2019.01.18
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、和田林道宜社長)は、奈良県立磯城野高等学校(奈良県田原本町)と共同で、昨年3月に実施し、好評を博した「大和野菜列車」の第2弾「高校生と行く‼ 大和野菜列車 知って見て食べて楽しい 大和の伝統野菜ツアー」を3月21日に観光列車「つどい」で実施する。
同ツアーでは、同校の施設園芸科・バイオ技術科・フードデザイン科の1・2年生の生徒が中心となり、大和の食材を使用した「手作りお弁当」や「スイーツ」を提供。
合わせて、弁当などの栄養素の説明やレシピの紹介、大和野菜の実物やパネルの展示、参加者との大和野菜クイズ大会やじゃんけん大会などの交流タイムなどを実施する。
(さらに…)
2019.01.11
地域商社事業に取り組む株式会社近鉄百貨店と奈良県商工会連合会は、奈良県内の生産者である「今中醤油」「坂本農園」「三輪素麺みなみ」「Farmer’s Shop&Cafe けやき」「上島製菓」「山崎商店」に対し商品開発を支援、地域商社事業第二弾となる奈良の新たな名産品を誕生させた。
6つの生産者と取り組んだ21の商品開発支援商品は、奈良の新たな魅力を生み出し発信するコンセプトショップ「大和路ショップ」(近鉄百貨店 奈良店地階フロア内)で1月16日より販売を開始する。
両者は、昨年7月に奈良県産品販路開拓支援の取組みを開始し、奈良県内で地域の新たな魅力を生み出す商品開発支援を進めてきたという。
(さらに…)
2019.01.08
奈良を中心に飲食店を展開する株式会社風神(奈良県奈良市、廣渡史朗代表)は、同社が運営するイタリアンレストラン「cucina+
oven piano」(奈良県奈良市)で、1月の麺の日(11日)より、希望の長さでパスタを注文できる「パスタのメートル売り」を開始する。
1人で「フェットチーネ」100mを完食できた人は無料にするという。
同店では昨年11月、切れ目がない超ロングパスタの商品開発を進めていたところ、「普段1人前のパスタでどのくらいの長さの麺を食べているんだろう?」と話が盛り上がり、麺の長さで「測り売り」を楽しんでもらうという、今回の企画が誕生した。
(さらに…)
2019.01.07
ベロモービル(屋根つき自転車)の輸入・製造・販売を手掛ける
veloart intelligence(ベロアート インテリジェンス、京都府京田辺市、小川雅弘代表)は1月1日、奈良公園(奈良県奈良市)でベロモービルの試乗会を実施した。
同社は、トヨタ自動車のエンジニアだった小川代表が2018年7月に独立して創業した企業。
ベロモービルの輸入・製造・販売のほか、小学生向けのプログラミング教室、ベロモービルの普及・定着をめざす活動などを行っているという。
(さらに…)
2018.12.19
「ホテル日航奈良」(奈良県奈良市、津秦幸生総支配人)は2019年1月1日~3月31日の期間、3階ロビーラウンジ「ファウンテン」で、「奈良のいちごフェア」を初開催する。
奈良県のイチゴ出荷量は近畿地方の中で最も多く、奈良オリジナル品種の開発も行われている。
11月から収穫できるイチゴの促成栽培技術は、奈良県農業試験場(現:奈良県農業研究開発センター)で開発された。
同フェアでは、奈良県内で栽培されたイチゴを、多くの人に知ってもらえるきっかけになればと考え、奈良オリジナル品種「古都華(コトカ)」と「アスカルビー」を使用する。
また、各種品評会で毎年のように入賞している「中井農園」(奈良県天理市)のイチゴのみを指定し、手間のかかる土耕栽培、有機肥料にこだわって育てられた美味しいイチゴを堪能出来るようにした。
メニューは、タルトやパフェなど4種類。
奈良オリジナルイチゴの美味しさをストレートに楽しめる、できるだけシンプルな味との組み合わせのメニューだという。
(さらに…)
2018.12.11
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、和田林道宜社長)は、奈良県と連携し、奥大和(五條市・御所市・宇陀市・山辺郡・宇陀郡・高市郡・吉野郡)の魅力を県内外のより多くの人々に知ってもらうため、1泊2日の旅を企画、旅行商品化した。
今回、商品化したのは、「人の祈りに触れる旅」「山の恵みを味わう旅」「源泉の湯にひたる旅」の3コース。
奥大和の歴史や豊かな自然を見て、歩いてもらい、地域の特色を活かした体験をしてもらうことで、奥大和の魅力を知ってもらいたいという。
(さらに…)
2018.12.05
関西を中心に地域密着型コミュニティホテルを展開する株式会社ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎社長)は12月5日、興福寺・中金堂の約300年ぶりの再建に合わせ、新規ホテル「セトレならまち」(奈良県奈良市、岸本舞支配人)をグランドオープンした。
同ホテルは、奈良のランドマークとなっている興福寺・五重塔を望む猿沢池の畔に立地。
明治元年より創業150年の歴史を誇る老舗旅館「吉田屋旅館」(奈良県奈良市、吉田和隆代表)の別館「ホテル大和路」跡地に建設、「セトレ」ブランド5つ目のホテルとしてホロニックが運営を行う。
これまでの歴史や文化、伝統を重んじつつ、「奈良を紐解き、奈良を創るホテル~これまでの歴史がこれからの100年に~」をコンセプトに、さらにこれからの100年を見据えた「不易流行のホテル」を目指す。
(さらに…)
2018.11.19
ホテル日航奈良(奈良県奈良市、津秦幸生総支配人)は11月16日~12月25日の間、3階ロビー中央に、高さ6mのクリスマスツリーを設置する。
3階から4階まで吹き抜けのロビー中央に、今年も高さ6mのビッグツリーが登場。
昨年までのオーソドックスなツリーから円錐型のものにリニューアルした。
「ゴールド」と「レッド」で統一したオーナメントや、昨年より約1,100個増やしたLEDイルミネーションにより、一層華やかな空間を作ったという。
(さらに…)
2018.11.16
株式会社近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、髙松啓二社長)は、奈良県内の自治体や生産者と開発に取り組んだ11の新商品を、コンセプトショップ「大和路ショップ」(奈良県奈良市、近鉄百貨店奈良店地階フロア内)で11月21日より販売する。
同社は、地域社会と共に成長・発展する地域共創型の百貨店を目指し、今年3月より地域商社事業の取り組みを開始。
奈良県内での商品開発プロジェクトはその第一弾となるもの。
今回販売する商品は、農事組合法人ふるさと明日香(奈良県明日香村)・奈良県山添村・株式会社吉田屋(奈良県下市町)・リストランテ リンコントロ(奈良県奈良市)の4者と連携し、奈良の新たな名産品として開発したという。
(さらに…)
2018.11.07
奈良市は、同市東部地区の各直売所で「Tobu高原マルシェ2018」を11月17日より順次開催する。
あわせて、抽選で新米が当たる東部地域直売所スタンプラリーを
11月17日~12月24日の期間実施する。
開催目的は、東部地域の直売所への誘客を図り、東部地域の「食」「自然」「人」の魅力を感じてもらうことで、リピーターや交流人口の増加を目指し、東部地域の振興に繋げること。
各直売所で行われる「マルシェの日」には、直売所の「お母ちゃん」が東部で採れる秋冬の食材で作る数量限定のおいしい「ふるまい」を行う。
また、採れたて新鮮野菜の販売や、東部地域の事業者・団体による直売所の食材を用いた料理の販売、直売所カードの配布、来場者へ奈良市ポイント50Pの付与などを行う。
(さらに…)