【ニュース】 アスラボとイントランス、シェアリングキッチンによる飲食店施設「高崎横丁(仮)」を2020年2月にオープン予定 群馬県高崎市

2019.06.06
株式会社アスラボ(東京都港区、片岡義隆社長)と株式会社イントランス(東京都渋谷区、濱谷雄二社長)は、シェアリングキッチンによる飲食店施設「高崎横丁(仮)」(群馬県高崎市)を2020年2月(予定)にオープンする。

アスラボは現在、「横丁」を国内4ヶ所(徳島・大分・宮崎・鹿児島)で運営。
今年8月オープン予定の「旭川横丁」に続き、不動産再生・インバウンド事業を手掛けるイントランスと共同で、2店舗目となる同施設を開発するという。
今年6月から出店者の募集を開始しており、現在専門サイトで、朝・昼・夜それぞれ5店舗、最大15店舗を募集する。

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「横丁」では、飲食店に必要な土地・建物、厨房設備や内装工事等を提供、少額資金での起業・出店を可能とした。
運営は出店者で構成する自治組織(組合)が行い、全ての店舗が等しく共同で責任を持つ。
ホールスタッフも組合で管理や採用等を行うため、コストを抑えることができるほか、プロモーションや集客施策なども組合で協議し実行していくため、それぞれの知見を高め、成長スピードを上げていくことが可能になるとしている。
将来的には東京や海外への出店も視野に入れ、高崎の魅力を全国へ・世界へ発信する足掛かりとしての場にしたいという。

「高崎横丁(仮)」の所在地は群馬県高崎市鞘町58番(地番)。
席数は110席。
説明会は7月29日より順次、高崎市労使会館(群馬県高崎市東町
80-1 2階第4会議室)で開催する。