2022.09.29
北小金駅南口東地区市街地再開発準備組合(千葉県松戸市、鈴木悦朗理事長)と、「北小金駅南口東地区第一種市街地再開発事業」に事業協力者として参画している野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)・株式会社長谷工コーポレーション(東京都港区、池上一夫社長)は、同準備組合が進めている同事業について、9月27日付で、松戸市より都市計画決定の告示が行われたと発表した。
同地区は、JR常磐線「北小金」駅(千葉県松戸市)の南口、1994年2月に竣工した北小金駅南口地区第一市街地再開発事業の東側に位置する約0.9haの区域。
江戸時代から水戸街道の宿場町として栄えた「小金宿」に位置し、駅周辺は東漸寺や本土寺をはじめとする神社や寺院などの「文化・歴史的資源」が数多く分布するほか、北小金駅南口地区第一種市街地再開発事業によって新たに商業施設が誕生し、多くの人々が集うエリアになっている。
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2022.09.27
柏の葉イノベーションフェス実行委員会(幹事団体:三井不動産株式会社、一般社団法人UDCKタウンマネジメント)は、2022年10月22日~30日の期間、公民学で連携し未来の課題解決型の街づくりを推進している柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)で、未来と都市を語り合うオープンイノベーションフォーラムと体験イベント「柏の葉イノベーションフェス2022」を開催する。
2022年のテーマは「NEW REAL」(未確認のリアル)。
今年で第4回目を迎える同イベントは、3年ぶりに実施される柏の葉スマートシティでの現地体験コンテンツと、昨年に続くオンラインの配信の、リアル×オンラインのハイブリッド形式で開催。
柏の葉スマートシティを拠点に事業開発・研究活動に取り組む企業や大学、団体とのオープンな議論や、そこから生まれた研究成果を学び、体験する事ができるコンテンツ、柏の葉内外から広くアイデアを募り、柏の葉スマートシティへ実装する事を目指すビジネスアイデアコンテストなど多彩なコンテンツを実施する。
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2022.09.21
宿坊「和空三井寺」や門前宿「和空法隆寺」の企画運営など寺社関連の宿泊滞在型コンテンツの開発やコンサルティングを手掛ける株式会社和空プロジェクト(大阪市北区、平田益男代表)は、成田山新勝寺の表参道で門前宿「和空 成田山門前」(千葉県成田市)を2022年10月1日にプレオープン、10月22日にグランドオープンする。
今回オープンする同施設は、JR成田線「成田」駅・京成本線「京成成田」駅前から約800m続く成田山表参道に位置し、江戸時代の名残を留めるその中心部に立地。
成田山の門前町は、日本遺産「北総四都市江戸紀行」の構成資産となっており、東京近郊にありながら江戸情緒を体感することができる、趣のある町並みが人気だという。
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2022.09.13
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)は、シリーズ展開している物流施設「LOGI’Q(ロジック)」ブランドで、新たに「LOGI’Q 柏」(千葉県柏市)を9月1日に満床で着工した。
同施設は、常磐自動車道「柏」IC至近に位置し、国道16号線と常磐自動車道が交差する場所に立地。
関東・東北方面への広域配送に加え、東京都心への即日配送も可能で、バス・自転車等での通勤により、人材の確保も可能なエリアだという。
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2022.09.06
三井不動産商業マネジメント株式会社(東京都中央区、大林修社長)は、同社が運営する三井アウトレットパーク5施設(木更津・北陸小矢部・滋賀竜王・横浜ベイサイド・倉敷)で、「氷のようで氷でない人工アイスパネル」によるスケートパークを、2022年9月10日にオープンする木更津を皮切りに、各施設で順次オープンする。
今回、5施設に設置するのは、樹脂で作られたスケートパーク。
一般的なフローズンアイスリンクは、維持のために水や電気を使用し、CO2も排出するが、今回使用するリンクは水も電気も使用していないため、地球環境に優しいサステナブルなスケートパークだとしている。
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2022.09.02
