2015.09.25
総合都市開発のアパグループ（東京都港区、元谷外志雄代表）は9月
24日、新規ホテル「アパホテル新富町駅北」（東京都中央区）の起工式を実施した。
開業は平成28年11月の予定。

同ホテル、東京メトロ有楽町線「新富町」駅より徒歩4分、JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩4分の立地。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建、客室数は全98室。


同ホテルでは、全館にLED照明を採用、ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減するほか、高効率ガス給湯器やガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用する。

客室には、全室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」や、眠りにこだわった「アパホテルオリジナルベッド」を導入。
また、全室に50型以上の大型テレビ標準設置するほか、最上階の「デラックスツインルーム」には60型クラスのテレビを採用する。

記者発表で元谷外志雄代表は、「同ホテルは中央区内では10棟目、計画中ホテルを含めると11棟・1,652室となり、中央区内ではNo.1のホテル保有棟数・客室数となる。東京都心のホテルは軒並み高収益となっており、同ホテルも高稼働・高収益のホテルとなることを期待したい。」と述べた。