2024.03.01
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)と株式会社ジェイアール東日本物流(東京都墨田区、野口忍社長)は、新幹線を活用した高速・多量荷物輸送により、「物流の2024年問題」「CO2排出量削減」「地方創生」等、社会的課題の解決の一助を担うことを目的に、今年度4回目となるトライアルを2024年3月8日に実施する。
同トライアルでは、「新潟」駅から「東京」駅への多量輸送を実施し、約350箱を輸送。
今回は新たな取り組みとして、JR東海とも連携し、一部荷物は東海道新幹線に載せ替え、「名古屋」駅へ輸送する。
また、海や空の便とも連携し、広範な地域への荷物輸送も行うという。
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2024.03.01
アパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は2024年2月28日、「アパホテル新潟 燕三条駅前」増築工事の計画地(新潟県燕市)で起工式を実施した。
神事後の挨拶で、アパマンション株式会社の元谷拓代表は、「燕三条は洋食器で有名な街であり、アパ社長カレーを30個購入するともらえるアパ社長カレー専用ゴールドスプーンも燕三条で作っている。新潟は昔から東京都と新幹線による大動脈があり、新潟・長岡はアパグループが、分譲マンションを多く供給してきた実績のあるエリアで、石川・富山・福井・新潟の北陸4県はアパの地元という感覚をもって取り組んでいるエリアである。地域界隈の皆様とお互いにWinWinの関係になれるように、地域の方々と連携をして街を発展させていくためのシンボル的なホテルを目指してアパグループ社員一同力を合わせて取り組んでいきたい。」と述べた。

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2024.02.29
東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長
)・第一建設工業株式会社(新潟市中央区、内田海基夫社長)はこのほど、2025年春の入居開始に向け、JR「新潟」駅より徒歩約4分の学生賃貸マンション「ディークレスト新潟駅南」(新潟市中央区)の建設工事に着手した。
土地所有者はJR東日本新潟支社、建物所有者は第一建設工業、運営管理は株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、近藤雅彦社長)。
新潟駅周辺整備事業に併せ、駅近で学生向けの間取りを中心とした賃貸マンション開発を行うことで、若い世代の移住・定住や地元への就職を促進し、中心市街地活性化につなげていくとしている。

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2024.02.21
一般社団法人柏崎観光協会(新潟県柏崎市、堀敏昭会長)は、今年も3月2日の「大崎雪割草の里」(新潟県柏崎市)の開園に合わせ
、「大崎雪割草マルシェ」を2024年3月16日・17日・23日・24日に開催する。
同マルシェは、コロナ明けの昨年に初開催し、4日間で約1,300人(全期間中の施設の入園者数は約5,500人)が来場、盛況だったという。
柏崎市西山町大崎の3.5haの丘陵地に約30万株の雪割草(野生種
)が群生する「大崎雪割草の里」では、地域住民で構成する「大崎雪割草保存会」が33年に渡って雪割草を保護・育成してきた。
大崎の雪割草は、日本海から流れ込む強い風や新潟の雪深い厳しい冬を乗り越え、毎年春にかれんでかわいらしい姿を見せる。
開花時期は3月上旬~4月上旬までと長く、この時期は比較的天候も安定しているため、晴れた日には遊歩道から佐渡島を遠望することも可能。
雪割草の鑑賞後には、隣接の「大崎温泉 雪割草の湯」(車で1分)でほっとひと休みすることもできるという。

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2023.12.26
「ANAクラウンプラザホテル新潟
」(新潟市中央区、松宮郷総支配人)は2023年12月26日、チョコレートと様々なお茶を使用したスイーツがテーマのランチ&スイーツビュッフェ「Love the
winter time」の提供を開始する。
デザートコーナーでは、グリーンティーシフォンケーキ、アールグレイとオレンジのクリームケーキ、チョコレートプリン、抹茶のカヌレ、ほうじ茶香るクレームブリュレなど、パティシエの自信作をラインナップ。
シェフコーナーでは、人気のローストビーフと、コーヒーソースの自家製プリンなどを用意するという。

