2018.10.18
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は、株式会社ストーリア（三重県鈴鹿市、水谷晃代表）とフランチャイズ契約を締結、亀山ストーリアホテル（三重県亀山市）を「アパホテル亀山（仮称）」と改称し、2019年3月に開業（予定）することで合意した。

ストーリアは、2017年4月にアパホテルズ＆リゾーツに加盟し、「アパホテル鈴鹿中央」（三重県鈴鹿市）をリブランドオープン。
宿泊売上高は、前ブランド比150%以上と好調に実績を伸ばす中、現在も高稼働で推移しており、今回2棟目のフランチャイズ契約締結となった。

同案件は、東西に走る鈴鹿東名阪国道、南北を繋ぐ新名神高速「亀山」ICから車で10分の立地。
亀山地区の主要内陸型工業団地へのアクセスも車で10分と、高いビジネス需要を期待できる。
また、「アパホテル鈴鹿中央」との相互送客に努め、地域の発展、エリア活性化を促し、三重県内での需要獲得を見込む。

今後は2019年3月の開業に向け、リニューアル工事や運営及び接遇の各種研修を行い、大型テレビやアパホテルオリジナルベッドのクラウドフィットを導入するなど、アパホテル標準仕様のサービス導入を進めるという。

「アパホテル亀山（仮称、現：亀山ストーリアホテル）」の所在地は三重県亀山市東御幸町172-1、交通はJR関西本線「亀山」駅より徒歩5分、東名阪「亀山」ICより車で10分。
敷地面積は1,789.93㎡、建物延床面積は2,997.67㎡。
構造・規模は鉄骨造・陸屋根5階建。
客室数は全100室。