2021.10.05
一般社団法人十日町市観光協会（新潟県十日町市、青柳安彦代表）は、芸術の根源を縄文にさかのぼって感じる旅「十日町縄文ツアーズ」を、国宝・火焔型土器出土の地「笹山遺跡」などを会場に実施する。
十日町市は、国宝・火焔型土器を始め、織物、現代アートの祭典「大地の芸術祭」で知られる芸術文化のまち。
「十日町縄文ツアーズ」では、国宝・火焔型土器が出土した笹山遺跡で一夜限りの「縄文レストラン」を開設するほか、国宝・火焔型土器を精巧に再現した土器による調理実演を実施。
新築移転し、2020年6月に開館したばかりの十日町市博物館では、3つある常設展示室のひとつ「縄文時代と火焔型土器のクニ」を、学芸員の特別解説付きで観覧できるとしている。
2021.09.29
一般財団法人休暇村協会（東京都台東区、河本利夫理事長）は、時間や場所を柔軟に選択したフレキシブルなワークスタイルがこれまで以上に広がることを見据え、絶景を望む屋外ワーケーション「リゾワテラス」を全国7施設でオープンする。
「リゾワテラス」とは屋外ワークスペースのことで、Wi-Fi環境が整っている休暇村ホテル内のテラスや、新たに設置したデッキで展開する。
各施設の「リゾワテラス」では、ソーシャルディスタンスを考慮したデスク・イスを配備、ワーク利用客へはモバイル電源を無料でレンタルするほか、休暇村ホテル内の会議室なども利用可能。
「リゾワテラス」がオープンする7施設のうち、妙高・南伊豆を除く5施設は、キャンプ場が隣接しており、こちらでの宿泊も可能だという。
2021.09.27
妙高戸隠連山国立公園内に位置する「LIME RESORT MYOKO（ライムリゾート妙高）」（新潟県妙高市、武松泰弘総支配人）はこのほど、フィットネスプログラムと高タンパク低糖質メニューを体験できるプログラム「PLUGFIT（プラグフィット）」を採用した宿泊プラン「滞在型フィットネス＆ウェルネスプログラム『PLUGFIT』ｘLIME」の販売を開始した。
同プランでは、滞在中の食事に見た目も味も楽しめる高タンパク低糖質メニューレシピを用意。
地元の食材などを取り入れ、美味しい高タンパク低糖質の食事を体験可能とした。
食事は希望により部屋にテイクアウトも可能（チェックイン前日
18時までの予約制）。
県外からのワーケーション客には、トレーニングと食事の付加価値を提供することで日常のルーティンを変えることなく、旅先でも仕事をしながら健康体験ができ、新しい朝活ステイ（トレーニング・温泉・健康朝食）としても活用できる、同施設ならではの滞在スタイルだとしている。
2021.08.27
株式会社ノットワールド（東京都中央区、佐々木文人代表）は、新潟市南区を舞台としたオンラインツアー「おいしい社会科見学 観光農園 in 新潟フルーツ王国」を2021年9月12日に催行する。
主催は新潟市南区地域おこし協力隊・新潟市南区役所産業振興課・新潟市南区農泊推進協議会、事務局はノットワールド。
第一次産業が盛んな同区で、今回訪れるのは観光農園のひとつ「フルーツ童夢」。
同オンラインツアーでは、旬の季節だからこそ楽しめるバーチャルフルーツ狩りに加え、生産者ならではのこだわりや、観光農園についてのトークを提供。
参加者は、特別に用意した「フルーツ童夢・オールスターセット」を賞味できるという。
2021.08.26
株式会社津南高原開発（新潟県津南町、樋口明代表）は、同社が運営する総合リゾート施設「ニュー・グリーンピア津南」（新潟県津南町）でグランピングサイト5区画を開設、2021年10月23日まで営業する。
同施設は、苗場山麓の大自然の中に広大な敷地を持つプライベート高原リゾート。
アウトドア、インドアの各種スポーツ施設、レジャー施設、夏のキャンプ場、冬のスキー場が同じ敷地内にあり、多種多様な施設が全てホテルに直結している。
今回開設したグランピングサイトは、ホテル近くの芝生広場に新設したもの。
2021.08.11
株式会社鳥屋野不動産（新潟市中央区、布施朋也社長）は、小新流通東土地区画整理事業「Link-小新流通東」（新潟市西区）の開発に参画する。
「Link-小新流通東」は、新潟市が掲げる「産業活力拠点の整備（新潟市企業立地プラン）」を目的に開発された工業用地。
高速道路のICや港湾、空港等へのアクセスが良好で、流通業務団地に囲まれていることから、様々なビジネスの拠点として活用できるとしている。
2021.08.04
三条市の一ノ木戸商店街で7月30日、古民家を活用し、カフェやレストランを営業する「TREE」と、全国にショップを展開をするアパレルブランド「SPINNS」とのコラボレーションショップが営業を開始した。
同企画は、SPINNS（株式会社ヒューマンフォーラム、京都市中京区、出路雅明代表）が商店街のイベントとして3年前から期間限定ショップを展開していたことから生まれたもの。
商店街でのイベントでは、毎回運営スタッフとして地域の若者に声をかけ、ボランティアスタッフを募集。
SPINNSでは、集まった若者に販売員体験をしてもらう「働き方ワークショップ」を開催していたという。
2021.08.02
メディアプラットフォーム「note」を運営するnote株式会社（東京都港区、加藤貞顕代表）と新潟県（花角英世知事）は7月30日、県内の産業を盛り上げる情報発信サポートを目的とする協定を締結した。
同協定により、同社は、法人向けサービスnote proの無償提供や勉強会の実施などを通じ、新潟県の起業・創業、酒蔵・伝統産業・地場産業、企業誘致、移住促進、DXなどの情報発信を、プラットフォームとしてサポート。
開設する新潟県公式noteでは、まずは県内で起業した人のエピソードや支援者の声、企業誘致のための発信からスタートする。
その後、市町村や団体・個人を巻き込み、発信の輪を広げていく予定だという。
2021.07.27
JR西日本グループと新潟県妙高市、福井県若狭町、滋賀県高島市、Suita サスティナブル・スマートタウン協議会（代表幹事：パナソニック株式会社）は、2022年春にまちびらきを予定している「Suita サスティナブル・スマートタウン」（大阪府吹田市）の居住者を対象に、まちびらき初期の交流を促進するための第二のふるさと（ふるさと地域交流）を提案する。
JR西日本グループは、新型コロナウイルス感染症による社会変容に対応した新しいライフスタイルとして、鉄道と各種サービスを組み合わせた「鉄道のある暮らし」を提案、これまでに「ワークプレイスネットワーク」「ワーケーション」「多拠点生活・居住」「地方居住」に関する取り組みを展開してきた。
(さらに…)
2021.07.19
東日本旅客鉄道株式会社新潟支社（新潟市中央区）は、「長岡」駅（新潟県長岡市）で地域情報の発信を目的とした多機能イベントスペース「Igottier Nagaoka（いごってぃあ ながおか）」を2021年7月20日にオープンする。
同スペースでは、同駅社員が企画・発案する地域情報の発信やイベントの開催などを実施。
第1弾のイベントでは、写真や花火のレプリカの展示と長岡エリアの物産品販売を中心とした「長岡まつり in 長岡駅」を2021年7月20日～8月3日に開催する。
(さらに…)
