【ニュース】 大和リース、商業施設と公共施設で構成する公民連携の複合商業施設「フレスポ桶川」を4月16日にグランドオープン 埼玉県桶川市

2019.04.12
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市、森田俊作社長)は、公民連携の複合商業施設「フレスポ桶川」(埼玉県桶川市)を4月16日にグランドオープンする。
「フレスポ」とは、「フレンドリースポット」の略称で、「日常生活に便利なショッピングセンター」をコンセプトに展開。
埼玉県内で同社が開発する複合商業施設としては6ヶ所目となる(2019年4月11日現在)。

同事業は、桶川市の公有地を活用し、公共と民間の機能を複合した施設整備を公募型プロポーザルで募集、同社が事業者として選定されたもの。
同社では、同市が掲げる「生活利便」「健康長寿」「生涯学習」の基本コンセプトをもとに、「ミナイマ(みんなの居間)」をテーマとし、地域・公共・民間がつながる複合商業施設として同施設の整備を進めてきた。

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同施設のうち、今年2月1日にはスーパーマーケット・ドラッグストア・100円ショップ、4月1日にはアウトドアフィットネスの民間商業施設が先行オープン。
4月16日に体育室・ 図書館・音楽室などの公共施設が開所し、民間商業施設としてキッズスペース付きオフィスがオープンする。
6月1日には内科・小児科クリニックの「(仮)いけだファミリークリニック」もオープン予定。

同施設では、買い物だけではなく、地域コミュニティを生み出し、子どもから高齢者まで多様な世代が共存共栄し合える魅力的な施設を目指す。

「フレスポ桶川」の所在地は埼玉県桶川市坂田東2丁目3番地1、2、3・坂田西1丁目4番地1、2、3、4。
敷地面積は1万7,292.69㎡、延床面積は6,974.93㎡。
構造・規模は鉄骨造・2階建平屋建全2棟。
店舗数は民間商業施設6店舗。
公共施設は体育室・軽体育室・音楽室・調理室・多目的室・図書室・会議室。
駐車場台数は189台・駐輪台数は157台。