2023.08.18
「道の駅サーモンパーク千歳」(北海道千歳市)は、2023年8月
26日にリニューアルグランドオープンする。
運営会社は株式会社ムーバー(北海道千歳市、河越敬仁代表)、指定管理者は株式会社TTC(静岡県熱海市、河越康行代表)。
同道の駅は2005年6月25日に開駅。
新千歳空港や道央自動車道「千歳」ICより車で10分程度と交通アクセスに恵まれており、清流千歳川に隣接、毎年8月下旬から12月上旬頃まではインディアン水車と呼ばれる水車を使用し、遡上する鮭の捕獲風景が秋の風物詩となっているほか、国内最大級の淡水魚水族館「サケのふるさと 千歳水族館」が敷地内にあるという。
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2023.08.10
ミューラル(壁画)アートを手掛けるJAPAN AX PROJECT株式会社(札幌市北区、山田真史社長)は、「江別市生涯活躍のまち
2023年度交流事業」で行う参加型アートプログラムに協力会社として参画、アート企画の立案から制作ディレクションまでを行う。
同社は、ミューラル(壁画)アートを通じ、各自治体や地域の人々の声から地方活性化にアートが生かせると仮説し、検証を行っている。
今回の取組みの主催者で、開催場所ともなっている「ココルクえべつ」(北海道江別市)は、つしま医療福祉グループ(札幌市豊平区)が運営する総合施設。
地域共生型社会の実現を目指す同施設には、パン工房やレストランなどと併せて、特別養護老人ホームや高齢者向け住宅と介護老人保健施設などもあり、それらを利用する高齢者と、地域のこども達の新しい接点を生み出すため、今回、参加型アートイベントを開催する。
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2023.08.04
苫小牧市(岩倉博文市長)はこのほど、今春からの道内への来訪者増などを踏まえ、ワーケーションなど長期滞在と事業者交流を応援する窓口を開設した。
同市WEBサイト内に特別ページを設け、ワーケーションをはじめとする長期滞在に関する情報発信と、滞在応援窓口の紹介を行う。
同市は、中心部から5分圏内に苫小牧港(フェリー)、30分圏内に新千歳空港(飛行機)を有する「北海道のダブルポートシティ」。
同市には、ワーケーションをはじめ長期滞在者との交流に前向きなプレイヤー(事業者)が多くいることから、同取り組みでは、同市での縁づくりに興味のある人への情報発信を行うほか、Google
Mapsの共有機能を活かし、市内滞在者の声を集めたユーザー参加型の「みんなで作る苫小牧テレワーク応援MAP」を提供・随時更新するなど、道内での長期滞在を検討しているテレワーカーや、企業交流を希望する事業者をサポートするとしている。
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2023.08.03
旭川市江丹別で酪農を手掛ける旭川あらかわ牧場合同会社(荒川求代表)は、自社の生乳を100%使用したスイーツやナチュラルチーズを販売し、酪農体験なども提供する工房併設型店舗「世界樹 ILE(イレ)」(北海道旭川市)を2023年8月4日にオープンする。
同牧場のナチュラルチーズは、国内コンテストで受賞歴があるほか、世界のチーズ業界で最も権威のあるコンテスト「ワールドチーズアワード2022」でもブロンズを受賞するなど、高い評価を得る一方で、インターネット通販などは行わず、購入できるのは旭川市内の農産物直売所数か所や、全国各地で開催される物産展やイベント、ふるさと納税のみ。
その理由は「チーズを買うために旭川や江丹別に来て、もっと地域を知ってほしい。」という「地産呼消」の精神と郷土愛が根底にあるという。
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2023.08.01
株式会社ホスピタリティオペレーションズ(東京都千代田区、田中章生代表)は2023年8月1日、旧レッドプラネットホテル札幌すすきの南(札幌市中央区)を「スマイルホテル札幌すすきの南」としてリブランドオープンする。
同ホテルは、札幌市営地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅より徒歩約3分、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅より徒歩約8分の立地。
同社が運営するスマイルブランドのホテルとしては北海道内5店舗目、全国で67店舗目の出店となる。
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2023.07.31
北海道の小樽・苫小牧と本州の秋田・新潟・敦賀・舞鶴を結ぶフェリー航路を運航する「新日本海フェリー」(大阪市北区、入谷泰生社長)は、同社が運航する「らべんだあ」「あざれあ」の船内カフェで、「オーセントホテル小樽」(北海道小樽市)謹製の焼き菓子・クッキーの販売を2023年8月1日より開始する。
販売する焼き菓子には、ガレットノア、ガレットブルターニュ、マドレーヌ等を用意。
船旅ティータイムにぴったりの、こだわり焼き菓子だという。
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2023.07.26
野⼝観光マネジメント株式会社(北海道登別市、野口和秀社長)が運営する「函館湯の川温泉 湯元啄⽊亭」(北海道函館市、池⽥恭太⽀配⼈)は、開業35周年を記念し、2つのARコンテンツを館内で展開、特別プランの提供を開始した。
今回、滞在時にエントランスや庭園で気軽に楽しめるAR水族館・AR花火を用意。
館内に掲示されているポップの二次元コードをスマートフォンで読み込み、エントランスや庭園にかざすと気軽にAR体験が楽しめるという。
二次元コードを読み取るとブラウザが立ち上がり、カメラ機能で撮影も可能としている。
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2023.07.24
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいる「センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、北海道洞爺湖町(下道英明町長)の特産品を使用した特別料理を提供するレストラン企画「洞爺湖町フェア」を2023年8月1日より開催する。
同町とのコラボレーションは昨年に続き3回目。
同町は、安全・安心な農産物の生産を目指すクリーン農業に取り組んでおり、2009年にはJAとうや湖が全国のJAで初めて、食品の安全品質を担保する世界共通の国際認証規格「GLOBALG.A.P.」を取得。
2021年に開催された「東京オリンピック・パラリンピック」では、選手村で利用する安全安心な食材として、同町産のニンジンとカボチャを納入している。
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2023.07.24
北海道鉄道活性化協議会(事務局:北海道総合政策部交通政策局 交通企画課鉄道交通係)は、道内鉄道網の利用促進を図るため、
2023年7月28日~2024年2月16日の期間、鉄道を利用した中・長距離移動を促進するキャンペーン「道内あちこち列車でぴょーん」を実施する。
同キャンペーンは、対象となる道内主要16駅にGPSでチェックインし、各駅の「ラビット・ユキネ」がデザインされたオリジナルの切符を集めると、抽選で道内各地の特産品などの景品がもらえる、スタンプラリー形式の周遊促進キャンペーン。
同企画の開始に合わせ、2023年7月28日・29日の2日間、札幌駅前通地下広場(チカホ、札幌市中央区)で同キャンペーンのPRを実施する。
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2023.07.21
北海道東川町(菊地伸町長)は2023年7月20日、保養施設「キトウシの森きとろん」(北海道東川町)をプレオープンした。
2023年8月21日のグランドオープンまでの1ヶ月間、町民のみが利用できる期間として運用する。
同施設は、建築家・隈研吾氏監修で、木材をふんだんに使用し、大雪山やキトウシ山と調和する「東川らしい」デザインが特徴で、同町のアンテナショップ・レストラン・ホール・ギャラリー・浴場・サロン・展望台などで構成する。
施設内では、東川町の優れた家具を数多く利用しているという。
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