2014.07.02
東急不動産株式会社（東京都渋谷区、三枝利行社長）は、同社が昨年より工事を進めてきたパワーセンター型商業施設「マーケットスクエア相模原」（相模原市中央区）が7月1日に竣工、出店する全3テナントの開業日がそれぞれ決定したと発表した。
同施設は、同社が展開するパワーセンター型商業施設「マーケットスクエア」シリーズの1つとして誕生。
広域的な交通軸の国道129号沿いという視認性の高い立地に位置し、近隣住民が日常使いできる、利便性の高い、生活密着型の施設だという。

同社の商業施設事業では、都市型商業施設の「東急プラザ」、モール型商業施設「キューズモール」、スーパーマーケットや家電量販店等の大型専門店が集積したパワーセンター型商業施設「マーケットスクエア」の3ブランドを全国で展開。
このうち「マーケットスクエア」は、「マーケットスクエア中山寺」（兵庫県宝塚市）、「マーケットスクエアささしま」（愛知県名古屋市）、「マーケットスクエア ヴィスポ横須賀」（神奈川県横須賀市）などで展開している。
「マーケットスクエア相模原」出店3店舗と開業日は、株式会社ケーズホールディングスの家電店「ケーズデンキ」（10時～21時）が7月17日、オーケー株式会社のスーパーマーケット「オーケー」（8時30分～21時30分）が7月8日、株式会社はま寿司の回転寿司「はま寿司」（11時～23時）が7月23日。
「マーケットスクエア相模原」の所在地は相模原市中央区下九沢777番地2、交通はJR相模線「南橋本」駅より徒歩15分。
構造規模は、鉄骨造 一部 鉄筋コンクリート造・地上1階～2階。
敷地面積は1万8,492.58㎡、延床面積は1万5,407.88㎡。
施設運営は東急不動産SC マネジメント株式会社。