【ニュース】 JR四国など3社、「JR四国レール&カーシェア」事業を強化、高松駅・松山駅にカーシェアの無人入会機を導入 香川県高松市

2019.07.03
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)・株式会社駅レンタカー四国(香川県高松市、府中孝明社長)・タイムズ24株式会社(東京都品川区、西川光一社長)の3社は7月2日、「JR四国レール&カーシェア」事業を強化した。

今年4月25日より開始した同事業は、カーシェアリングサービスを活用し、鉄道駅からの二次交通手段の充実を図ることで、地域社会と経済の発展に寄与することを目的としたもの。

今回、新たな取り組みとして、JR「高松」駅(駅レンタカー高松営業所前)とJR「松山」駅(待合室)にタイムズカーシェアの無人入会機を導入。
高松駅では7月2日より設置しており、松山駅では7月5日より設置する。
無人入会機は、最短10分(WEBによる事前登録済みの場合は最短3分)で入会手続きが完了し、即日カーシェアリングが利用可能になるという。

また、同事業で4月にオープンした7ステーション30台に加え、5月22日にJR「栗林」駅(香川県高松市)周辺で1ステーション・2台を配備。
さらに、7月8日にはJR「阿波池田」駅(徳島県三好市)周辺で1ステーション・2台の配備を予定しており、今後も同事業の強化を図っていくとしている。