2020.11.18
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)・双日株式会社(東京都千代田区、藤本昌義社長)・株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区、渡辺一社長)の3社はこのほど、株式会社ニッピ(東京都足立区、河村桂作社長)が所有する土地を南海電鉄が賃借したうえで「なんば開発特定目的会社」を設立、大阪市浪速区難波中2丁目でオフィスビル開発に着手した。
同ビルは、地上14階、延床面積約1万9,700㎡の中規模オフィスビル。
三面採光による開放的で整型・無柱のオフィス空間を実現し、低層部には自走式駐車場(172台)を設置する。

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2020.11.16
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は11月
13日、新規分譲マンション「レ・ジェイド天王寺勝山」(大阪市天王寺区)の分譲を開始した。
同物件は、JR大阪環状線「桃谷」駅より徒歩5分の立地。
同物件が位置する上町台地は良質な住宅地として知られ、周辺は閑静な住環境のもとに教育施設や博物館、寺社仏閣などの文教施設が数多く存在するほか、ショッピング施設や医療施設も充実しているという。

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2020.11.11
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)は、京阪本線「西三荘」駅前南西側(大阪府守口市)で、商業施設を併設したオフィスビル「京阪西三荘スクエア」を2020年11月
12日にグランドオープンする。
京阪グループでは、長期経営戦略のひとつとして「沿線再耕」を掲げており、駅周辺に都市機能を集積するとともに、地域企業や地域社会と協働して地域の特色を活かしたまちづくりを展開、多様な魅力あふれる沿線を目指してきた。
今回の同ビルもその一環で、守口・門真エリアに集いと活気を生み出すことを目的に、地域に開かれた商業施設併設のオフィスビルとしてオープンする。

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2020.11.11
「ホテル アゴーラ リ-ジェンシー 大阪堺
」(堺市堺区、藤田昌紀支配人)は、同ホテル1階オールデイダイニング&ラウンジ「ザ・ループ」で2020年11月14日より、「和洋中テーブルオーダービュッフェ」を土日祝日のディナータイム限定で開催する。
「和洋中テーブルオーダービュッフェ」は、With/Afterコロナに向け、安心と安全に配慮したテーブルオーダースタイルで楽しめるディナービュッフェ。
料理は和洋中各ジャンルより多彩なメニューを用意する。
はじめのオードブルは各料理長による渾身の3品をワンプレートで提供、その後は約40種の和洋中メニューの中から選択可能だという。

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2020.11.05
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、家族構成やライフスタイルが変化しても使いやすい新収納空間「STORAGEA(ストレージア)」を開発した。
同社は昨年、同社の新築分譲マンション「ジオ」入居者に訪問インタビュー調査を実施。
部屋全体の収納スペースが備付け収納(クローゼット等)だけでは足りないケースや、自分の部屋に家族の衣類等が収納されているケースも多いことが明らかになったという。
また、顧客や従業員を対象としたアンケート調査でも、自宅の収納スペースが不足していると回答した人の割合が6割を超え、特に衣類の「掛ける収納」に不足を感じている人が多い傾向にあったとしている。
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2020.11.05
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)はこのほど、住宅型有料老人ホーム「PDハウス岸部」(大阪府吹田市)の工事に着手した。
同社では、将来の高齢化社会を見据え、医療・健康施設の開発を進めている。
当該地域は、北大阪健康医療都市として健康・医療のまちづくりが進められていることから、今回の同計画は周辺環境と融和を図る施設の開発になるという。

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2020.11.02
大成建設株式会社(東京都新宿区、相川善郎社長)・関電不動産開発株式会社(大阪市北区、勝田達規社長)、南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)の3社はこのほど、株式会社ニッピ(東京都足立区、河村桂作社長)が所有する大阪市浪速区難波中二丁目の土地(2,004.84㎡、C敷地)を賃借、共同事業で開発すると発表した。
計画している施設は、地上9階・客室数249室・レストラン等併設のホテルで、株式会社ホテル京阪(大阪市中央区、工藤俊也社長)が2023年春に「(仮称)ホテル京阪 なんば グランデ」としてオープンする予定。

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2020.11.02
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)と株式会社フジタ(東京都渋谷区、奥村洋治社長)が共同出資し組成した、彩都はなだ開発特定目的会社(出資比率:大和ハウス工業50%、フジタ50%)は11月1日、産業団地「茨木北テクノタウン」(大阪府茨木市)でマルチテナント型物流施設「DPL茨木北」を着工した。
同施設は、希少価値の高い関西圏内陸部の北摂エリアに位置し、同エリアには流通加工・物流関連企業の倉庫などが集積している。
新名神高速道路「茨木千提寺」ICより約2km、名神高速道路「茨木」ICより約7km、大阪国際空港(伊丹空港)も20km圏内の立地。
加えて、近隣には生活環境が整った彩都西地区をはじめとした大規模ニュータウンもあるため、職住近接の就労環境が整っているという。

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2020.10.27
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)は、
JR「天王寺」駅付近でシェアオフィス「ワークスペース阿倍野松崎町」(大阪市阿倍野区)を2020年11月2日にトライアルオープンする。
同オフィスでは、執務環境の不足や同居家族への配慮等、リモートワークで顕在化する課題に応え、快適でリラックス・リフレッシュできる執務環境を整備。
トライアルオープンによってニーズ等の調査・検証を実施し、ニーズに即した事業形態を検証した上で、今後、駅や駅周辺での事業展開を検討する。

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2020.10.26
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)・農林中央金庫(東京都千代田区、中家徹会長)・一般社団法人御堂筋まちづくりネットワーク(大阪市中央区)の3者は、大阪市の協力のもと、官民が連携して御堂筋活性化に向けた取り組みを行う「御堂筋天国プロジェクト」の第5弾となるイベント「上を向いて、笑おう。御堂筋グランピング」を2020年11月6日・7日に開催する。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、新たな生活様式に則った、新しい都市空間の在り方を模索する。
具体的には、御堂筋エリアの一部を広場化し、「密」を回避した都市空間の創造を目的に、淀屋橋odona前、銀泉備後町ビル前の各壁面後退部分に天然芝を設置する。
普段は人の行きかう御堂筋で、テイクアウト商品をゆったりと楽しめるソファやチェア、ワークスペースとして活用できるテーブルを並べ、青空のもと、くつろぐことができる憩いの空間を「御堂筋グランピング」と称し、実施するという。
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