2019.02.25
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は2月22日、唐津線「山本」駅(佐賀県唐津市)の旧駅事務室を活用し、株式会社コラボプラネット(福岡県糸島市、西原申敏代表)による個別指導学習塾「ブランチ」を開校した。
JR九州では、現在は使用していない駅舎や遊休スペース等の有効活用に向けた取り組みを推進しており、今回の取り組みもその一環。
無人駅の遊休スペースでの学習塾の開校を通じ、駅のにぎわいづくりにつなげる他、学習サポーターが駅の清掃を行うことで、駅環境の維持向上にもつなげるとしている。
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2019.02.07
窯元「渓山窯」(けいざんがま、有限会社篠原渓山、佐賀県有田町、篠原祐美子代表)はこのほど、新ブランド「mg&gk(もぐとごく)」を発表した。
佐賀県では2016年度より、土産品の開発・販路開拓などを目指す県内の製造事業者等を対象に、株式会社中川政七商店(奈良県奈良市、中川政七会長)による「さが土産品開発コンサルティング」を実施。
渓山窯もその対象事業者の1社で、2017年度から支援が行われている。
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2019.02.04
株式会社九州堂(東京都文京区、後藤虎南代表)は、同社が運営する東京都文京区千駄木の「SHOP & CAFE 九州堂」で、2月1日~3月31日の2か月間、「佐賀市の物産フェア」を開催する。
期間中は、店頭販売を行うほか、カフェでは佐賀市のB級グルメのシシリアンライスを提供する。
同ショップでは、店主の後藤虎南氏が、自治体や東京・目黒区でのショップ経験を生かし、約200社にも及ぶ取引先の中から、今の時期に紹介したいものを厳選して店頭で販売。
九州の提携農家から産地直送で届く、有機栽培や低農薬の野菜や肉・魚、調味料、九州地サイダー、菓子類などの様々なジャンルの商品を取り揃えている。
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2019.01.10
稲佐神社(佐賀県白石町)は、2月3日の節分の日に合わせ、今回初めて「しろいし節分祭」を開催する。
当日は、「ひも相撲トーナメント」「須古寿司恵方巻き」「豆まき」を実施。
メインの「豆まき」は、11時45分~12時、13時~13時20分に実施する。
「ひも相撲トーナメント」(10時30分~11時30分)は、大人の部・子供の部それぞれ男女問わず募集。
参加は応募制(先着順、大人の部16名、高学年8名、低学年8名)で町内外問わず先着応募制。
勝者には、白石牛すき焼き用・れんこんなどを進呈する。
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2018.11.21
西鉄グループの株式会社NJアグリサポート(福岡県大木町、佐藤良一社長)は、基山PAやにしてつストア各店で、基山中学校(佐賀県基山町)の生徒が考案したブランド名「きやまトマッペ」でプレミアムトマトを販売、11月26日からは基山町のふるさと納税返礼品としても予約受付を開始する。
同社では、高収益作物栽培による新規就農人口の増加を目指し、高機能な環境制御ハウスを活用した糖度の高いトマトの栽培に取り組んできた。
今後は、基山町と連携し、糖度の高いプレミアムトマトの特産品化を目指した取り組みを開始する。
また、食育の取り組みとして、学校給食へのトマトの供給や、トマトを活用した出前授業等も実施するという。
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2018.11.09
JR九州コンサルタンツ株式会社(福岡市博多区、馬場義文代表)は、同社が管理委託業務を行っている国営吉野ケ里歴史公園(佐賀県吉野ヶ里町)で、7回目となるライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響(ひかりのひびき)」を12月8日より開催する。
会場では、光と炎で弥生時代の復元建物を照らし出すほか、今年もキャンドルの紙灯籠でメイン会場「南内郭」に「キャンドルの地上絵」を描く。
キャンドルの揺らめく灯りで作られた、マスコットキャラクターや復元建物を物見やぐら上から観覧可能。
さらに期間中は毎回、花火の打上げや熱気球の夜間係留、「勾玉づくり」体験を実施し、レストランでは開催日限定メニューを提供する。
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2018.11.08
嬉野温泉の「旅館 吉田屋」(佐賀県嬉野市)は11月3日、「冬桜イルミネーション2018」を開始した。
同企画は、一昨年前から開催しているもので、佐賀県内の宿泊施設が実施するイルミネーションとしては、最も多くの電球を使用。
期間中は、同館目の前に面した桜並木に冬桜を咲かせようと、今年も69万個のLED電球を使用した「桜イルミネーション」を実施する。
同館は創業93年の老舗宿。
地元の工芸品とデザイン性の高いインテリアを融合させたオリジナルの癒し空間、地元産の農産物を使用した創作料理や地酒、嬉野川に面し、春には桜を眺められる露天客室などが人気だという。
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2018.10.31
冠婚葬祭事業を手掛けるメモリードグループ(長崎県長与町、吉田茂視代表)傘下の株式会社マリトピア(佐賀県佐賀市、吉田昌敬社長)は、同社が運営する「ガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピア」(佐賀県佐賀市)でホテル棟を竣工、10月31日にグランドオープンした。
同施設は、宿泊、レストラン、ウェディング、宴会・法要に対応する28のバンケットを備えた街の中に佇むリゾートホテル。
客室は、テラス・ジャグジー付デラックスツイン(38㎡)、デラックスツイン(37㎡)、テラス付スタンダードツイン(28㎡)、スタンダードツイン(25㎡)など全34室。
フランスベッド製オリジナルベッドを採用したほか、客室内ミニバー(14種類、無料)を設置した。
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2018.10.26
佐賀県は、話題のフェスイベントを多数手掛ける「タノシナル」とのコラボレーション企画「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」を、東京・品川シーズンテラスで11月8日~11日に開催する。
情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環。
「タノシナル」は、地上波キー局の人気バラエティを制作していたスタッフが集まって2012年に旗揚げしたクリエイティブチーム。
日本三大美肌の湯・嬉野温泉では、嬉野産大豆100%の濃厚な豆乳から硬めの豆腐をつくり、地元に湧き出る温泉で煮込む「嬉野温泉湯どうふ」が名物。
絶妙なアルカリバランスを持つ嬉野温泉水によって豆腐のたんぱく質がやわらかく変化し、とろとろクリーミーな食感を楽しむことができる。
豆腐にあわせるコクのあるタレも特徴だという。
期間中は、湯どうふでありながらクリーミーな食感の佐賀発「究極の湯どうふ」を巨大な鍋で提供する。
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2018.10.24
三菱地所・サイモン株式会社(東京都千代田区、山中拓郎社長)は、鳥栖プレミアム・アウトレット(佐賀県鳥栖市)の第4期増設計画に着手する。
今年11月に着工し、2019年秋の開業を目指す。
同施設は、三菱地所・サイモンの国内4か所目のプレミアム・アウトレットとして2004年3月に開業。
2007年12月、2011年7月の増設を経て、現在144店舗が出店する九州エリア最大のアウトレットセンターとなっている。
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