【ニュース】 八幡観光バスとヤマト運輸、八幡観光バス和良線で乗客と宅急便を同時に輸送する客貨混載を開始 岐阜県郡上市

2020.07.14
有限会社八幡観光バス(岐阜県郡上市、平岩憲政代表)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、栗栖利蔵社長)は7月13日、八幡観光バス和良線で、乗客と宅急便を同時に輸送する客貨混載を開始した。

八幡観光バスは、郡上市の地域交通インフラとして、郡上市民病院と下呂市祖師野を結ぶ路線バス和良線を運行しているが、地域の人口減少が加速する中、路線維持のための収益確保が課題となっていた。

一方、ヤマト運輸郡上支店のセールスドライバーは、昼に郡上支店に到着し、午後に和良地域に届ける宅急便の積み込みのため、往復24kmを90分走行し、郡上支店まで戻る必要があり、そのため、和良地域でのサービス提供時間が減少することが課題になっていたという。
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【ニュース】 プリン専門店「下呂プリン」、時間限定で大人の「クリームソーダ」3種類を7月11日より販売 岐阜県下呂市

2020.07.08
去年3月にオープンした下呂温泉街初のプリンの専門店「下呂プリン」(岐阜県下呂市、運営:株式会社天狗、戸谷吉之代表)は、時間限定(毎日15時より)で大人の「クリームソーダ」3種類の販売を7月11日より開始する。

下呂温泉街は、宿泊施設にチェックイン後、夕食までの時間に温泉街を散策する人が多く、浴衣姿で地ビールや日本酒などアルコールを楽しみながら足湯に入り、くつろぐ宿泊客が多いという。
今回販売する同商品は、こうした人々に新しいスイーツ専門店らしいアルコール飲料を提供しようというもの。

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【ニュース】 飛騨2市1村、県をまたぐ観光往来の緩和に伴い「飛騨お目覚め宣言」を発表、「飛騨あんしんの旅」キャンペーンを開始 岐阜県高山市

2020.06.22
飛騨2市1村(高山市・飛騨市・白川村)は6月19日、県をまたぐ観光の往来が徐々に緩和されることから、「飛騨お目覚め宣言」を発表、「飛騨あんしんの旅」キャンペーンを開始した。

同キャンペーンの実施期間は令和2年6月19日~7月31日。
2市1村内の公営観光施設の無料化や、賛同する民間施設の割引等を実施する。
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【PR記事】 高山グリーンホテル、客室・レストラン・宴会場を備えた新館「桜凛閣」をオープン 岐阜県高山市

2020.06.18
京王グループの株式会社高山グリーンホテル(岐阜県高山市、中島一成社長)は6月17日、同社が運営する「高山グリーンホテル」(岐阜県高山市)で、客室・レストラン・宴会場を備えた新館「桜凛閣(おうりんかく)」をオープンした。

客室は、日本人の観光・レジャー客をメインターゲットに幅広いニーズに応えるため、ツインルーム・トリプルルームを主体としつつ、ダブルルームや和洋室など、全7タイプ・101室を設定(33㎡~80㎡、全室禁煙)。
全室でバスとトイレを分離、上級客室グレードとなるプレミアとユニバーサルの客室は、洗い場付きバスを備え、トイレ・洗面台も分離した。

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【ニュース】 合掌ホールディングス、双方向コミュニケーションを実現するオンラインコミュニティ「合掌ヴィレッジ」を創設 岐阜県白川村

2020.05.29
白川郷で人材育成・観光地経営を手掛ける合掌ホールディングス(岐阜県白川村、鈴口悦子代表)は、双方向コミュニケーションを実現するオンラインコミュニティ「合掌ヴィレッジ」を立ち上げる。

白川郷は1995年に世界遺産に登録されて以降、多くの人が訪れる観光地となった一方、ここ数年は団体旅行客が押し寄せ、オーバーツーリズムの問題に悩まされるなど、数々の課題が浮き彫りになっているという。
今回のコロナウィルスをきっかけに、過剰な混雑は一時的に解決しているものの、近い将来また、同じような状態に戻ることが危惧されている。

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【ニュース】 飛騨市、「飛騨古川まつり会館」を6月1日にリニューアルオープン、祭当日の空気感が体感できるような展示装飾に 岐阜県飛騨市

2020.05.27
飛騨市は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、リニューアルオープンを延期していた「飛騨古川まつり会館」を6月1日にオープンする。

同館のコンセプトは「息遣いが聴こえるまつり会館」。
祭当日以外の平時でも祭当日の空気感が体感できるような展示装飾とした。

施設内では、飛騨古川の町並みで象徴的な「白壁土蔵街」を再現。
4Kシアターや、祭当日に使用される実際の屋台やからくり人形などの奉納芸の展示の他、祭りが生み出した文化「呼び引き」(親戚や知人を自宅に招いてご馳走やお酒を振る舞う風習)を紹介するゾーンなどを新たに追加した。

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【ニュース】 国による緊急事態宣言の解除を受け、鵜匠による鵜飼漁が5月22日より開始 岐阜県岐阜市

2020.05.25
岐阜市では、国による緊急事態宣言の解除を受け、鵜匠による鵜飼漁が5月22日より始まった。

初日は長良川プロムナード沿いの長良川で、鵜舟6隻が漁を行い、順番に川を下った後、6隻による総がらみを行い、漁を終えたという。

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【ニュース】 岐阜県、県内の食肉卸売市場で飛騨牛を購入する事業者を対象に購入費用の一部を補助 岐阜県高山市

2020.05.20
岐阜県農産物流通課はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大に伴う飛騨牛の価格低迷を踏まえ、県内の食肉卸売市場で飛騨牛を購入する事業者を対象に、購入費用の一部を補助する制度を創設した。

制度の開始に合わせ、毎週100頭を超える飛騨牛が取引される「飛騨ミート地方卸売市場」(岐阜県高山市)で、購買者への趣旨説明を5月21日に実施する。
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【ニュース】 岐阜市、同市の観光資源を動画などで配信する「おうちでぎふたび」プロジェクトを開始 岐阜県岐阜市

2020.05.19
岐阜市観光コンベンション課はこのほど、同市の観光資源を動画などで配信する「おうちでぎふたび」プロジェクトを開始した。

新型コロナウイルス感染症の影響により、外出に不安を感じている人が多い中、実際に同市へ旅行する前に旅のイメージを膨らませてもらいたいという。
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【ニュース】 東芝グループと中部電力グループ、「(仮称)中尾地熱発電所」の建設を決定、温泉事業と地熱発電事業が共存・共栄 岐阜県高山市

2020.05.14
東芝エネルギーシステムズ株式会社(川崎市幸区、畠澤守社長)と中部電力グループの株式会社シーエナジー(名古屋市東区、佐古直樹社長)が共同で出資する中尾地熱発電株式会社(岐阜県高山市、中谷哲也代表)はこのほど、「(仮称)中尾地熱発電所」(岐阜県高山市)の建設を決定した。
地熱発電事業での建設決定は、東芝グループ、中部電力グループ両者にとって初となる。

同地熱発電所が立地する奥飛騨温泉郷中尾地区は、源泉の蒸気量が豊富で地熱発電に適した地域。
中尾地熱発電では、温泉地域と共生した地熱エネルギーの活用を目指して設立以来、地熱資源と周辺環境の調査、地熱発電の事業性の評価を行ってきた。
今回、事業化の目処が立ったことから、地熱発電所の建設を正式に決定した。
建設工事開始は2020年9月、運転開始は2021年度下期の予定。

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