2022.06.22
今年4月に富士急行株式会社から分社化した富士山麓電気鉄道株式会社(山梨県富士河口湖町、上原厚社長)は、富士急行線「河口湖<富士河口湖温泉郷>」駅(山梨県富士河口湖町)で、2022年7月16日~18日の3日間、「富士山麓電鉄ビール&トレインフェスティバルin河口湖駅」を開催する。
同イベントは、沿線地域が持つ様々な魅力を、同社が持つ駅・鉄道という「人が集う場」で発信することで、新型コロナウイルスの感染拡大によって大きなダメージを受けた富士五湖地域に再び観光客を呼び込み、賑わいを取り戻し、地域の活性化につなげたいとの思いから実施するもの。
今回はその第一弾として、富士五湖観光の起点「河口湖<富士河口湖温泉郷>」駅で開催する。
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2022.06.22
宿泊施設の運営を手掛ける株式会社大伴リゾート(山梨県富士河口湖町、伴一訓社長)は6月11日、河口湖をまるごと楽しめる新たな旅の拠点となる「旅の駅 kawaguchiko base」(山梨県富士河口湖町)をグランドオープンした。
同施設は、地域事業者1人1人のストーリーある商品・料理・空間・体験を集め、発信する施設。
こだわって選び抜かれた2,000品目を超える商品が並ぶ「あさま市場」では、地域事業者との協働や独自開発により地域にゆかりのある「本物のおいしさ」を集めたPB(プライベートブランド)商品「MEGU-メグ-」を数多く展開する。
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2022.06.13
温泉旅館「下部ホテル」(山梨県身延町、株式会社下部ホテル、矢崎道紀社長)は、花火総合メーカーの株式会社マルゴー(山梨県市川三郷町、齊木智社長)と共同で、プライベート花火をホテル屋上から鑑賞できる特別プランを今年も販売する。
プラン実施日(宿泊日)は2022年7月23日と8月21日の2回(主催は南山梨ツアーズ)。
長引くコロナ禍により、旅行需要が冷え込み、花火大会も中止が続く中、同ホテルとマルゴーは、思いをメッセージに記し花火に貼り付けて打上げることで、夜空に輝く花火のように気持ちを明るく盛り上げるイベントを、旅館に宿泊しながら体験できる企画を考案。
初開催となった昨年は大盛況に終わったという。
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2022.06.10
古今東西、悠久の「富士」を巡る美術館「フジヤマミュージアム」(山梨県富士吉田市、堀内光一郎理事長)は、2022年6月10日~9月4日の期間、「夏の収蔵作品展」を開催する。
同展では、明治から昭和に至る日本画壇をリードした横山大観と竹内栖鳳の富士山作品を隣り合わせに並べて展示。
「東の大観、西の栖鳳」と称された二人の巨匠が描いた日本一の山「富士山」を、対照的な作風で楽しめるという。
また、歌川広重「冨士三十六景」シリーズ(計5点)と葛飾北斎「冨嶽三十六景」・「富嶽百景」シリーズ(計3点)に加え、三代豊国・広重合作や川瀬巴水など、時代や主題共にバリエーションに富んだ浮世絵作品10点もあわせて公開。
さらに、夏の富士山を紹介するミニコーナー「夏姿-富士-」では、初夏から夏の終わりにかけて見える富士山作品を9点展示するという。
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2022.05.10
富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は、山梨県内の有名ベーカリーと菓子店28店舗が集合するパンの祭典「ふじさんパンフェス
2022」を、2022年5月14日・15日に開催する。
主催は株式会社富士急ハイランド、PORTA(株式会社武田広告社)。
同イベントは、入園無料で誰でも気軽に立ち寄れる同施設と、山梨のポータルサイト「PORTA(ポルタ)」が連携し、富士山の麓から山梨県を元気にしたいという想いで開催している恒例企画。
6回目の開催となる今回は、過去開催時の人気店舗に初出店の9店舗を加えた総勢28店舗の県内有名ベーカリー・菓子店が出店。
各店舗自慢のこだわりパンや焼き菓子を販売する。
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2022.05.06
株式会社大伴リゾート(山梨県富士河口湖町、伴一訓社長)は、富士の麓・河口湖エリアで物販店舗とレストランを併設した複合型商業施設「旅の駅 kawaguchiko base」(山梨県富士河口湖町)を2022年6月11日にオープンする。
同施設は、富士山・山梨・河口湖の魅力を伝えることで、旅行者にとっての滞在価値を高めると共に、人々の交流と地域経済の活性化に貢献するというもの。
地元で獲れた新鮮な野菜や果物の他、地域の名産品やオリジナル商品を販売するほか、ここでしか味わえないメニューが揃うレストランも併設する。
山梨の豊かな自然とともに成長していきたいという思いから、建物周りや駐車場も緑の多いデザインとし、旅の駅全体が公園のような設計とした。
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2022.04.25
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)と株式会社集英社(東京都千代田区、廣野眞一社長)は、集英社が事業企画中のXR(仮想現実や拡張現実等の現実に無いものを知覚できる技術の総称)事業で、郊外型レジャー領域でのパートナーシップ締結に向け、協議を開始する。
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2022.04.12
「古名屋ホテル」(山梨県甲府市、株式会社古名屋、伴野公亮社長)は、株式会社イノアックコーポレーション(名古屋市中村区、井上聰一代表)が提供するウレタン製寝具ブランド「カラーフォーム」のフラッグシップモデル「ファセット(FACET)マットレス」を採用した。
「ファセットマットレス」は、化学素材メーカーのイノアックと立命館大学の共同研究により、寝返り性能を徹底追究し、完成させた国産ウレタンフォームマットレス。
同ホテルでは、同製品を露天風呂付き和室に設置した。
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2022.04.08
富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は、新規大型コースターの建設に伴い、昨年春から長期休業していた回転系絶叫アトラクション「トンデミーナ」を、富士山を真正面に臨む一等地に移設し、
2022年4月29日に復活オープンする。
「トンデミーナ」は、50人乗りの外向きの大型円盤座席が回転しながら振り子のようにスイングする絶叫アトラクション。
2004年の開業当時、円盤が宙を舞う姿がピザ回しのように見えることからイタリア風に「トンデミーナ」と名付けられた同アトラクションは、その「お茶目なネーミング」とは裏腹に、円盤最高高さ地上43m、最大傾斜角度120度、最高到達地点から振り下ろされた時の最高速度102km/h と、高さ・速さ・回転を兼ね備えた絶叫アトラクションで、オープン以来、数多くのファンを唸らせてきたという。
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2022.03.24
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、「大月」駅(山梨県大月市)から「河口湖」駅(山梨県富士河口湖町)までの26.6kmの区間を走行する鉄道「富士急行線」を2022年4月1日付で分社化、1926年の創立当時の社名を復活させた新会社「富士山麓電気鉄道株式会社」(山梨県富士河口湖町、上原厚社長)での運転を開始する。
富士急行線では、富士山麓電気鉄道の新たな出発を記念し、様々なイベントやキャンペーンを開催。
2022年3月31日の夜間に実施する富士急行としての最終列車と、富士山麓電気鉄道としての始発列車に乗車する日付跨ぎの特別ツアー「富士急行→富士山麓電鉄ミッドナイトツアー」を目玉イベントとして実施するという。
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