2024.01.11
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長
)は、「しあわせな予感 いわて冬旅キャンペーン」期間中の2024年1月17日~21日(予定)、JR各線「上野」駅(東京都台東区)で「岩手産直市」を開催する。
「東北の宝ものプロジェクト」のブランド「TOHOKU Relax」を冠した情報発信の一環として、地域と連携し、岩手の魅力を広く
PRするもの。
今回は、列車荷物輸送「はこビュン」を活用し、「福田パン」「展勝地もち」を1月19日に販売するほか、特設ブースで同県内各地域のおすすめ観光情報を紹介するという。
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2023.12.21
株式会社かまいしDMC(岩手県釜石市、河東英宜代表)は、「(仮称)Nemaru PortⅡ 基本設計業務公募型プロポーザル」で、株式会社ihrmk(東京都港区、井原正揮代表・井原佳代代表)を最優秀者(優先交渉者)に選定した。
かまいしDMCは、2021年10月にワーケーション施設「Nemaru-Port(ねまるポート)」(岩手県釜石市)を開設。
「(仮称)Nemaru-PortⅡ」は、その第2弾の施設となる。
かまいしDMCは今後、2025年の施設開設に向け、ihrmkとの基本設計を進め、事業推進に取り組むという。

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2023.11.24
大東建託株式会社(東京都港区、竹内啓社長)は、一関市で岩手県産のアカマツ等を使用した100%国産ランバー材による2×4工法の賃貸住宅を2024年1月末(予定)に完成する。
同県は、全国有数のアカマツ産地だが、マツ枯れが進行しており、被害拡大防止や資源の有効活用の観点から、未被害材の伐採・利用を進めているという。
こうした状況を受け、アカマツの利用を進めるため、同社は2022年、けせんプレカット事業協同組合(岩手県住田町)、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所(茨城県つくば市)、岩手県林業技術センター(岩手県矢巾町)の協力を得て、アカマツの強度試験を実施。
その結果、アカマツは同社2×4工法建築物の床根太や垂木等に求める強度基準を十分に満たしていることが確認できたため、今回、同社初となる国産材100%の2×4工法賃貸住宅が実現したという。

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2023.11.13
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長)は、JR釜石線「釜石」駅(岩手県釜石市)で、コワーキングスペース「カマイシステーションルーム」を2023年11月17日にオープンする。
同スペースは、駅舎の会議室をリノベーションし、乗車までの待ち時間や隙間時間に利用できるコワーキングスペース。
駅社員がコワーキングスペースを運営するのは、JR東日本では初の取組みとなる。

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2023.11.01
さくらPORT・TOWN株式会社(岩手県北上市、旧社名:北上駅東口都市開発株式会社、西尾高登社長)は2023年11月1日、JR各線「北上」駅東口で「さくらPORT・HOTEL
」(岩手県北上市)を開業した。
同ホテルは、北上市が公募した「北上駅東口駐車場土地利活用事業
」の一環。
同市は宮城建設・佐藤組・北上物産・アベヤス・久慈設計の企業連合による提案を採択、同企業連合は新たに共同で北上駅東口都市開発を設立し、同市が所有する同駅東口の市営駐車場敷地の無償貸与を受け、再整備を行っていた。

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2023.10.04
JR東日本グループは、盛岡エリアでの手ぶら旅の提供に向け、新幹線荷物輸送「はこビュン」を活用した配送サービスを2023年10月13日より開始する。
同サービスは、「ホテルメトロポリタン盛岡本館
」「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング
」(何れも岩手県盛岡市)宿泊客で、JR各線「盛岡」駅から新幹線などを利用する人を対象に、チェックアウト時などに預けた手荷物を、当日中にJR各線「東京」駅の指定手荷物預かり所で受け取れるというもの。
同社グループでは、今後も対象ホテルの拡大に加え、東京方面から各地域への手荷物配送など、新たなサービスを展開する予定だという。

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2023.09.28
岩手県(達増拓也知事)は、2023年10月7日~9日の3日間、「いわて木づかいフェスタ」を「イオンモール盛岡」(岩手県盛岡市)で開催する。
共催は岩手県木材産業協同組合(岩手県盛岡市、日當和孝理事長)。
同フェアは、県民に広く同県産木材等についての関心や理解を深めてもらうため、県産木材等利用推進月間(10月)に実施する「いわて木づかい運動」の一環として開催するもの。
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2023.08.02
ジョルダン株式会社(東京都新宿区、佐藤俊和社長)は、IGRいわて銀河鉄道株式会社(岩手県盛岡市、鈴木敦社長)が販売する
「IGRワンデーパス」などの4券種を、スマートフォンから購入可能なモバイルチケットとして2023年8月9日より販売する。
「IGRワンデーパス」などの4券種は、県外在住者または訪日外国人限定に販売するもので、IGRいわて銀河鉄道の全線が1日または連続する2日間乗り放題となることに加え、沿線の施設で利用可能な優待券も提供。
さらに4券種のうち2券種は、道の駅などで利用可能な「お買い物券」がセットになっているという。
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2023.07.31
ブックオフグループホールディングス株式会社(神奈川県相模原市、堀内康隆社長)傘下でリユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、堀内康隆社長)は、ブックオフ初の試みとなる「ふるさとブックオフ」を湯本屋内温泉プールロビー(岩手県西和賀町)で2023年8月2日にオープンする。
全国初となる「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」では、廃校の本棚を売場に活用し、ロングセラーの書籍・コミック・文庫本や、児童書・絵本・洋書など、常時約3,000点を取り揃え、価格は100~300円(全て税込)で販売。
オープン初日は、オープニングセレモニーを実施する。
なお、ブックオフコーポレーションは2023年7月21日、岩手県西和賀町(内記和彦町長)と、書籍を通じた地域振興の取り組み等を行う地域連携協定を締結している。

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