2019.10.08
オリックス不動産株式会社(東京都港区、高橋豊典社長)は、同社が運営する「別府温泉杉乃井ホテル」(大分県別府市、佐々木耕一総支配人)で、新しい客室棟の建築工事に着手する。
同ホテルでは、2025年の完工を目指し、現在大規模リニューアルを計画しており、今回の新客室棟建設はその第1弾となるもの。
新客室棟は、既存の全天候型アミューズメントプール「アクアビート」の北西に位置し、地上8階建てで、全155室(予定、洋室中心)を設定する。
外観は、大地や木などの自然を連想させるアースカラーを採用し、別府の豊かな自然と調和するデザインになるという。

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2019.10.01
アリストンホテルズアンドアソシエーツ株式会社(東京都港区、山下博史社長)は、2019年3月に営業を終了した旧アリストンホテル大分(大分県大分市)をJR「大分」駅前に移転し、再オープンする。
再オープン後の住所は大分県大分市金池町2-6-4。
開業は2021年春頃を予定しており、アリストンホテルズグループとしては5棟目(九州では3棟目)のホテルとなる。
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2019.09.18
EC・ウェディング・ホテル・レストラン事業を手掛ける株式会社ココシス(福岡市中央区、岡部隆司代表)は、同社が運営・管理するグランピングリゾート「COMOREBI
(コモレビ)」(大分県由布市)の全客室を9月15日にグランドオープンした。
同施設では、IOTを駆使することで、壁と天井の全面を操作・開閉できる客室「光の箱」を9月に竣工。
全9棟ある客室には、ラグジュアリーなアウトドアリビングを用意、プライベート空間で食事が楽しめるという。
提供する料理は、本場パリにレストランを展開しているルクロの黒岩シェフが監修。
アウトダイニングで、九州の拘り食材を使用したフレンチスタイルBBQを堪能できるという。

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2019.09.10
日田バス株式会社(大分県日田市、湯地雅夫社長)は、「日田バスセンター」を大規模改修、10月1日に新名称「日田バスターミナル」としてリニューアルオープンする。
事業費は約2,200万円。
同施設は、日田市中心部に立地するバス発着拠点として1984年に開業。
今回のリニューアルは、近年、増加しているインバウンド観光客にも利用しやすい施設とするために実施するもの。
バス発着案内等の多言語化やピクトグラムの導入、売店での電子決済サービスの拡充等を行う。

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2019.09.05
株式会社バンダイナムコアミューズメント(東京都港区、萩原仁社長)は、商業施設「トキハ別府店」(大分県別府市)4階で、地域の名所をモチーフに取り入れた子ども向け施設「別府こどもあそびめぐり」を9月6日にオープンする。
「別府こどもあそびめぐり」は、同市の観光の代名詞「地獄めぐり」を子ども向けにアレンジし、別府ならではの「地域性あふれる遊び」が体験できる屋内施設。
別府をモチーフにした「オリジナル遊び」を展開することで、「親子の別府の思い出」を創る施設を目指す。
「玉池あそび」では、国内最大級、10万玉の青色と白色のボールを「地獄めぐり」の「海地獄」と「白池地獄」に見立てたボールプール(玉風呂)と、滑り台や木製アスレチック遊具の融合により、体を動かす遊びを提供。
「血の池地獄」と「鬼石坊主地獄」に見立てたピンク色のボールプールではトランポリン遊びを取り入れた。

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2019.08.27
株式会社アイベック(福岡市中央区、板井明生会長)は8月1日、別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」(大分県別府市)の運用を開始した。
温泉源を利用した地熱発電所としては、日本最大級の発電量となる。
計画から完成までは約2年半、総工費約5億円を要し、事業化に至ったという。

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2019.08.09
一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォーム B-biz LINK(大分県別府市)は、別府温泉を産地直送で源泉100%のまま、全国各地へ「お土産」として配送する「別府 おんせん おみや」を8月10日より開始する。
別府市は近年、温泉の魅力を使った情報発信「湯~園地(動画100万回再生したら実現すると公約し、2017年7月に実現)」や、「別府温泉の恩返し(熊本大分地震後に別府を支えてくれた人々へ別府温泉を全国47都道府県に配達)」などに注力してきたという。
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2019.08.02
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG®)は8月1日、世界で二番目の湯量を誇り、古くから親しまれている温泉地・別府に「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
」(大分県別府市、ステファン・マッサリーニ総支配人)を開業した。
リゾート内には、九州各地や地元大分県の伝統的な素材を使用した工芸や職人技術など、さまざまなアーティストにより丹精込めて作られた作品を散りばめ、アートギャラリーのような空間を展開。
別府ならではの上質な竹を用いたアート作品や竹細工、古くからこの地に伝わる焼き物や、大胆なデザインの木製家具などが、ホテル空間と調和しているという。
全89室ある客室は、62~212㎡のリゾートライフを満喫できる解放感あるラグジュアリーな空間とした。
また、21室のスイートとクラブルームの客室テラスにはプライベート露天風呂を設置し、ワンランク上のサービスを楽しめるとしている。

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2019.08.02
株式会社穴吹工務店(大京グループ、香川県高松市、徳田善昭社長)は、大分県内では37棟目となる新築分譲マンション「サーパス大分新町レジデンス」(大分県大分市)のマンションギャラリーを8月3日にオープンする。
販売開始は8月下旬の予定。
大分県内のサーパスマンションでは初めて「ZEH-M oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド、エネルギー消費量を減らすマンション)」を取得、顔認証セキュリティサービスを採用するのは、同物件が初となる。

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2019.07.23
株式会社松秀(大分県別府市、久保力夫代表)は、同社が運営する別府上人ヶ浜温泉「潮騒の宿 晴海
」と「GAHAMA terrace
」を「アマネリゾート」へブランドを統一、「潮騒の宿 晴海 空の棟」を新たに加え、7月20日にグランドオープンした。

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