【ニュース】 宮城県と石巻復興支援ネットワーク、「地域起業・新事業創出活動拠点運営事業」となるコワーキングスペースを7月7日に開設 宮城県石巻市
2014.07.07
特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワークは7月7日、起業者支援の拠点となるコワーキングスペースを開設した。
同事業は、宮城県の「地域起業・新事業創出活動拠点運営事業」の一環。
石巻復興支援ネットワークに運営を委託し、実施する。
県内外の起業経験者や起業希望者のほか、第二創業に向けて活動する起業者等を支援する。
2014.07.07
特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワークは7月7日、起業者支援の拠点となるコワーキングスペースを開設した。
同事業は、宮城県の「地域起業・新事業創出活動拠点運営事業」の一環。
石巻復興支援ネットワークに運営を委託し、実施する。
県内外の起業経験者や起業希望者のほか、第二創業に向けて活動する起業者等を支援する。
2014.07.01
一般社団法人東松島みらいとし機構(HOPE、宮城県東松島市、大滝精一代表理事)は、東松島市(阿部秀保市長)と共催で、「東松島市 東京報告会」を7月23日に東京都墨田区で開催する。
被災地復興のリアルな現状と現場のニーズの情報を発信するのが狙い。
現在、同市の被災地では防災集団移転先への転居が始まっており、仮設住宅に住む市民が復興を実感し、形としての復興が目に見えはじめている。
一方で「丸3年」を一区切りとして、被災地からリソースを引き上げようとする在京企業の動きも明らかに加速化しているという。
今回の報告会では、「復興のリアルな現状が知りたい」「報道されない被災地の本当のニーズを知りたい」という多くの企業の要望に対応する。
2014.06.24
アミタ株式会社(東京都千代田区、熊野英介社長)と南三陸町は、官民連携(PPP)スキームによるバイオガス事業を本格的に開始する。
7月1日には、産業都市構想実現に向けた「バイオガス事業実施計画書」の実施を目的とする協定書を取り交わす予定。
同事業では、同町に新規設置予定の施設で、生ごみやし尿汚泥等有機系廃棄物を発酵処理することで、バイオガスと液体肥料(液肥)を生成するというもの。
バイオガスは発電などで等施設内で利用し、液肥は有機質肥料として農地に還元するとしている。
2014.06.10
全国の海苔生産者とその関係者で構成する「第1回海苔サミット実行委員会」(津田大実行委員長)は、全国の海苔生産者が一堂に結集し、海苔を通じた活動の未来を模索する「第1回 海苔サミット」を、東北大学雨宮キャンパス(仙台市青葉区)で6月16日・17日に開催する。
同イベントは、「海苔」と「生産者」が各方面からどのような視点で見られているのかを知り、そこからから見えてくる「新しい価値観」や「マーケットのニーズ」を理解するというもの。
各浜の課題と問題点を明確化し、活性化に繋げるのが狙い。
2014.05.26
公益社団法人日本国際民間協力会(NICCO、京都市中京区、小野了代理事長)は、気仙沼や陸前高田の漁師から買い取った活魚を一時保管し、首都圏や仙台圏に直接販売を行うための陸上いけす施設「アル フルザ」(宮城県気仙沼市)を建設した。
これにより、消費者と漁師らをつなぐ「いけす」を活用した直接販売が可能になったという。
NICCOでは、地元のニーズを受け、中東カタール国の震災復興支援基金「カタールフレンド基金(QFF)」より約1億6,000万円の助成を受け、同施設を完成。
施設は今後、地元漁業関係者が立ち上げた有限責任事業組合「Fish Market 38(FM38)」が運営する。
2014.05.14
BBHホテルグループ(ブリーズベイホテル株式会社、横浜市中区、津田則忠代表)は4月26日、旧リッチフィールド青葉通り(仙台市青葉区)を「ホテルクラウンヒルズ仙台青葉通り」としてリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、全客室の内装を改装したほか、ホテル設備の大規模改修を実施、大浴場(男女入替制)も新設した。
合わせて、和・洋30種類のバイキング朝食の提供を開始したほか、禁煙ルームも増室したという。
2014.05.08
アエラホーム株式会社(東京都新宿区、中島秀行社長)は、女川町復興モデル住宅展示場にモデルハウスをオープン、5月2日より見学会を開始した。
同住宅展示場は、被災者の復興支援、とくに住宅相談に特化した被災者自主再建相談を目的とした、同町の独自事業による展示場。
展示場の運営は、幅広いニーズに対応した復興型住宅の供給が可能な住宅メーカー等との共同事業となっている。
2014.04.30
REPLAYプロジェクト実行委員会はこのほど、音楽とともに東松島市の産業と雇用の創出を目指す「REPLAYプロジェクト」を開始した。
同プロジェクトは沿岸部の厳しい現状を知り、縁あって東松島市復興支援に携わることになった有志が「音楽を通じた街興し」を推進するプロジェクト。
人々が集い、音楽に触れ合い、木のぬくもりを感じながらオルゴールを創るという。