2015.07.16
京都市と京都日本酒サミット実行委員会(事務局:株式会社リーフ・パブリケーションズ)は、日本酒と京都の伝統産業製品の祭典「日本酒条例サミットin 京都2015-KYOTO SAKE SUMMIT 2015-」を9月22日にみやこめっせ(京都市左京区)で開催する。
会場には、全国から約50ブースの日本酒の酒蔵・団体などが集結、入場料のみで蔵元との交流や試飲が可能となる。
京料理や京漬物など、京都市の人気飲食店20店舗による日本酒に合うメニューを揃えた飲食ブース、伝統産業品の京焼・清水焼販売コーナーなど、日本酒を通じて結集する「京都の魅力」が目白押しだという。

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2015.07.16
京都府は、府北部各市町の観光や生活情報などに加え、新たにU・Iターン体験記などを掲載したU・Iターン広報紙「Utopia(ユートピア)」を7月8日に発行した。
同府では、府北部地域の産業の振興と雇用の創出を図るため、北京都ジョブパーク、丹後・中丹両広域振興局、京都府東京事務所に「U・Iターンセンター」を設置しており、U・Iターン希望者に対し、就職関連や地元企業等の情報を提供している。
同広報紙の発行もこうした活動の一環。
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2015.07.15
長く京都駅前に拠点を構え活動してきた株式会社PHP研究所(京都市南区、清水卓智代表)は、京都にある版元ならではの書籍新シリーズ
「京都しあわせ倶楽部」を9月8日に創刊する。
「京都しあわせ倶楽部」は、地元ならではの情報をはじめ、土地に所縁のある著者など「京都発」にこだわり、京都の楽しみ方・味わい方を知っている30代~50代の大人の女性たちにでも、京都のさらなる魅力を発見できるシリーズ。
創刊にあたっては、「鴨川食堂」(小学館)や「京都の定番」(幻冬舎)などの著作があり、京都ゆかりの作家として知られる柏井壽氏を編集主幹に迎えた。
また、老舗料亭「下鴨茶寮」の主人で、京都市アンテナショップ「京都館」館長や「京都観光おもてなし大使」など、京都との関わりも深い小山薫堂氏も、シリーズコンセプトから企画、ラインナップなどで全面的に協力しているという。
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2015.07.15
海の京都博実行委員会は、7月18日~11月15日の期間、府北部7市町(福知山市・舞鶴市・綾部市・宮津市・京丹後市・伊根町・与謝野町)
で、歴史・文化、海の魅力、まちの魅力、農林水産物等の自然の恵みなどを旅の楽しみとして全国に発信するイベント「海の京都博~さあ、知と遊の冒険へ~」を開催する。
メインイベント「ウォータープロジェクションショー」は、7月19日に夕日ヶ浦・浜詰海水浴場特設会場で実施する予定。
あわせて、各市町でのイベントやコンセプトツアー、協賛事業(参画イベント)、交通周遊プラン等、「海の京都博」をより一層楽しめるイベントガイドブックも発行した。

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2015.07.13
京都新阪急ホテル(京都市下京区、浅田誠総支配人)は7月11日、全客室(323室)の約8割にあたる259室で客室改装工事を完了した。
リニューアルにあたっては、京都出身のインテリアデザイナー・柴田嘉夫氏監修のもと、「和み(なごみ)」をテーマに、畳の小上がりを備えた客室を新設したほか、京都の伝統工芸をデザインに採用。
外国人宿泊客も邦人宿泊客にも、京都の魅力をより一層感じられるよう「京都の魅力」を全面的に表現した。
工期は、第1期が2015年1月5日~2月24日、第2期が2015年5月6日~7月11日。
総工費は約2億7,000万円。

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2015.07.13
株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、藤井幸雄社長)と立命館大学(京都市中京区、吉田美喜夫総長)は、「長江家住宅」(京都市下京区)で屏風祭を7月14日~16日に開催する。
長江家は、平成17年4月に指定された京都市指定有形文化財。
両者は、長江家住宅の保全と活用、教育・研究の振興・発展に関する事項等について、相互に連携協力することを内容とした覚書を5月27日に締結しており、今回が、同覚書に基づく初の取り組みとなる。
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2015.07.09
京都市はこのほど、世界で最も影響力をもつ旅行雑誌のひとつ
「Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」誌が行った読者投票「ワールドベストアワード2015」のうち、世界の人気都市を決める「ワールドベストシティ」ランキングで、京都市が2年連続で世界1位を獲得したと発表した。
同市は昨年、日本の都市としては初めて同ランキングで1位を獲得。
1位獲得以降も、同市では、公益社団法人京都市観光協会・公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー・市民・事業者と協力してプロモーションに取り組んできた。
2年連続での1位獲得は、同市が取り組む京都らしい景観の保全・創出や、受入環境整備など、あらゆる施策が総合的に結実したものだとしている。

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2015.07.07
京都水族館(京都市下京区、下村実館長)は、京都市との連携事業第2弾となる「地域生きもの探偵団」を7月11日に実施する。
「地域生きもの探偵団」では、市内の小学校・児童館が授業等で実施する生きものの観察に、京都市から派遣された専門家が、児童に多様な生きものたちのつながり等について解説する。
京都市は2014年3月、京都ならではの自然環境や伝統文化を後世に受け継ぎ、目指すべき生物多様性保全の方向性を示すため、「京都市生物多様性プラン」を策定。
同連携事業は、同プランの趣旨を踏まえたもの。

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2015.07.06
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、寺坂晴男社長)は、「クレヴィア」マンションシリーズの京都第4弾プロジェクト「クレヴィア京都 御所南」(京都市中京区)のモデルルームを7月4日にグランドオープンした。
同物件は、京都御所が厳かに佇む京都御苑の正門「堺町御門」から連なる堺町通に位置。
古都の風情が漂う場所でありながら、京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅へ徒歩7分、都市の躍動も身近に感じられる、旧市街地型美観地区に立地する。

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2015.07.03
京都市都市計画局まち再生・創造推進室は、京町家の魅力を効果的に伝える短編の映像作品を募集し、応募作品の中から市民参加の公開審査会で優秀作品を選定・表彰する「京町家魅力発信コンテスト~ムービーからムーブメントへ~」を開催する。
京町家の保全・活用の機運を高めるための取組の一環。
募集作品のテーマは、京町家の魅力を効果的に分かりやすく伝える短編映像(概ね3分以内、応募者又はグループが制作したオリジナル作品で未発表のものに限る)。
募集期間は7月10日~11月10日。
受賞作品は、京町家の魅力を伝える情報発信ツールとして活用し、国内外の幅広い層に発信することで、空き家となった京町家の利活用・新たな需要層の掘り起こし等に繋げていくとしている。
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