【ニュース】 大和リース、JR「新大阪」駅前広場「ウェルカムガーデン新大阪」を緑化施設「四季の和庭」としてリニューアルオープン 大阪府大阪市

2018.12.25
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は12月25日、JR「新大阪」駅(大阪市淀川区)の駅前広場「ウェルカムガーデン新大阪」を、緑化施設「四季の和庭(しきのわてい)」としてリニューアルオープンした。

同施設は、2012年7月より四季折々の緑に囲まれた緑化施設「大阪花屏風(おおさかはなびょうぶ)」として親しまれてきた施設。
リニューアルにあたっては、今後、大型イベントの開催などで海外などからの来阪者の増加が予想されることから、日本の四季が感じられる和風庭園として整備したという。

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同事業は、大阪府が進める「みどりの風を感じる大都市・大阪」の取り組みの一環。
2012年5月に同社が事業者として選定され、大阪の玄関口となっているJR「新大阪」駅のタクシー乗り場に隣接する3階デッキ付近で緑化施設を整備している。

リニューア後は、約70㎡の和風庭園にサクラ・モミジ・マツなど大阪府で見られる樹木を植樹。
同社の新商品「D’s グリーンパレット」を施設外周面(長さ15.5m、高さ2m)の壁面緑化に採用した。
国内・海外から来阪する人々が、都市の中で潤いを感じることができる待ち合わせのツーリストスポットを目指すという。