2020.02.20
「世界自然遺産の宿 しれとこ村」(北海道斜里町)、「流氷と温泉の宿 海に桂田」など4宿泊施設と「知床遊覧船」を運営する有限会社しれとこ村(北海道斜里町、桂田精一社長)は2020年2月より、「流氷浴」が楽しめる「THE KIMUN-KAMUY(ザ・キムンカムイ)」のサービスを開始した。
「流氷浴」とは知床の流氷海岸でイスに座り、寝袋に包まりながら、流氷を肌で感じることのできる静かなアクティビティ。
メインイベントはアクティビティ中のドローン撮影で、大自然に包まれた利用客の姿を写真や動画で撮影し、終了後にプレゼントするという。
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2020.02.18
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいるセンチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、3月1日~4月30日の期間、 館内レストランなど4店舗で北海道産昆布を使用した特別料理等を提供する「北海道喜こんぶフェア」を開催する。
同フェアは、北海道産昆布が持つ魅力やおいしさを発信し、消費が伸び悩む地元・北海道でのPRと消費拡大につなげる取り組みとして開催するもの。
昨年に続き2回目の開催となる。
期間中は、利尻・羅臼・日高など北海道産の多様な種類の昆布を使用したお祝い料理やドリンクを和食、洋食レストラン、ティーラウンジ等で提供。
その他、ホテルの食事券や北海道産昆布が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施するほか、2階ロビーでは北海道産昆布の原藻や昆布の魅力を紹介するパネルを展示する。
また、浦河町のフラワーショップが手掛ける日高昆布を使用したブーケ「喜コンブーケ」の予約受付も行うという。
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2020.02.14
宅配便荷物を在来線旅客列車で運ぶ貨客混載輸送に取り組んでいる佐川急便株式会社(京都市南区、本村正秀社長)と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、次のステップとして北海道新幹線を使用した輸送を検討、一定程度の進捗がみられたと発表した。
事業化については、実車検証の結果などを踏まえ、関係機関等と調整するという。
両社は昨年4月、JR北海道の宗谷線「稚内」駅~「幌延」駅間で、幌延町向けの宅配便荷物を旅客列車で運ぶ貨客混載輸送事業を開始。
現在は、1日あたり約50~60個の宅配便を輸送している。
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2020.02.12
ねむろ水産物普及推進協議会(愛称:まるごと根室)と根室市は、「~世界に誇る『根室の自然・歴史・食』に魅せられる~『北海道根室まるごとフェア』」を2月15日・16日に新宿駅西口地下イベントコーナー(東京都新宿区)で開催する。
協力は東京根室会、芭蕉同窓会東京支部。
根室産水産物を中心とした特産品の対面販売により、認知度向上・消費拡大を図るとともに、根室の自然・観光・風土等、根室の魅力を発信、知名度向上や交流人口の拡大を図るのが狙い。
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2020.02.07
センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、札幌芸術の森美術館(札幌市南区)で開催される特別展「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術」コラボレート企画第2弾として、ミュシャ絵画をイメージした特製パンケーキを2月14日より23階の回転展望レストラン「ロンド」で提供する。
主催はセンチュリーロイヤルホテル、特別協力は札幌芸術の森美術館・STV札幌テレビ放送。
同レストランが、美術館で開催する特別展のコラボレートメニューとしてパンケーキを企画・提供するのは今回初となる。
特別展「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術」の主催は札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)・STV札幌テレビ放送・ミュシャ財団。
同展では、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の幼少期の貴重な作品、自身の蔵書や工芸品、20代に手掛けたデザインやイラスト、そしてミュシャの名前を一躍有名にしたポスターなどおよそ250点を展示している。
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2020.02.06
釧路市は、「アイヌ民族と和人の交流」をテーマとしたイベント「阿寒ユーカラ ウタサ祭り」を2月15日・16日に阿寒湖温泉氷上特設会場で初開催する。
監修は一般社団法人阿寒アイヌコンサルン、協⼒は阿寒湖氷上フェスティバル・阿寒観光協会まちづくり推進機構。
同イベントでは、アイヌの伝統的な歌・古式舞踊・楽器・ユーカラ(叙事詩)と、全国で活躍する和人アーティストのコラボレーションステージを実施。
その他、アイヌ伝統料理の試食体験や工藝品製作体験、民族衣装の試着&撮影会など、参加型のコンテンツも多数実施する。
また、湖氷を特殊な方法で回転させ、阿寒湖からの景色を360°楽しむことが出来る「氷上のメリーゴーランド」など、氷上ならではのイベントコンテンツも実施するという。
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2020.02.04
株式会社碧雲堂ホテル&リゾート(北海道千歳市、国本学社長)は2月1日、新千歳空港国際線旅客ターミナルビル(北海道千歳市)の増築部分で、同社が運営するハイクラスホテル「ポルトムインターナショナル北海道」をグランドオープンした。
同ホテルでは、新千歳空港国際線ターミナル直結の立地で、全室が43㎡以上の広い客室を、館内各所にちりばめた日本美術の作品と共に提供。
「数寄屋」「琳派」「禅」の3タイプのスイートルームでは、客室内で温泉をいつでも楽しめるという。
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2020.01.30
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)はこのほど、2023年に北広島市で新設・開業を予定している北海道日本ハムファイターズの新球場に係るネーミングライツ(命名権)について、株式会社北海道日本ハムファイターズ(札幌市豊平区、川村浩二社長)及び北海道ボールパークFビレッジ全体のマネジメント業務や球場の保有・運営を行う株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント(札幌市豊平区、川村浩二社長)と球場ネーミングライツ契約を締結した。
新球場の名称は「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド HOKKAIDO)」。
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2020.01.27
センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、2月1日~29日の期間、北海道博物館(札幌市厚別区)で開催される第16回企画テーマ展「北海道神宮」のPRを目的とした特別ランチ「宮華ランチ」を19階日本料理「北乃路」で提供する。
昨年9月1日に創始150年の節目の年を迎えた北海道神宮。
同テーマ展では、札幌神社の成り立ち、昭和39年(1964年)に北海道神宮と改称してから今日までの境内や祭りの移り変わり、神輿渡御などの石版画制作に、明治23年(1890年)から明治32年
(1899年)まで宮司を務めた白野夏雲(1827~1899)が果たした役割など、「北海道神宮」の変遷を同館の寄託資料等をもとに紹介する。
同博物館の企画展と連携したレストランメニューの提供は、2018年「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎~見る、集める、伝える」以来3回目。
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2020.01.21
全日本空輸株式会社(東京都港区、平子裕志社長)と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、国内外の観光需要を取り込むことで、北海道の地域活性化に向け、連携して取り組むで合意した。
連携第1弾は宗谷線とし、ANA便を利用して北海道を訪れる人を対象に、宗谷線をはじめとした「きた北海道エリア」で利用可能なフリーパス「ANA きた北海道フリーパス」を4月より販売する。
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