【ニュース】 アパグループ、博多駅前でホテル開発用地を取得、「(仮称)アパホテル博多駅東」を2021年1月に開業予定 福岡県福岡市

2018.11.15
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、「博多」駅前にホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。
「(仮称)アパホテル博多駅東」として、2021年1月の開業を目指す。

同案件は、JR各線・新幹線、地下鉄空港線などが乗り入れる「博多」駅のJR筑紫口より徒歩5分、東6出口より徒歩4分の駅前立地。
外国⼈⼊国者数が、6年連続で過去最⾼を更新(2018年版福岡市観光統計参照)するなど、今後も観光客やインバウンドの増加が見込まれる福岡市内で、大浴場を完備したホテルを出店する。

福岡市内のアパホテルは現在、「アパホテル福岡渡辺通駅前
EXCELLENT」(全186室)、「アパホテル博多駅前」(全109室)の2棟・295室が高稼働中。
今回の同計画により、福岡市内のアパホテルは全3棟・640室となる。
同グループでは、今後も「博多」駅周辺を重点エリアと捉え、出店を強化していくという。

案件用地所在地は福岡市博多区博多駅東1丁目189番(地番)他。
公簿面積は959.63㎡、権利の種類は所有権。
「(仮称)アパホテル博多駅東」の規模は13階建、延床面積は約5,000㎡。
客室数は345室、付帯施設は大浴場など。