【ニュース】 ベッセルホテル開発、「ベッセルホテルカンパーナすすきの(仮称)」を札幌市中央区に出店、開業予定は2019年5月 北海道札幌市

2017.11.06
株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)は、新規ホテル「ベッセルホテルカンパーナすすきの(仮称)」を札幌市中央区に出店する。
2017年9月29日に安全祈願祭を執り行い、建設工事を着工した。
開業予定は2019年5月。

同ホテルは、JA三井リース建物株式会社(東京都中央区、保﨑隆行社長)と株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)が共同でホテルを建築し、竣工後にベッセルホテル開発が賃借し、ホテル運営を行うもの。
ベッセルホテル開発では、現在全国で19施設を運営しており、今後の開業予定を含めると23施設の運営となる。

ベッセルホテル開発による札幌市市内のホテルは、「ベッセルイン札幌中島公園」(札幌市中央区)に次いで2施設目。
「ベッセルホテルカンパーナ」ブランドとしては、沖縄・京都・名古屋(2018年10月開業予定)に次ぐ4施設目のホテルとなる。
20171106ベッセルホテルカンパーナすすきの

同ホテルの所在地は、地下鉄南北線「すすきの駅」より徒歩5分、すすきの・大通り公園は徒歩圏内。
国内の観光・ビジネスユースの利用客に加え、北海道を訪れる多くの海外からの利用客をターゲットとする。
北海道ならではの朝食や、きめ細かなサービスを提供するという。

客室数は全296室。
デザインコンセプトは、和紙や障子、木調などの「和」をイメージするテイストを多く取り入れた和モダンとする。
家族や友人同士などで利用しやすいホテルを目指し、ツインルーム、トリプルルーム、フォースルームなど、複数人でゆっくりと寛げる客室を多く用意。
洗面化粧台・バスルーム・トイレが独立した客室も用意し、幅広いターゲットの利用客に適した客室構成とする。

建物2階には、サウナ付き大浴場を設置するという。

「ベッセルホテルカンパーナすすきの(仮)」の所在地は札幌市中央区南五条西6丁目16番1号(地番)、交通は地下鉄南北線・札幌市電「すすきの」駅4番出口より400m・徒歩約5分(JR「札幌」駅より1.8km、電車で3分)。
敷地面積は1,579.31㎡、延床面積は1万1,067.41㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階塔屋1階。
客室数は全296室、駐車場は84台。
開業予定日は2019年5月。