2017.12.05
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社(東京都港区、ハンス・ハイリガーズCEO)は12月1日、旧札幌全日空ホテル(札幌市中央区)を「ANAクラウンプラザホテル札幌
」として共同ブランド化し、リブランドオープンした。
今回の共同ブランド化は、同ホテルが1974年の開業以来、40年以上にわたって築いたANAホテルとしての経験と信頼をもとに、クラウンプラザのグローバルスタンダードを導入することで、双方のブランド力と国内外のネットワーク拡大による集客力強化を図るというもの。
北海道では、千歳・釧路・稚内に続く4軒目のANAクラウンプラザホテルとなる。

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2017.11.21
株式会社ジャルパック(東京都品川区、藤田克己社長)は11月20日、JR北海道の対象路線に乗り放題の「JAL/JR北海道 ひがし&きた北海道キャンペーンパス」が付いたWEB限定商品「
JRスペシャル ノリ乗り北海道」の販売を開始した。
同商品は、JALが就航する5つの空港(新千歳・旭川・女満別・釧路・とかち帯広)と、その最寄駅をフリーエリア内に含んだキャンペーンパスを利用し、道内をJRで周遊する旅を楽しんでもらおうというもの。

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2017.11.06
株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)は、新規ホテル「ベッセルホテルカンパーナすすきの(仮称)」を札幌市中央区に出店する。
2017年9月29日に安全祈願祭を執り行い、建設工事を着工した。
開業予定は2019年5月。
同ホテルは、JA三井リース建物株式会社(東京都中央区、保﨑隆行社長)と株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)が共同でホテルを建築し、竣工後にベッセルホテル開発が賃借し、ホテル運営を行うもの。
ベッセルホテル開発では、現在全国で19施設を運営しており、今後の開業予定を含めると23施設の運営となる。
ベッセルホテル開発による札幌市市内のホテルは、「ベッセルイン札幌中島公園」(札幌市中央区)に次いで2施設目。
「ベッセルホテルカンパーナ」ブランドとしては、沖縄・京都・名古屋(2018年10月開業予定)に次ぐ4施設目のホテルとなる。

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2017.10.27
商船三井傘下の商船三井フェリー株式会社(東京都港区、大江明生社長)は、新造フェリー「さんふらわあ さっぽろ」の運航を10月25日より開始した。
第一便は、25日に苫小牧港(北海道苫小牧市)を出港、26日には大洗港(茨城県大洗町)に到着している。
同船は、今年5月に就航した「さんふらわあ ふらの」と同型。
個室率を増やし、ハイブリッド推進システムを採用するなど、快適性と環境性能を向上させた「人にも環境にもやさしいフェリー」だという。

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2017.10.26
センチュリーロイヤルホテル
(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)と東川町写真甲子園映画化支援協議会は、11日11日より北海道で先行上映される映画「写真甲子園 0.5秒の夏」の公開記念企画を各種開催する。
期間中は、館内2つのレストランで特別ランチを提供するほか、レストラン利用者を対象に電子炊飯器や新米が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施。
2階ロビーでは10月24日より映画のPRパネルを展示、11月11日には新米を販売する。
「写真甲子園 0.5秒の夏」は、夏の北海道東川町を舞台に、葛藤や挫折に直面しながらも、一枚の写真に青春のすべてを賭ける高校生たちの熱き姿を描いた青春ストーリーだという。

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2017.10.16
株式会社レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)は10月14日、同社が運営するホテルレオパレス札幌
(札幌市中央区)で新館を開業した。
昨今北海道では、インバウンド客を中心に観光需要が拡大。
同ホテルも前年度の平均稼働率が90%超と好調に推移しており、現在の客室86室に加え、今回の新館開業により109室を新設、更なるインバウンド需要の取り込みを図る。

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2017.10.12
星野リゾート 旭川グランドホテル
(北海道旭川市)はこのほど、宿泊客が旅のテンションを就寝するまで維持できるようなホテルを目指し、新コンセプト「まちなかみつけたび」を策定した。
同ホテルではコンセプト策定にあたり、2016年9月以降、マーケティング調査を実施し、コンセプト委員会を発足。
今年2月25日には、ホテル内からレストラン・宿泊・婚礼・セールス各部門のスタッフが集まり、旭川の市場データを参考にしながら、市内の特色やホテルの強みを見直し、施設の将来像を明確にしてきた。
同ホテルではこれまで、宿泊客に館内のレストランを利用してもらうことを前提に、季節ごとに様々なプランや料理を提供してきたが、一方市内の「まちなか」には居酒屋や専門店などの古くから愛され続ける名店が数々連なっている。
新コンセプトでは、ホテル内だけではなく、「まちなかの魅力を宿泊客自ら発見してもらい、旭川のファンになってもらう」ことを決断したという。

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2017.10.06
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は、星のや・リゾナーレ・界に続く第4のホテルブランド「OMO(おも)」を立ち上げ、2018年春より展開する。
「OMO」は、都市部を中心とした立地で、観光を目的に中堅ビジネスホテルを利用する顧客層へ向け、 新たな旅の提案をしていく都市観光ホテルブランド。
旭川(北海道)、大塚(東京)を皮切りに全国各地での展開を予定しているという。
都市観光市場では、一般的なビジネス・シティホテルを利用する「観光目的」の宿泊客は増加傾向にあるが、同社では、観光客がビジネスホテルに間借りしているような状況に着目。
「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」というコンセプトから、同ブランドが生まれたという。
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2017.10.02
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)は9月29日、アルファコート帯広西3・9地区開発株式会社(札幌市中央区、川村裕二代表)が施行者として推進する帯広市西3・9周辺地区第一種市街地再開発事業(北海道帯広市)で、分譲マンションの保留床取得予定者に決定したと発表した。
同事業は、約20年空き店舗となっていた「旧イトーヨーカドー帯広店」とその周辺街区を再開発するもの。
事務所棟・店舗棟・自走式駐車場棟のA敷地、分譲マンション棟のB敷地、自走式駐車場棟のC敷地で構成する。
今年8月には実施設計の委託者を決定、実施設計に着手しているという。

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2017.10.02
遭難救助ロボットコンテストを行うJapan Innovation Challenge 2017実行委員会(東京都目黒区、上村龍文委員長)は、北海道上士幌町(竹中貢町長)と共同で、自動運転バスの実証実験を10月
14日~16日に北海道上士幌町役場で実施、試乗体験の申込受付を9月30日から開始した。
今回の実証実験は、自動運転バスを市街地で運行するものとしては北海道初の試み。
コンパクトな町づくりを進めるにあたり、主要施設の町中心部への集約化とともに、新しいコミュニティーバスの可能性を探るため、同町の未来の街づくりを目的に実施する。
一般の人が自動運転バスの試乗体験ができる催しも予定しており、3日間で延べ約360人の参加者を見込む(試乗会の参加費は無料、乗車には要事前登録)。
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