2022.10.31
「京王プラザホテル
」(東京都新宿区、株式会社京王プラザホテル、若林克昌社長)は、2022年11月1日~30日の期間、山形県高畠町の名産「ラ・フランス」を使用したオリジナルスイーツを、テイクアウト商品のほか、レストランやクラブラウンジで提供する。
後援は山形県高畠町園芸振興協議会、山形おきたま農業協同組合西洋梨振興部会。
ラ・フランスは洋なしの最高峰とされ、濃厚で上品な甘みととろけるような滑らかな舌触りの果肉、心地よい芳香が魅力の果実。
同町は日本でも有数のラ・フランスの産地として知られており、気候や土壌に恵まれ、糖度の高い凝縮された味わいのラ・フランスが生産されているという。

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2022.10.27
楯の川酒造株式会社(山形県酒田市、佐藤淳平代表)は、同社子会社で試飲ルームの運営を手掛ける株式会社創り酒屋(山形県酒田市
、佐藤淳平代表)主催による、一般向け蔵見学を2022年11月9日より開始する。
楯の川酒造では、これまでにも関係者限定で蔵見学を実施しており、一般の人向けにはオンライン蔵見学のみを実施してきた。
昨今、感染症の拡大が穏やかになりつつあることや、全国旅行支援の開始の影響もあり、観光先として酒田を訪れる人も増加、試飲ルームで楯野川を楽しむ人も増加しているという。
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2022.10.25
山形県(吉村美栄子知事)と東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、渡利千春常務取締役グループ経営戦略本部長)は10月24日、山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画を推進するため、覚書を締結した。
併せて、同県と東日本旅客鉄道株式会社東北本部(仙台市青葉区、三林宏幸執行役員東北本部長)は、同県内の鉄道沿線の活性化等を図り、相互の持続的な発展を目指すことを目的に、包括連携協定を締結した。
山形新幹線の「福島」~「米沢」間は、山岳区間を走り、雨・雪・動物との衝突などによる運休・遅延が発生している区間だという。
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2022.10.03
タレントマネジメントシステム「CYDAS PEOPLE(サイダスピープル)」を提供する株式会社サイダス(東京都港区、松田晋代表)は、事業拡大に伴い、酒田市に新オフィスを開設する。
昨年、創業10周年を迎えた同社は、事業規模の拡大に伴い、システム導入コンサルティングを担うメンバーの育成と、チームの強化が課題となっていた。
また、かねてから地方自治体との連携を強化し、地域活性化に貢献したいという思いもあったことから、今回、同市にオフィスを開設する運びになったとしている。
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2022.09.27
東日本旅客鉄道株式会社高崎支社(群馬県高崎市)は、JR東日本グループが取り組む鉄道ネットワークを活用し荷物を輸送する配送サービスの「はこビュン」で、山形県酒田市の地域ブランド産品となっている刈屋梨「豊水」を、2022年10月1日に「特急いなほ」と上越新幹線「とき」で商業施設「イーサイト高崎」(群馬県高崎市)に輸送する。
特急から新幹線に荷物を載せ替えて高崎まで輸送するのは、今回が初の試みだという。
「刈屋梨」とは、鳥海山の麓の水はけの良い肥えた土に育まれ、酒田市刈屋地区で明治時代からつくられてきた和梨。
その中でも多汁で酸味と甘さのバランスが良い「豊水」は、ほのかな酸味が甘みを増幅させ、淡い香りで満ちており、果肉の細やかさと水分が調和しているため、さくっとしていながらしっとり感もあるという。
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2022.09.20
山形市(佐藤孝弘市長)は、2017年のユネスコ・創造都市ネットワーク加盟を機に、クリエイティブの力を産業に活かし、地域経済を盛り上げる拠点として、同市の中心市街地にある旧山形市立第一小学校を大規模改装し、「やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)」をオープンした。
事業主体は株式会社Q1(山形県山形市、馬場正尊代表)、運営は東北芸術工科大学(山形県山形市、中山ダイスケ学長)。
同施設では今後、1階メインフロア正面に情報発信型&マーケティング店舗「at one more」を2022年11月(予定)に開業する。

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2022.09.16
株式会社シェルター(山形県山形市、木村仁大社長)は、「シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)」(山形県山形市、色部正俊館長)の完成見学会を2022年10月11日に開催する。
美しい山並みに呼応する雲のような屋根が特徴的な同施設は、「障がいの有無や、人種、言語、家庭環境に関わらず、多様な個性や背景を持った全ての子どもたちの遊びと学びの場」という基本方針を持つ、全国的にも事例の少ないインクルーシブ施設。
同事業は、山形市がPFI法に基づき実施したもので、シェルターなど10社が出資し設立した特別目的会社(SPC)「株式会社夢の公園」が施設の設計・建設・運営・維持管理を行っている。

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2022.09.09
一般社団法人ふるさと山形移住・定住推進センター(山形県山形市、鈴木隆一理事長)は、「くらすべ山形!移住・交流フェア」を2022年10月9日に東京交通会館 ダイヤモンドホール(東京都千代田区)で開催する。
会場では、同県内全市町村によるブースの出展に加え、企業への就職から創業、就農など広く仕事に関することや、住まい、お金、子育てに関することまで、それぞれの専門機関がブース出展を行い、ワンストップでの相談が可能。
また今回初めて、同県に移住した人が生産した有機栽培米やイタリア野菜、ぶどう・りんごなど、山形名産の農産物を販売する産直マルシェも開催する。
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2022.09.06
公益財団法人山形県企業振興公社(山形県山形市、平山雅之代表)はこのほど、山形県の補助事業として推進する「ソーシャルイノベーション創出モデル事業(通称:Yamagata yori-i project)」で、活動の指針となる「アジェンダ(計画、実行に移されるべき事柄)」の設定を完了、新規創業第1弾として、地域の子どもたちへの教育・育成支援を通し地域課題の解決を目指す「一般社団法人最上イノベーションエクスキュート」(山形県新庄市、菅聡代表)が設立したと発表した。
「yori-i project」は、産学官や産業などのセクターを超えた力を結集し、データを基に取り組む課題解決手法「コレクティブ・インパクト」を軸に、多様化する地域課題の解決やそれに伴う新規創業・事業創出を活性化し、そのノウハウを他地域に転写していくことを目指すプロジェクト。
2022年4月から活動を始め、県内で最も人口減少が進む最上地域をモデルエリアに指定し、行政・企業・住民へのヒアリングやデータ分析を行なってきたという。
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