【ニュース】 東武鉄道、東武アーバンパークラインで2020年3月にダイヤ改正、全線で急行を運転、「柏」~「船橋」間で最大11分短縮 千葉県船橋市

2019.09.30
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武アーバンパークラインのダイヤ改正を2020年3月に実施する。

今回の改正では、新たに「運河」~「船橋」間で急行運転を開始。
東武アーバンパークライン全線(「大宮」~「船橋」間)で急行列車を運転し、所要時間を「柏」~「船橋」間で最大11分短縮、「大宮」~「船橋」間で最大16分短縮する。

また、都心からの他社線最終列車との接続ができるよう、最終列車の大幅な繰り下げ(最大約30分)等も実施。
さらに、着席通勤の需要に応え、特急アーバンパークライナーの運転区間を拡充するなど、全線で速達性・利便性・快適性の向上を図る。
千葉県北西部から都心方面への速達性向上や地域間交流の促進等にも大きく寄与し、都心通勤圏としての魅力をさらに高めるという。