京成グループの株式会社千葉京成ホテル(千葉市中央区、加藤雅哉社長)が運営する「京成ホテルミラマーレ」(千葉市中央区)の館内レストラン「中国料理 景山」と「カフェレストラン ミレフォリア」は、千葉県が野生鳥獣対策の一環として取り組んでいる「房総ジビエ」のイノシシ肉を使用したメニューを提供する「房総ジビエフェア」を9月1日より開始した。
「房総ジビエ」とは、房総半島で野生鳥獣対策として捕獲されたイノシシやシカを適正に処理加工し、千葉県内外に提供しているジビエのこと。
同フェアは、「房総ジビエ」のイノシシ肉を身近なメニューで提供することで、その美味しさやヘルシーさをより多くの人々に知ってもらうのが目的。
捕獲されたイノシシを害獣として処分するのではなく、食材として活用することで、廃棄物を減らしながら、農林業や自然環境を守ることにもつながるとしている。
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2022.08.24
館山市(金丸謙一市長)と東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区、中川晴美支社長)は、相互に連携・協力し、双方の資源を有効に活用した取組みの推進により、地域振興を図る目的で、
2022年8月25日に連携協定を締結する。
同市は、豊富な農水産品による食のまちづくりや、豊かな自然環境を活かしたワーケーション等の推進を図り、地域振興の各種取組みを進めてきた。
一方、JR東日本千葉支社は、地域と連携し「豊かな地方」の実現を目指しており、これまでにも、観光商品造成やサイクルトレイン「B.B.BASE」の運行などを通じ、地域への送客を中心に、まちの活性化施策を同市と連携し進めてきたという。
今年度は、内閣府交付金を活用し、同支社直営事業「ホテルファミリーオ館山」の敷地内でサテライトオフィスの進出拠点を整備する予定としている。
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2022.08.22
小湊鐵道株式会社(千葉県市原市、石川晋平社長)は、2022年末に自社サイトの全面リニューアルを実施する。
合わせて、メインコンテンツのひとつ「地域参加型の沿線スポット情報コーナー」を一緒に盛り上げる記事の投稿者(地元企業・商店)を募集する。
同社では、「創業100年の里おこしベンチャー企業」という目標を掲げ、沿線の商店街や養老渓谷をはじめとする豊富な観光スポットと連携し、各種イベントによる集客活動、環境整備活動、自然回帰への取り組みとなる「逆開発」など、里おこしに向けたさまざまな活動を行っている。
今回はその一環として、多くの人が活用する同社のWebサイトに情報ポータルサイトとしての機能を付加・拡充。
沿線・周辺地域の魅力向上を目的としたサイトリニューアルを実施するとともに、地元の企業・商店に対し「沿線スポット情報」の投稿コーナーを無料で解放、様々なPR等で活用できる場を設けるという。
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2022.08.18
観光地域づくり法人(DMO)の株式会社流山ツーリズムデザイン(千葉県流山市、門脇伊知郎代表)は、築130年の古民家を再活用した日本茶カフェ「葉茶屋 寺田園(はちゃや てらだえん)」(千葉県流山市)を2022年8月24日にプレオープン、8月27日にグランドオープンする。
同カフェは、1889年に建てられ、当時はお茶や乾魚などを販売していた「寺田園茶舗」の建物を再活用したもの。
建物は、1963年まで店舗として使用されていた、流山本町の大通りに唯一残る黒漆喰磨仕上げ土蔵造りで、2011年に国登録有形文化財に指定されている。
オープン後は、「JINNAN HOUSE」(東京都渋谷区)で日本茶カフェ「SAKUU 茶空」を運営する有限会社キリンジ(東京都渋谷区、鈴木智彦代表)がプロデュースし、お茶の新たな価値観を提案する日本茶専門店「櫻井焙茶研究所」(東京都港区、櫻井真也所長)によるオリジナルブレンド茶や、お茶を使用したクリームソーダなどを提供する。
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2022.08.17
「ホテルグリーンプラザ鴨川」(千葉県鴨川市、恩田大志支配人)は2022年7月、海側のテラスをリニューアルオープン、太平洋の絶景を望みながら穏やかな南国リゾート気分を味わえる空間へと生まれ変わった。
同ホテルは、全ての客室から房総の海が一望でき、目の前の岩場では磯遊びや散策を楽しみながら太平洋を全身で満喫できるホテル。
海側のテラスは、今回のリニューアルに際し、ココスヤシやソテツ、モンステラ、オリーブなど多様な熱帯地域原産の植物を植え付け、より南国リゾート気分を感じられる、爽やかな空間とした。
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