【PR記事】 5月1日にグランドオープン予定の「センチュリーマリーナ函館」、開業に先立ち、「視覚障がい者の方の宿泊体験会」を3月14日・15日に実施 北海道函館市

2019.03.11
センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区)などを運営する札幌国際観光株式会社(札幌市中央区、 桶川昌幸社長)は、同社が5月1日にグランドオープンを予定している宿泊主体型ホテル「センチュリーマリーナ函館」(北海道函館市、浅野清貴総支配人)で、開業に先立ち、「視覚障がい者の方の宿泊体験会」を3月14日・
15日に実施する。

同体験会には、盲導犬同伴者を含む函館市在住の視覚障がい者3名が参加。
初日の14日には、ホテル内各施設を移動・見学し、客室に1泊する。
2日目の15日は、レストランで朝食をとった後、参加者とホテルスタッフによる意見交換会を開催する。

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今回の同体験会は、身体の不自由な人にとってホテル滞在上どのような事が支障になり、またどのような対応が適しているのか等の感想や意見をヒアリングする事で、今後の改善に活かしていくのが狙い。

同ホテルの浅野総支配人は「当ホテルはユニバーサルデザインルームやペットと一緒に宿泊可能なドッグラバーズルームといった客室を用意はしているが、盲導犬同伴のお客様受入を経験したことのあるスタッフは現実的には皆無。宿泊体験会を通じ、バリアフリー化状況の検証を進めると共にスタッフの意識と対応スキルを高められるようにしたい。今回の試みはユニバーサルデザイン推進アクションの第一歩。障がいのあるなしに関わらずお客様の状況は様々なので、多くの方にご利用頂く宿泊施設として、多様な状況にもしなやかに自然体でおもてなしできる施設を目指したい。」と話している。

「センチュリーマリーナ函館」(5月1日グランドオープン)の所在地は北海道函館市大手町22-13、交通はJR「函館」駅より徒歩約5分。

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センチュリーマリーナ函館