【ニュース】 パナソニック、ダイハツ工業とコラボレーションし、子育て家族のくらしを提案する展示をパナソニックセンター大阪内で12月20日にオープン 大阪府大阪市
2019.12.16
パナソニック株式会社(大阪府門真市、津賀一宏社長)は、ダイハツ工業株式会社(大阪府池田市、奥平総一郎社長)とのコラボレーションによる住空間展示「家族の夢中を応援する家」を2019年12月20日、パナソニックセンター大阪(大阪市北区)内にオープンする。
「家族の夢中を応援する家」は、子育て世代向けのリノベーションアイディアをリアルに表現した、住まい空間の展示。
特徴は趣味を楽しむための開放的で多目的なコミュニティルームで、ガレージスペースにはダイハツのファミリー軽乗用車「Tanto(タント)」を展示、アウトドアでも日常でも好きなことに夢中になれる、クルマと住まいのアクティブなくらしを提案する。
同展示にはモデル家族のストーリーを設定。
「まちの保育園・こども園」代表の松本理寿輝氏のチーム(まちの研究所)を監修に迎え、子どもの主体性を反映する住まいづくりやコミュニティルームに集う友人や近隣の人との交流を通じ、家族が一緒に成長していく姿を描くという。
展示施設は、交流を生む空間レイアウトにより、LDKや寝室などのプライベートな居住スペースを2階に集約し、1階に大きな開口のガレージとつながる大空間を配置。
コミュニティを大切にするオープンなくらしの志向を象徴する。
ボルダリングができる壁や、子どもの提案で出来た木登りの柱など、体を動かすアトラクションも完備。
またアウトドア用品をクルマに積みやすい機能的な収納棚などにより、活動的な家族をサポートする。
インテリアは、丸太やレンガなどを素朴に仕上げ、自然の持つ暖かさや生命力を感じられる内装が特徴。
使い込まれるほどに風合いを増し、子どもの成長とともに経年変化も楽しめるスタイルとする。
なお、今回のリノベーションは、1階を店舗として使用していた町家物件を有効に活用したアイディアだという。
パナソニックセンター大阪の所在地は大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 南館2階~地下1階。
開館時間は10時~20時、休館日は不定休(但し、地下1階リビングフロアは祝日を除く水曜日と夏季・年末年始休館)。