【ニュース】 フージャースコーポレーション、「(仮称)日清紡能登川工場跡地再開発事業」で東近江市・日清紡ホールディングスと基本協定を締結、分譲マンションを建設 滋賀県東近江市

2020.12.17
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)は、「(仮称)日清紡能登川工場跡地再開発事業」(滋賀県東近江市)で、東近江市(小椋正清市長)・日清紡ホールディングス株式会社(東京都中央区、村上雅洋社長)と基本協定を締結した。

同事業は、JR琵琶湖線「能登川」駅周辺のさらなる都市化を目的に、フージャースコーポレーションと日清紡ホールディングスが共同で住宅の開発を、東近江市が都市拠点を形成する施設(都市化促進施設)の誘致を行うもの。

同エリアではこれまで、「能登川駅西土地区画整理事業」の施行により、商業施設・宿泊施設・時間貸し駐車場等が整備されてきた。
今回、住宅施設となる分譲マンションを建設し、都市化促進施設を誘致することで、生活に必要な都市機能の集積と駅前に相応しい居住環境の充実を図り、同駅前の居住人口の増加、副次都市拠点としての賑わいと活性化を目指す。

「(仮称)日清紡能登川工場跡地再開発事業」の所在地は滋賀県東近江市林町。
交通はJR琵琶湖線「能登川」駅より徒歩1分。
事業予定地域面積は約1ha。
建築概要は分譲マンション(地上11階、総戸数約120戸、2023年春竣工予定)、都市化促進施設。