2022.11.14
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、齋藤潤一代表理事)は、平成24年度に廃校となった「追分分校(おいわけぶんこう)」(宮崎県新富町)の校舎を、主にスポーツ合宿等を目的とした宿泊施設として改修し、オープンした。
同分校は、新富町立富田小学校の分校で、平成24年度に65年の歴史に幕を下ろし廃校となった後は、町有地として町民向けにグラウンドや体育館の貸し出しを行っていた。
2020年、手つかずだった校舎の改修をスタート。
改装にあたっては、農水省の農山漁村振興交付金と町の補助金を活用した。
現在、町内で盛り上がりをみせるサッカーを中心とした活性化事業と連携し、町内外からの合宿やテレワーク等の需要を見込む。

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2022.11.02
株式会社リコー(東京都大田区、山下良則社長)は10月31日、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA、東京都中央区、小林浩美会長)・宮崎県(河野俊嗣知事)・宮崎ゴルフ株式会社(宮崎県宮崎市、菊池克賴社長)・耳川広域森林組合(宮崎県日向市、平野浩二組合長)と、建築物等への宮崎県産木材の積極的な活用によるカーボンニュートラルとSDGsへの貢献などに取り組む5者協定を締結した。
具体的な取り組みでは、2022年11月に同県で開催される「JLPGA ツアーチャンピオンシップリコーカップ」で、従来の金属製観戦スタンドに代わり、宮崎県産のスギ材 を100%使用した木製観戦スタンドを、会場となる宮崎カントリークラブの1番ホール、18番ホール、練習場(ドライビングレンジ)に大会期間中設置する。

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2022.09.21
観光事業を手掛ける宮交ショップアンドレストラン株式会社(宮崎県宮崎市、黒木博代表)は、観光施設「花の駅生駒高原」(宮崎県小林市)で、16種類100万本のコスモスが咲き誇る花のイベント「花の駅生駒高原コスモス祭り2022」を、2022年10月23日まで開催する。
同イベントは、標高500m、東京ドーム約2.5個分の広さを有する同施設の敷地を埋め尽くす100万本のコスモスと、霧島連山が織りなす景観が圧巻の見どころとなるイベント。
園内には16種類のコスモスが植栽されており、イベント開催期間の約1カ月にわたり花を楽しむことができる。
また、約3,000株のコキアも植栽されており、紅葉したコキアとコスモスのコラボレーションも見どころで、期間中はグルメなど各種イベントも実施するという。

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2022.08.24
ブライダル大手の株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、貸し切り型の婚礼施設「アマンダンブルー青島」(宮崎県宮崎市)を建設、宮崎県に初進出する。
同施設は、太平洋に面した青島エリアに位置し、地平線まで続く海と、神聖な青島が目の前に広がる立地。
その贅沢な空間を、昼夜各1組限定で貸し切りにできる点が特徴で、プライベート感の高さを売りに、他社との差別化を図る。
2022年9月に着工し、2023年春のオープンを目指す。

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2022.08.19
空き家マッチングプラットフォームを運営する空き家活用株式会社(東京都港区、和田貴充社長)・延岡市(読谷山洋司市長)・延岡市出身で元競泳選手の松田丈志氏は、2022年4月1日より始動した延岡市の空き家を利活用するプロジェクト「HYPHENATION in
NOBEOKA(ハイフネーション イン ノベオカ)」で事業公募を7月31日に終了、最終9件の応募があった。
同プロジェクトは、同市にある商店街「山下新天街」の空き家店舗を利活用し、推進するために立ち上がったもの。
今年の3月にキックオフイベントを開催、6月には市民参加による空き家のDIYイベントを実施し、空き家利活用を推進するPRを継続的に行ってきた結果、同市に限らず、市外・県外からも多く応募があり、想像を超える反響があったという。

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2022.08.05
宮崎カーフェリー株式会社(宮崎県宮崎市、郡司行敏代表)は、2隻目の新船「フェリーろっこう」を2022年10月4日に就航する。
8月4日より予約受付を開始した。
同船では、北野異人館街など、神戸のおしゃれな街並みをイメージしたクラシカルでシックなカラーを基調に、神戸のイメージデザイン「神戸タータン」や、洋館の窓を思わせるパーテーションをアクセントに取り入れたという。

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2022.07.19
観光事業を手掛ける宮交ショップアンドレストラン株式会社(宮崎県宮崎市、黒木博代表)は、自社観光施設「花の駅生駒高原」(宮崎県小林市)の敷地内で「生駒高原ドッグラン」を2022年7月23日にオープンする。
「花の駅生駒高原」は、春は25万本のポピーと35万本の菜の花、秋は100万本のコスモスが咲き誇り、四季折々の花が楽しめる施設。
小林市内や霧島連山が一望可能な標高500mの高原に位置する。
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2022.07.15
株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 西都」(宮崎県西都市)を2023年1月(予定)に開業する。
同ホテルは、「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズとしては52店舗目、「R9 Hotels Group」としては61店舗目となるホテル。
なお宮崎県内では、2022年8月2日に県内初となる「HOTEL R9
The Yard 都城」(宮崎県都城市)の開業を予定しているという。

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2022.06.08
株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、災害時に出動するコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 川南」(宮崎県川南町)を2022年12月(予定)に開業する。
同ホテルが所在する川南町は、宮崎県の中央部に位置し、畜産や農業、工業が盛んな町。
北部には宮崎県の主要工業団地「塩付工業団地」が所在し、全国有数の食糧供給基地として多くの企業が集積しているという。
同ホテルの開業により、「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは51店舗、「R9 Hotels Group」としては60店舗となる。

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2022.06.03
都城市(池田宜永市長)は、公有地を活用した民間事業者による開発の可能性について「サウンディング型市場調査」を実施する。
同市では、中心市街地での都市機能の集約や賑わい創出、定住人口の増加を図るため、まちなか居住を推進しており、今回の取り組みもその一環。
サウンディング型調査とは、民間事業者から土地活用方法について、事前に意見や提案を聞くこと(対話)により、土地の市場性や活用条件等をあらかじめ把握する調査手法のこと。

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