【ニュース】 近鉄バスと濃飛乗合自動車、高速バス「大阪・京都~高山線」で昼行便に加え、新たに期間限定の夜行便を運行 岐阜県高山市

2020.03.12
近鉄バス株式会社(大阪府東大阪市、塩川耕士社長)と濃飛乗合自動車株式会社(岐阜県高山市、加藤憲治社長)は、高速バス「大阪・京都~高山線」で、1日4往復の昼行便に加え、新たに期間限定(2020年4月24日~5月5日、7月22日~8月22日)の夜行便を運行する(認可申請中)。
また、4月1日より一部昼行便の時刻を変更する。

関西と飛騨地区を結ぶ高速バスで夜行便の運行は今回が初めて。
大阪発の便は平湯温泉・新穂高ロープウェイまで、高山発の便はユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで延伸することで、新たな需要の開拓を狙う。

夜行便では、3列独立シート車両で運行し、夜間の長距離移動の快適性を向上させる。
発着地は、大阪発が湊町バスターミナル(OCAT)・大阪駅前(東梅田)・京都駅(八条口)~郡上八幡インター・清見・崇教真光総本山前・高山濃飛バスセンター・平湯温泉・新穂高ロープウェイ。
高山発が高山濃飛バスセンター・崇教真光総本山前・清見・郡上八幡インター~京都駅(八条口)・大阪駅前(東梅田)・湊町バスターミナル(OCAT)・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
夜行便の運賃は大阪駅前(東梅田)・湊町バスターミナル(OCAT)~清見・崇教真光総本山前・高山濃飛バスセンター間が7,000円など。

高速バス「大阪・京都~高山線」の運行日は、夜行便が2020年4月24日~5月5日・7月22日~8月22日の毎日(期間限定)、昼行便が毎日。