2018.01.16
教育・学習支援事業などを手掛けるMIGACT(愛媛県八幡浜市、浜田規史代表)は、学び場(コラーニングスペース)・働く場(コワーキングスペース)・交流の場(コラボスペース)を兼ね備えた施設「コダテル」(愛媛県八幡浜市)を1月20日にオープンする。
同施設は、同市向灘地区にある築70年ほどの木造2階建て古民家をリノベーションして活用するもの。
「八幡浜市空家等活用促進事業補助金」の認定を受け、実施する。
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2018.01.04
株式会社ベネフィット・ワン(東京都千代田区、白石徳生社長)は、愛媛県と連携し、地域経済の活性化を目的に「愛南サテライトオフィス」(愛媛県愛南町)を1月5日に開設する。
あわせて1月11日には、愛媛県・愛南町・ベネフィット・ワン3者による「地方創生支援『一社一村』プログラム」に係る締結式を、ベネフィット・ワン松山オペレーションセンター(愛媛県松山市)で実施する予定。
同社は、国内7,448の企業・団体、会員約754万人(2017年9月時点)に対し、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービス等、約136万件のサービスを優待価格で利用することができる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を提供している。
2007年からは、優待サービスの予約手配などのカスタマーセンター機能、バックオフィスの事務処理を行う事務センターの機能を有した松山カスタマーセンター(現松山オペレーションセンター)を松山市に開設、現在約500名を雇用しているという。
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2017.12.27
松山市は12月26日、新たな温泉文化を発信する拠点となる道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」をグランドオープンした。
3000年の歴史を誇る道後温泉は、有馬温泉(兵庫)・白浜温泉(和歌山)と並ぶ日本三古湯の一つ。
泉質はアルカリ性単純泉で、きめ細やかな日本人の肌に合うなめらかなお湯で、湯治や美容に適しているとされる。
同別館のオープンにより、道後温泉では「道後温泉本館」「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」「道後温泉 椿の湯」の3つの温泉施設が勢揃いした。
同別館でも、本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができるという。
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2017.12.08
「ドーミーイン」や「共立リゾート」を展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、上田卓味社長)は12月8日、全国69棟目・四国2棟目となる男女別大浴場完備の新規ホテル「天然温泉 石手(いして)の湯 ドーミーイン松山」(愛媛県松山市)をオープンした。
同ホテルは、JR松山駅から電車で15分の伊予鉄城南線「大街道」電停より徒歩2分、伊予鉄道「松山市」駅より徒歩13分に位置。
ビジネス客や観光客も利用出来る立地で、道後温泉街までは路面電車で約15分。
館内では、同ホテルブランドの特長となっている「充実のご当地手作り朝食」や「温泉感覚の大浴場」、「清潔な客室」による快適な寛ぎのひとときを提供する。
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2017.11.28
松山市は、道後温泉本館の保存修理工事で、12月1日よりクラウドファンディングを開始する。
3,000年の歴史を誇る道後温泉は、有馬温泉(兵庫)・白浜温泉(和歌山)と並ぶ日本三古湯の一つ。
その中核施設となっている道後温泉本館は、明治27年の建築から
123年の歳月が経ち、老朽化している施設の修理や、近い将来予想されている南海トラフ大地震への備えが必要となっているという。
同プロジェクトでは、全国で初めて、国の重要文化財で浴場の営業を継続しながら、保存修理工事を平成30年秋以降に開始する予定。
返礼品には、最大10年間の入浴優待券などを用意した。
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2017.11.21
結婚式場・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、愛媛県や商工団体などで組織する「えひめ愛フード推進機構」(会長:中村時広知事)と共同で、同推進機構が認定した「愛あるブランド産品」の農林水産物をPRするレストランフェアを、2017年11月末から1年間かけて不定期開催する。
期間中は、同社が運営する結婚式場「松山モノリス」(愛媛県松山市)をレストランとして一般開放。
「愛あるブランド産品」をはじめとした同県産食材を使用した料理フェアを企画・実施する。
11月27日に開催する第1弾では、同県が開発した高級柑橘(かんきつ)「紅まどんな」を使用。
「松山モノリス」のパティシエが、ジューシーでゼリーのような食感の「紅まどんな」のケーキなど、スイーツ10種以上を開発したという。
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2017.10.26
HRソリューションズ株式会社(東京都中央区、武井繁代表)・株式会社野村総合研究所(東京都千代田区、此本臣吾社長)・株式会社伊予銀行(愛媛県松山市、大塚岩男頭取)、株式会社いよぎん地域経済研究センター(愛媛県松山市、重松栄治社長)・愛媛県(中村時広知事)の5者による官民連携5者によるコンソーシアムは10月25日、愛媛県全域をフィールドとする雇用創出・移住促進を目的とした総合情報サイト「あのこの愛媛」を開設した。
同サイトは、総務省「平成29年度予算 IoTサービス創出支援事業」委託事業「官民連携とIoT活用による、愛媛県移住・地域雇用創出同時促進事業」に基づいたもの。
同サイトの運営により、採用・雇用・移住に関するビックデータの構築と分析による求職・求人ニーズを可視化させることで、雇用や移住に関する課題解決のモデル構築を目指すとしている。
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2017.10.23
西条市と四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、「鉄道歴史パーク in SAIJO」開館10周年と、JR四国発足30周年を記念し、「伊予西条 鉄道フェスタ 2017」を西条市内3ヶ所で11月23日・25日・26日に開催する。
同市は、「新幹線の生みの親」と言われる第4代国鉄総裁・十河信二氏ゆかりの地。
「鉄道歴史パーク in SAIJO」は、十河氏の功績を顕彰する十河信二記念館、0系新幹線などを展示する四国鉄道文化館、観光案内と土産販売を行う観光交流センターで構成する施設で、平成19年11月26日に開館したもの。
JR伊予西条駅隣接の新たな観光拠点として整備してきたという。
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2017.10.16
日本郵便株式会社四国支社(愛媛県松山市、丸山元彦支社長)と四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、「四国地域における協力に関する協定」の締結式とお披露目を10月19日に宇和島市で実施する。
両社はともに、郵便・金融、鉄道という公共サービスを担う企業。
それを維持していく取組みは、各々の経営課題であるばかりでなく、重要な社会的使命となっている。
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2017.09.26
松山市は9月26日7時、日帰り入浴施設「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」(指定管理者:道後温泉コンソーシアム)をオープンした。
3000年の歴史を誇る道後温泉は、有馬温泉(兵庫県)・白浜温泉(和歌山県)と並ぶ日本三古湯の一つ。
泉質はアルカリ性単純泉で、きめ細やかな日本人の肌に合うなめらかな湯は、湯治や美容に適しているという。
今回オープンした同別館では、道後温泉本館と同じく、全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫できるとしている。
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