2015.08.19
総合建設業・温浴施設運営の株式会社ナカシロ（愛知県名古屋市、徳永宏志社長）は8月8日、九州最大級の温浴施設「照葉スパリゾート」（福岡市東区）を、まちびらきから10周年を迎える住宅地・アイランドシティで、グランドオープンした。

九州最大級の温浴施設として、福岡市内・近郊をはじめ、福岡県内・大分・佐賀・熊本・山口など、広域からの集客を狙い、年間70万人の利用を目指す。
初年度の売上目標は15億円。

同施設は、延べ床面積6,000㎡、地上4階建て。
アイランドシティ初の大型商業施設となる。
スパ施設だけでも約2,000㎡の広さを誇るという。


施設内には、スパだけでなく、マッサージやヨガ・ピラティスなどのリラクゼーションコーナー、コミック（2万冊）、インターネット＆映画、フィットネス、ゲームなどのアミューズメントコーナー、食事処などの複数の飲食コーナーも併設。
「リクライナー」（74席）などの広い休憩スペースのほか、シングルのみの簡易宿泊所「プライベートキャビン」（男34室・女12室）も完備した。

照葉スパリゾートの所在地は福岡市東区香椎照葉5-2-15、交通は「博多」駅・「千早」駅より無料シャトルバス、「千早」駅より車で約15分。

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照葉スパリゾート