【ニュース】 三井不動産など、イベント「上を向いて、笑おう。御堂筋グランピング」を11月6日・7日に開催、新たな生活様式に則った新しい都市空間の在り方を創造 大阪府大阪市

2020.10.26
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)・農林中央金庫(東京都千代田区、中家徹会長)・一般社団法人御堂筋まちづくりネットワーク(大阪市中央区)の3者は、大阪市の協力のもと、官民が連携して御堂筋活性化に向けた取り組みを行う「御堂筋天国プロジェクト」の第5弾となるイベント「上を向いて、笑おう。御堂筋グランピング」を2020年11月6日・7日に開催する。

今回は、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、新たな生活様式に則った、新しい都市空間の在り方を模索する。
具体的には、御堂筋エリアの一部を広場化し、「密」を回避した都市空間の創造を目的に、淀屋橋odona前、銀泉備後町ビル前の各壁面後退部分に天然芝を設置する。
普段は人の行きかう御堂筋で、テイクアウト商品をゆったりと楽しめるソファやチェア、ワークスペースとして活用できるテーブルを並べ、青空のもと、くつろぐことができる憩いの空間を「御堂筋グランピング」と称し、実施するという。

また、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で販売機会が大きく減少した関西の農産品・生産者を応援。
果物やスイーツの販売といった従来のマルシェイベントに加え、需要が落ち込んだ花を無料配布し、改めて花の美しさや魅力を感じてもらう「SMILE WITH FLOWERS」活動や、参加型ワークショップイベントも同時開催する。
今回は初めて休日も開催し、平日と休日で大きく人の流れが変わる御堂筋エリアで2日間イベントを行い、新たな賑わいを創出するという。

イベント「上を向いて、笑おう。御堂筋グランピング」の開催日時は2020年11月6日の11時~19時・11月7日の11時~18時。
開催場所は淀屋橋odona前、銀泉備後町ビル前(各壁面後退部分、大阪市中央区)。