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2023.11.21
一般社団法人新発田市観光協会(新潟県新発田市、清田稲盛樹理事長)は、冬季限定版の「新発田城」御城印を作製、2023年12月1日より販売を開始する。
今回新たに発売する御城印は、冬の新発田城がテーマ。
全体を雪国ならではの色彩でまとめ、辰巳櫓や表門、二の丸隅櫓に深々と降り積もる雪を表現した。
また、城に隣接する白壁兵舎広報史料館に展示されているヘリコプター(OH-6D)を図柄として入れることで、城郭の一部が陸上自衛隊新発田駐屯地の敷地内に立つ特異な立地であることもPRしているという。

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2023.11.17
COWRITE株式会社(石川県金沢市、今野直倫代表)は、「糸魚川駅北広場キターレ」(新潟県糸魚川市)で、糸魚川市の魅力を楽しめるスペシャルカフェを2023年11月26日に1日限定でオープンする。
同社は、「みんなで作る珈琲屋」を理念とし、地域で活動する企業や個人事業主、生産者、利用客とその地域を盛り上げる活動を推進しているという。
今回の同取り組みでは、同活動について知ってもらうとともに、自身が住んでいる地域の良さを再確認してもらい、地域外に広めてもらいたいとしている。
「糸魚川駅北広場キターレ」は、JR北陸新幹線・越後トキめき鉄道「糸魚川」駅より徒歩約5分に位置する、ホール・厨房・ダイニングスペースなどを有するイベント施設。

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2023.11.09
三条市立大学(新潟県三条市、アハメド シャハリアル学長)は、「産学連携実習Ⅰ」の成果発表報告会を2023年11月16日に同大学で開催する。
当日は、106社の連携先企業を招待し、同大学の2年生が「産学連携実習Ⅰ」で得た学びをポスターセッション形式で発表するという。
同大学は、世界的に有名なものづくり産業の集積地「燕三条」で
2021年4月に開学した、工学部(技術・経営工学科)の単科大学。
この地で先人が積み上げてきた、本質的なものづくりを実践するプロフェッショナリズムを同大学では敬意をこめて「燕三条スピリット」と呼び、同大学で得られる最も重要な学びの要素のひとつとして位置づけている。
独自の必修のカリキュラム「産学連携実習Ⅰ」「産学連携実習Ⅱ」は、燕三条地域の企業人から直接学べる体験学習プログラム。
実学的かつ反復的な学びを通じ、イノベーションを起こすことができるテクノロジストを輩出、地域社会や世界のものづくりへの貢献を目指すという。

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2023.11.02
新潟工科大学(新潟県柏崎市、田邊裕治学長)・柏崎市立内郷小学校(新潟県柏崎市、高橋晴美校長)・東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長)の3者は、柏崎地域の活性化を目指し、JR越後線「石地」駅開業111周年を記念し実施している「JR越後線石地駅 111th anniversary リノベーションプロジェクト」で、同プロジェクトにより大きく生まれ変わる同駅のオープニングセレモニーを2023年11月10日に開催する。
同プロジェクトは、2021年3月、新潟工科大学の4年生による柏崎地域の無人駅を題材とした卒業設計「そのとき、ここにて、おもう-柏崎地域無人駅15空間の再構築-」がJIA新潟卒業設計コンクールで銀賞を受賞したことを受け、JR「新潟」駅直結の商業施設内シェアスペース「MOYORe:」やJR「柏崎」駅等で各種展示等を行ったことがきっかけになったという。
同大学では、同支社とともに、同駅最寄りの同小学校と連携し、卒業設計を実現することになったとしている。
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2023.10.26
株式会社LOTTE Hotel Arai(新潟県妙高市、中谷高士社長)が運営する「ロッテアライリゾート
」(新潟県妙高市)は、「ロッテアライ・マルシェ」を2023年10月28日に初開催する。
同マルシェでは、地元妙高市産の野菜を直売するほか、上越・妙高をはじめとした県内の飲食店が出店、ワークショップ体験やアクティビティも楽しめるという。
地域内外の人々に妙高の魅力を感じてもらい、また訪れたいと思える場所づくりを目的に開催するとしている。

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