2019.09.03
飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルホテルを全国展開する株式会社ファーストキャビン（東京都千代田区、来海忠男社長）は9月2日、「ファーストキャビン柏の葉」（千葉県柏市）を新規開業した。

同施設が立地する「柏の葉スマートシティ」は、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅周辺で、大学や研究機関、ベンチャー企業などが集積する街づくりプロジェクト。
今回開業した同施設は、研究者や起業家などをサポートする存在として街づくりに貢献するという。

同施設は、ファーストキャビンで初となる、オールインクルーシブスタイルを採用。
宿泊料金には、朝食や夕食、ドリンクサービスが含まれているため、財布を気にせず、柏の葉での滞在をゆったりと満喫できるとしている。

また、北欧デンマークの幸福概念「Hygge（ヒュッゲ）」をコンセプトに、フロントのグリーンウォールや木のぬくもりを感じるインテリア、柏の葉スマートシティの自然豊かな空気を感じられるテラスなどを設置。
さらにファーストクラスキャビンには新たにUSBコンセントとHDMIコンセントを完備、ファーストクラスキャビン・プレミアムクラスには全客室にタブレットサービス「tabii」を導入した。

「ファーストキャビン柏の葉」の所在地は千葉県柏市若柴226番地42中央144街区2、交通はつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅より徒歩約5分。
キャビン数は計114キャビン。

宿泊予約は
ファーストキャビン柏の葉