2025.06.04
中央日本土地建物株式会社(東京都千代田区、三宅潔社長)は
2025年5月30日、新築賃貸マンション「バウスフラッツ蔵前」(東京都台東区)を竣工した。
同物件は、都営浅草線「蔵前」駅より徒歩2分、都営大江戸線「蔵前」駅より徒歩7分の立地。
1DK~2LDKタイプ、総戸数49戸の賃貸マンションで、同社グループとしては初めて、建物全体にスマートホーム技術を導入した。

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2025.06.03
東京建物株式会社(東京都中央区、小澤克人社長)・株式会社読売広告社(東京都港区、菊地英之社長)・株式会社プライムプレイス(東京都中央区、川村崇社長)の3社は、大型デジタルサイネージやイベント等により、都市空間に付加価値を創出する「空間メディア事業」を開始した。
同事業の開始にあたり、3社による新会社「WonderScape株式会社」(東京都中央区、神保健代社長)を2025年6月2日に設立。
社名のWonderScapeには、「Scape(まちの風景)」に「Wonder(驚き・不思議)」を与えたいという思いを込めたという。
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2025.06.02
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、喜㔟陽一社長)は、鉄道やECサイト「JRE MALL」などのネットワークを最大限に活用し、米をいち早く生活応援価格で届けるための取り組みを実施する。
同取り組みでは、「速く、正確な」輸送が可能な「はこビュン」のネットワークを活用し、備蓄米を買取した小売事業者などに「はこビュン」サービスの利用を提案。
また、いち早く届けるため、「はこビュン」で届けた備蓄米の販売会(2025年6月中旬予定)を実施する。
さらに、「JRE MALL」では令和6年産の銘柄米を生活応援価格で届けるキャンペーンを期間限定・数量限定で実施するほか、グループの販売力を活かし備蓄米の随意契約に参画、「JRE MALL」で備蓄米の販売を実施する。
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2025.05.30
農林水産省は2025年5月28日、滝波農林水産副大臣を座長とする「地方みらい共創研究会」で、「地方みらい共創戦略」を取りまとめた。
同省では今後、農林水産地域での「地方創生2.0」の実現に向け、同戦略を農林水産地域のみらいへの「道しるべ」とし、里業・森業・海業等の主要7分野で、異分野や多様な主体の共創による付加価値創出に資する各種施策に取り組む。
今回取りまとめた同戦略のうち、3月末に公表した「地方みらい共創に向けた緊急提言」では、農林水産地域は「おいしく豊かで楽しい地方」であり、農林水産業が元気に発展し、若者・女性・インバウンドを含む人々の「目的地(ディスティネーション)」となる可能性を秘めた地域である旨のコンセプトを整理した。
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2025.05.29
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)と西濃運輸株式会社(岐阜県大垣市、髙橋智社長)はこのほど、「基幹物流構想」の実現に向け、共同検討を開始した。
同構想は、レベル4自動運転トラック等、次世代モビリティを受け入れ可能な次世代型の物流施設を整備することで、トラックドライバー不足という社会課題の解決を目指すもの。
三菱地所と西濃運輸の親会社・セイノーホールディングスは2012年以降、長年に亘る協力関係にあり、両社が持つ専門的知見や技術、ノウハウを最大限に活用し、検討を深化させるとともに、今後は様々なプレーヤーとの連携を視野に、同構想を推し進めるとしている。
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2025.05.28
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(東京都港区、齋藤栄司社長)は2025年5月28日、旅人が集う「一つの大きな家(LDK)」をコンセプトとする新たなホステル「GRAND HOSTEL LDK 東京西葛西
」(東京都江戸川区)を開業する。
同ホテルは、元スポーツクラブの建物を1棟まるごとリノベーションしたもの。
リーズナブルに宿泊可能な「ドミトリールーム」と多様なニーズに応える「ホテル個室」を備えた、総ベッド数289の大型ホステルとして運営を行う。
東京メトロ東西線「西葛西」駅より徒歩4分に位置し、観光からビジネス、シングル利用からファミリーまで、幅広いニーズに対応する。

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2025.05.28
東京建物株式会社(東京都中央区、小澤克人社長)は2025年5月
27日、公募展「Brillia Art Award Wall 2025」の作品募集を開始した。
同展は、マンションブランド「Brillia」でのアートの取り組みの一環として開催するもの。
入賞作品は2025年8月中旬より「Brillia Gallery 新宿」(東京都新宿区)で展示する。
同社は、2018年より次世代を切り開く先進性を持ったアーティストとの出会いや応援を目的とした公募展「Brillia Art Award」を開催。
2024年からは「Brillia Art Award」の取り組みを拡大し、平面作品を対象とした「Brillia Art Award Wall」と、立体作品を対象とした「Brillia Art Award Cube」の2つの公募展を開催している。
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2025.05.28
JR西日本プロパティーズ株式会社(東京都港区、森克明代表)は、株式会社ラ・アトレ(東京都港区、脇田栄一代表)・matsuri technologies株式会社(東京都新宿区、吉田圭汰代表)とともに、アパートメントホテルの共同開発プロジェクトに幹事会社として取り組む。
同ホテルは、東京都渋谷区円山町でmatsuri technologiesが運営するホテルブランド「VADE HOTEL」として展開するもの。
2026年内の開業を目指す。
なお、JR西日本プロパティーズとしては、同事業が初のアパートメントホテル開発事業となる。
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2025.05.27
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(東京都大田区、鶴森康史社長)はこのほど、同社が運営する「アットホーム 空き家バンク」で、2つの新コンテンツ「空き家所有者向けガイド」「移住希望者向けガイド」を開設した。
「空き家所有者向けガイド」では、空き家の利活用方法を知ることができ、空き家を放置することなく、能動的な管理・活用を促す。
「移住希望者向けガイド」では、移住までに検討すべき内容や、新しいライフスタイルの二地域居住(都市部と地方部に2つの拠点を持ち、定期的に行き来する新しいライフスタイル)についての情報を収集することで、移住について具体的にイメージがしやすくなるとしている。
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2025.05.27
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、品川駅周辺を開発する「京急品川開発プロジェクト」を本格始動、2025年5月31日に「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」(東京都港区)を着工する。
同社は、同プロジェクトの始動にあたり、同駅周辺エリアの将来像を「こころと世界を動かすつながりの湊」と定め、開発コンセプトには「WEL-COME&GO!」を掲げている。
同社は今後、周辺で行われる開発事業や基盤整備事業と連携し、特に「(仮称)品川駅西口地区A地区・品川駅街区地区」を中心に、新しいまちづくりを推進するという。

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