【ニュース】 大和ハウス工業、JT須賀川工場跡地で大型マルチテナント型物流施設「DPL須賀川」を2020年2月1日より着工 福島県須賀川市

2019.12.04
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、須賀川市のJT東日本原料本部工場跡地(総敷地面積:8万7,686.26㎡)の一部で、最大4テナント入居可能な大型マルチテナント型物流施設「DPL須賀川」(敷地面積:4万7,633.23㎡、延床面積:3万
2,167.80㎡)を2020年2月1日に着工する。

同物件は、東北自動車道「須賀川」ICより約1kmの立地。
東北全域へのアクセスが容易となっているほか、JR「須賀川」駅より約1.9kmと、職住近接の就労環境が整っているとしている。
建設地は須賀川市が作成した洪水ハザードマップの浸水地域には該当していないが、福島県や須賀川市とも協議し、地盤面が浸水しないよう計画するという。

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同物件には、約8,000㎡の区画から入居可能で、最大4テナントが入居可能。
各区画に事務所を設置可能とするなど、テナント企業の様々なニーズに対応するという。

また、同物件の隣接地には、2区画(1区画:約2万㎡)の工業団地を設け、企業の物流施設や製造施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめ、エリア拠点の新設なども可能としている。

「DPL須賀川」の所在地は福島県須賀川市茶畑町25-3・4、交通はJR「須賀川」駅より約1.9km、東北自動車道「須賀川」ICより約1km。
敷地面積は4万7,633.23㎡、延床面積は3万2,167.80㎡、賃貸面積は3万1,997.92㎡。
構造・規模は鉄骨造・平屋建て。
建物用途はマルチテナント型物流施設。
事業主は大和ハウス工業株式会社。
着工は2020年2月1日、竣工は2020年12月15日、入居は2021年1月(予定)。
総投資額は約50億円。
問い合わせは、大和ハウス工業株式会社福島支社建築事業部まで。