【ニュース】 東温市、高速インターネット通信環境に加え、オンライン会議用パーテーションなどを完備したテレワーク対応の移住体験住宅を令和3年度より開設 愛媛県東温市

2021.03.15
東温市(加藤章市長)は、移住者向けの新たな支援策として、テレワークに対応した移住体験住宅を令和3年度より開設する。

提供する移住体験住宅は、高速インターネット通信環境を整備済みで、背景を気にせずオンライン会議ができるようパーティションを設置したり、リビングでも仕事が可能となるスペースを設けたりするなど、テレワークに対応。
玄関に手洗い場を設けるなど、新型コロナウイルス感染症対策も行う。

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同市には、スーパーマーケットやショッピングセンターなど生活に必要な施設が揃っているほか、全国的にも高いレベルで医療体制が充実しており、県庁所在地の松山市にも隣接、松山市の中心部までは車・電車で30分程度。

住環境を体験するための長期滞在可能な施設が無かったことから、今回、移住検討者からの問合せが多かった移住体験住宅を同市南方(みなみがた)の旧医師住宅跡地に新築した。
利用開始は令和3年4月中を予定しており、最長2か月間利用することができるとしている。

東温市移住体験住宅の所在地は愛媛県東温市南方262番地。
敷地面積は419.67㎡、延床面積は96.88㎡。
建物は木造2階建て・3LDK。
使用料は月額2万8,000円、光熱水費は月額1万5,000円(電気代・上下水道代が1万5,000円を超過した場合の超過分は利用者負担)。