【PR記事】 星野リゾート、温泉旅館ブランド「界」17施設目となる「星野リゾート 界 霧島」を開業、霧島市との協定に基づき自然を最大限に活用 鹿児島県霧島市
2021.01.29
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は1月29日、同社が全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の17施設目となる「星野リゾート 界 霧島」(鹿児島県霧島市)を開業した。
同社は2019年11月1日、旅館の建設に伴う霧島錦江湾国立公園の環境整備や魅力の発信等に関する「パートナーシップ協定書」を締結。
同協定書では、自然環境の保護に努めながらその自然を最大限に生かした魅力溢れる宿泊施設になるよう、両者が協働して取り組むことを定めている。
今回開業した同館では、国立公園内であることを感じられるよう、周辺の環境に溶け込むようなアースカラーの色合いや照明を採用、自然の要素を壁に施したほか、敷地内の植栽は周辺の自然を最大限生かした設計とした。
同館は、天孫降臨(てんそんこうりん)の神話が残る高千穂峰(たかちほのみね)の中腹に位置し、霧島高原の先に広がる錦江湾(きんこうわん)と桜島を見渡すことが可能。
すすき野原に佇む湯浴み小屋では、霧島山から湧出された硫黄泉に浸かり、豊かな自然を眺めながら心身ともにリラックスできるとしている。
全49室の客室は、ご当地部屋「薩摩シラス大地の間」で、鹿児島県の伝統工芸品「薩摩和紙」「大島紬」「薩摩錫器」、鹿児島県特有の火山噴出物「シラス」を使用したベッドボードなどを採用した。
食事は、プライベートが保てる半個室の食事処で、地域ならではの旬の素材をいかした会席料理を、薩摩焼や龍門寺焼きなどの器とともに楽しめる。
ご当地の文化を体験する「ご当地楽」では、「天孫降臨ENBU」を実施。
「天孫降臨」とは、日本に古くから伝わる神話で、日本の建国とその歴史の始まりとされ、霧島の地に語り継がれてきたもの。
「天孫降臨ENBU」では、この天孫降臨の一部のストーリーを、スタッフが神楽鈴と太鼓を使用し、躍動感あふれる舞を演じる。
「星野リゾート 界 霧島」の所在地は鹿児島県霧島市霧島田口字霧島山2583-21、交通はJR日豊本線「霧島神宮」駅より車で約15分、鹿児島空港より車で約45分。
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星野リゾート 界 霧島