消の推進に取り組んできたという。
生花についても、高品質な地元の花卉(かき)を来館客にPRするとともに、同県内の生産者を応援する企画を継続的に行っており、2022年以降、春には同県産のバラを紹介、冬には「輝かしい未来
」が花言葉のストレリチアの装飾をロビーに展示し、1月の「成人の日」を祝っている。
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2023.12.28
「びわ湖大津プリンスホテル」(滋賀県大津市、松本伸夫総支配人)は、2023年12月29日~2024年1月4日の期間、東近江市の新成人を祝う大凧「20畳敷東近江大凧」を同ホテル「コンベンションホール淡海(おうみ)」ロビーで正月飾りとして展示する。
東近江の大凧は、古来より祝い凧・祈願凧とされており、1月の成人式の凧揚げに向けて制作され、毎年同市の新成人が携わるという。
同ホテルでは平成元年(1989年)の開業以来、地域の文化を象徴する展示物として、毎年正月にロビーで大凧を飾ってきた。
今回も、滋賀の伝統とユーモアある東近江の大凧に込められた希望のメッセージを感じてもらい、幸多き新年を迎えてもらいたいとしている。
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