2016.10.21
南海不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社・南海電気鉄道株式会社は、京都府初となる「市役所・商業施設と複合開発」の駅前プロジェクト(京都府向日市)で開発中の新築分譲マンション「グランマークシティ東向日(ひがしむこう)駅前」(総戸数297戸、2018年2月上旬竣工予定)のモデルルームを10月22日よりグランドオープンする。
1995年以降に供給された京都府下の新築民間分譲マンションで、市役所(窓口機能の一部)及び商業施設(スーパーマーケット)との複合開発は京都府初(2016年5月17日現在・有限会社MRC調べ)。
同物件は、阪急京都線「東向日」駅より徒歩2分(約100m)に位置する15階建ての新築分譲マンション。
同物件の店舗・事務所エリアの3・4階には「向日市役所東向日別館(仮称)」が入居、市役所窓口業務を主体とした機能の一部を担うことになっており、1・2階にはイオングループの商業施設(スーパーマーケット)の開業が予定されている。

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2016.10.17
小田急グループのUDS株式会社(東京都渋谷区、中川敬文社長)は、同社が運営する「ホテル カンラ 京都
」を39室増床し、10月17日にリニューアルオープンした。
今回の増床リニューアルオープンは、小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、山木利満社長)が、2016年1月に「ホテル カンラ 京都」の資産
(土地・建物)とあわせて取得した隣接する教育施設をホテル用途へ転換するとともに、スパ、レストラン、カフェラウンジ等を新設するもの。
同ホテルのコンセプトは、「既存建物を活かしながら、京都の伝統的な住宅形式である京町家の考え方を取り入れた空間」。
2010年に29室のホテルとしてオープンし、今回の増床により68室を擁するホテルとなった。

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2016.10.17
公立大学法人福知山公立大学(京都府福知山市、井口和起学長)は、西日本旅客鉄道株式会社福知山支社(京都府福知山市)が行っている北近畿の「いいもの」に関する魅力発信の取り組みに参画する。
今回の参画は、同大学の地域協働型教育研究の一環。
平成28年11月上旬にオープンする城崎駅温泉構内店舗をはじめ、さまざまな形での北近畿エリアの「いいもの」の効果的な情報発信に取り組んでいくという。
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2016.10.13
学研ホールディングス傘下の株式会社学研プラス(東京都品川区、碇秀行社長)は10月13日、「京都生まれの京都育ちの地元女子」が発信する京都グルメ情報書籍「 ええやん!京都: 地元女子がほんまに通うぞっこんグルメ
」を発売した。
同書籍に掲載されているのは、「京都生まれ京都育ちの地元女子」が自らの足と味覚を頼りに厳選した「とっておきのお店」。
東京の出版社が刊行するグルメガイドには未掲載の店や、通常は取材お断りのところ「常連さんだから」と掲載が許諾されたメディア初掲載店など、レアな最新情報を多数掲載したという。

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2016.10.11
株式会社 COTO(コト、京都市南区、皇甫千賀代表)は2016年10月、異国の雰囲気が漂うホステル「MOSAIC HOSTEL KYOTO
」(京都市南区)をオープンした。
同施設は、JR「京都」駅より徒歩約10分に位置。
施設内では、世界中から旅人が集まることで、異国の雰囲気が漂い、異文化交流が楽しめるとしている。
オリジナルツアー(有料)も用意した。

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2016.10.11
三井不動産リアルティ株式会社(東京都千代田区、山代裕彦社長)は
10月7日、「三井のリパーク」京都タワー東駐車場(京都市下京区)を、環境配慮・地域貢献型駐車場のモデル事業地として開設した。
同駐車場は、京都の玄関口「京都駅」とランドマーク「京都タワー」に近接しており、国内外問わずさまざまな人の利用が想定される。
「三井のリパーク」では、「安心・安全」「先進性」「環境配慮」の3点を主な軸に、同駐車場の設計を行った。
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2016.10.06
京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS株式会社(京都府宮津市、小高直弘代表)は、食堂列車「丹後くろまつ号」を、2017年1月より、豊岡(兵庫県豊岡市)~天橋立(京都府宮津市)間で運行する。
「丹後くろまつ号」では、「FOOD EXPERIENCE」をコンセプトに、食を楽しむだけではなく、食を通じて沿線地域の魅力を発見できるサービスを提供。
今回のコースでは「スイーツコース」「ランチコース」「地酒コース」の3コースで設定し、丹鉄沿線地域の特産品や旬の食材を使った料理や地酒、地元の名店の料理の魅力を伝えるという。

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2016.10.06
ハイ・パートナーズ株式会社(大阪市北区、辻村博志代表)はこのほど、古民家を活用した体験施設「忍者堂 -Ninjado- 和文化体験屋敷」(京都市伏見区)をオープンした。
同施設では、忍者体験などの「和文化」を体験することが可能。
外国人観光客の利用を想定し、英語やムスリムにも対応している。

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2016.10.03
サンフロンティア不動産株式会社(東京都千代田区、堀口智顕社長)はこのほど、京都でインバウンド向けの都市型観光ホテルの開発事業を開始した。
京都市内最大の繁華街・四条河原町でホテル用地を固定資産として購入、同社の旗艦店となる高級グレードのホテルを開発する。
総事業費は100億円を見込む。
同計画地は、四条河原町交差点から徒歩1分の河原町通りに面し、京都らしい風情が残る祇園やお茶屋が軒を連ねる先斗町、鴨川や高瀬川、錦市場、八坂神社、円山公園など、京都の代表的な観光スポットに徒歩でアクセス可能な立地だという。
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2016.09.23
株式会社コミュニティ・ラボ(京都市中京区、田中和彦代表)は、築100年超の空き家となっていた京町家をリノベーション、工房付シェアスペース「N5.5(エヌゴウテンゴ)」(京都府下京区)を10月1日に開設する。
同施設は、モノづくりをする人向けのシェアスペースで、6~10人の入居を予定。
利用者は、2階の固定席と共用作業スペースに加え、コピー機・レーザーカッター・3Dプリンター等の機材を使用できる。
1階には工房とギャラリーを併設、イベントや作品展示に活用できるという。
同社では、京町家のオーナーからの打診を受け、1階部分をギャラリーとして開放し、地域住民が気軽に見学可能な今の形を提案した。
活用の要件は「地域のプラスになること」で、ゲストハウスなど、外部の人しか利用できない施設はNGだったという。

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