【ニュース】 奈良市など、昨年に引き続き「もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議」を6月2日に開催、子ども×若者×おとなが協働 奈良県奈良市

2019.05.16
奈良市と公益財団法人奈良市生涯学習財団は、「子どもの参画ネットワーク奈良」と共催で、「子ども・若者・おとなが協働しておもしろいまちをつくる」ための取り組みとして、昨年に引き続き、「もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議」を6月2日に開催する。

昨年は、初開催した「100人会議」の参加者を中心に、子どもが社会の仕組みを学ぶイベント「子ども奈良CITY」を昨年12月に開催。
小・中学生195人が参加した。

今回も、継続して参画している運営メンバーが「100人会議」を企画。
11月16日・17日には、同じく昨年に続き、「子ども奈良CITY」の開催を予定しているという。

「子ども奈良CITY」は、ドイツで行われている「ミニ・ミュンヘン」を模した、子どもが社会の仕組みを楽しく学ぶイベント。
昨年は「子どもの参画ネットワーク奈良」との共催で開催した。
小学4年生から大学生までの約50人が準備を重ね、1日限りの子どもたちのまちを作り上げ、当日参加した小学生は、パン屋などの店や映画館・病院、市役所もあるまちの中で、さまざまな仕事を体験したり、まちの一員として働いたりしたという。

「もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議」の開催日時は6月2日の13時30分~16時。
開催場所は奈良市立中部公民館4階(奈良市上三条町23番地の4)講座室。
対象・定員は奈良市在住・在勤・在学の中学生以上(小学生の同伴可)100人。
講師は尼崎ENGAWA化計画代表・藤本遼氏。
当日は、基調講演(他市町村の取り組みを紹介)、ワークショップ(ディスカッション)、「子どもの参画ネットワーク奈良」の紹介、昨年12月に開催した「子ども奈良CITY」の報告と今年11月
16日・17日開催の「子ども奈良CITY」への参画呼びかけなどを行う。
申込は子どもの参画ネットワーク奈良事務局まで(5月24日必着、申込多数の場合は抽選)。