【ニュース】 鈴鹿サーキット、日本初のリアルライディングコースター「GP RACERS」など2アトラクションを2020年3月1日に同時オープン 三重県鈴鹿市

2019.12.10
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市、運営:株式会社モビリティランド、田中薫社長)は、日本初のリアルライディングコースター
「GP RACERS」とステップアップカートアトラクション「KART
ATTACKER」の2つのアトラクションを2020年3月1日に同時にオープンする。
同アトラクションは、モータースポーツの楽しさをファミリーで体感できるエリア「GPフィールド」に登場し、親子で協力したり、勝負したりして楽しむというもの。

「GP RACERS(ジーピーレーサーズ)」は、ライダーが実際にレースで体感するようなスピードや重力、コーナリングなど本格的なバイクのライディングを疑似体験することができる日本初のバイク型コースター。
全長440mのコースでは、隣を走るライバルと抜きつ抜かれつのバトルが展開され、モータースポーツならではの迫力を体験できる。
コーナーにはマシンがより速く走行するために最大48度のバンク角(傾き)がついており、連続したコーナーを抜けると国際レーシングコースが目の前に表れ、まるでレーシングコースを走行しているかのような感覚が楽しめるという。

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「KART ATTACKER(カートアタッカー)」は初めてカートに挑戦する人から、自己ベストタイムを目指す人まで、挑戦・成長しながら楽しめるステップアップカートアトラクション。
「デビューステージ」と「アタックステージ」の2段階に分かれている。
「デビューステージ」では、初めてレーシングカートに乗車する人が、スタッフやパパ・ママのサポートを受けながら基準タイムクリアを目指す。
「アタックステージ」では、「デビューステージ」で基準タイムをクリアできたドライバーがより速いマシンでタイムアタックし、自己ベストタイムに挑戦する。

「GP RACERS」の料金は800円(モートピアパスポート利用可)。
乗車定員は2名、利用条件は身長120cm以上。
最高速度は時速約50km、乗車時間は約90秒。

「KART ATTACKER」の料金は1,000円(モートピアパスポート利用可)。
乗車定員は1名、利用条件は身長130㎝以上で小学3年生以上。
最高速度はデビューステージが時速約25km、アタックステージが時速約35km。